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道  皇后美智子さま 御歌

2018/ 08/ 19
                 
 
                わかさ
 かの時に我がとらざりし分去れの片への道はいづこ行きけむ


 〈 今、人生をふり返っていくつかの人生の選択の分岐点があったと思われるが、その中の、あの時にわたくしが選択しなかった人生の分岐点のもう一方の「道」は、あの後に一体どこへ続いて行ったのでありましょうかとの、回想と、想像とから人生を述懐する御歌。 
 「道」は皇后様には明治以来の皇室の東宮妃から皇后として進まれる在り方や御継承を象徴する特別の歌詞であると共に、「森の道われより先に行きまして泉の在所(ありど)教へたまひし」(平成四年)のように今上帝に導かれてゆかれるお歩みを表す歌詞でもあろう。
 「道」に象徴する人生そのものへの感慨を「いづこ行きけむ」に集約して、選ばなかった人生を想い懐旧する御歌である。〉
  - 釈 秦澄美枝 「皇后美智子さま 全御歌」 発行所株式会社新潮社 発行2014年10月20日 -


                 
        

コースター (coaster)  銀座のバーのこと 大先輩のこと

2018/ 08/ 18
                 
 「コースター」
 ①滑走用のそり。②ジエットコースターに同じ。③コップなどの下に敷く小さなマット。④コースター・ブレーキの略。・・・
 「出典:広辞苑第七版」


 納豆は、朝晩食べます。今はずっと「ひき割り」を使っています。
 食べる前に箸でよくかき混ぜます。何十回も箸を動かします。
 食べ過ぎるとよくないということも聞きますので、食事ごとに、一つを半分こにして家人と分けて食べています。
  納豆のふたは、コーヒーカップをのせるコースターにしています。

 そういえば、もうほとんどかなり前のこととなりますが、思い出したことがあります。
 私がまだ独身の頃、東京に本社があった頃のことです。
 父と同じ生年月日の大先輩に、銀座のバーに何回か連れて行ってもらったことがありました。
 大先輩は、定年後も嘱託勤務していましたが、間もなく会社勤めも終盤を迎えます。
 ある夜のこと、大先輩が、これ、記念にもらっておくよ。といって、ママさんに、二つのコースターを見せながら私のポケットを鞄代わりにして仕舞い込みました。

 その日から、そこそこの日が過ぎました。
 私が、大先輩に、コースター預かっていますよ。と、お伝えしたところ、あれっ、そんなこと覚えてないよ。と、一言。そして、そのあとに、そういえば、女子学生のかわいい女の子が、アルバイトでお店に入っているよ。むさしのちゃんの学校の後輩だよ。と、また、一言。

 下戸を自認している身ということもあって、私の出た学部の後輩が、夜の勤めに出ている件(くだん)のバーには、その後、足を向けることはありませんでした。


 あれから幾星霜、
ふとしたことで、その後の銀座のバーのことが耳に入ってきました。
一度目の情報では、アルバイトしていた女子学生は、そのバーのママさんになっていたこと。
そして、二度目の情報では、そのママさんもお年頃になったので、そろそろ卒業するということ。
そんな話を聞いてから、ちょっと経って、インターネットでお店の名前を検索したら、ありました。
 装い新たに、バーの名前も今風に色を付けていました。
 セット料金も明示されていました。
 この金額なら、無職の身になっても訪問することはできそうだ・・・
 預かっていた二つのコースターは、永らく我が家で使うこともなく仕舞い込まれていましたので、いつかは返しに行きたいなとは思っていたのです。
 
 装い新たなお店となった銀座のバー。
 彼(か)の女(ひと)は、もうカウンターの向こうには、いないんだろうな、

今、戸棚の奥に仕舞い込まれているであろう二つのコースターに思いを寄せながら、そんなことを思っている今日この頃です。

                 
        

16日の朝 シマのお出まし

2018/ 08/ 17
                 

 NHKBSプレミアムで、「マッサン」(再放送)を見始めて数分後の、7時18分、シマがやってきました。
 この日の朝、シマは来ないだろうなと思った直後に姿を現したので、我が家よりシマとのつきあいがずっと長いおうちの人は、16日から出勤なんだなあ・・・と、勝手に思ったりもしました。


                 
        

律儀な自由ネコ シマ

2018/ 08/ 16
                 
 2018年8月15日、午後3時25分。
 カンカン照りの一番暑い時間頃に、シマがやってきたとの、家人の話し。
 彼女が我が家の庭を訪れるようになってから、かれこれ2年近く経っています。

 サクラネコのシマ。
 2016年の11月頃だったと思いますが(後程正確な日付を記します。)、初御目文字したときは、既にオトナ猫となっていました。
 2017年6月25日に訪れて以降、2018年1月5日まで姿を現しませんでしたが、その後は、朝夕、毎日といっていいほど、顔を出しています。

 彼女は、土曜日とか、日曜日とかの朝夕は、我が家に来る頻度が少なくなります。
 お盆休みの15日の一番暑い盛りに、 シマは我が家にやって来たそうです。
 我が家よりずっと長いお付き合いのおうちがあることは、薄々感じてはいましたが、それでも律儀にシマは我が家を訪れたのでした。
 この日は、1回限りの顔見世となりました。




                 
        

「ごみと資源物収集日」 お盆の15日

2018/ 08/ 15
                 
 お盆中も、一日も休まず「ごみと資源物収集日」になっていました。
 15日は、第1水曜日ですので、この地区は「資源収集日」となっています。
 (「・・・回収日」と書こうと思って念のため市が発行するパンフレットをみたら、「・・・収集日」と記されていました。公民館など場所を特定されている廃油は、「廃油回収日」となっていました。)

 スーパーの袋に入っているたくさんの潰したアルミ缶は、小学校の資源回収にとっておきますので、きょうは空きビン、黒酢のビン2つと、スペイン産のスパークリングワインのビン1つだけを指定場所に持っていきました。
 家の外に出た途端、ハナミズ(花粉症が原因)がにじり出てきました。

 行きには気が付かなかったのですが、帰り道すがら、アブラゼミが道の真ん中に佇んでいるのが目に留まりました。