ねこらんまん展 in ぐんま 2017 真田ねこ十勇士 7月31日まで

 「猫の鉛筆画・・くろひげ屋」さんのブログの最新リリースに連続して出ていた「ねこらんまん展 in ぐんま ~真田ねこ十勇士~」。

 「くろひげ屋」さんの作品(鉛筆画)は、「第一会場」に期間中展示(3作品)されているものと、各週限定で、芸術家ごとの期間限定特別展(6月1日~6月7日)と、それぞれに展示となっています。 

 その公式サイトに、 「 >> ご紹介していただけますと幸いです」とトップページに書き込みがされていました。


『ねこらんまん展 in ぐんま ~真田ねこ十勇士~』
         
◇開催期間
 ・2017年4月27日(木)~7月31日(月)
 ・11:00~17:00 
 ・予定休館日 :5月15日(月)、6月12日(月)、7月10日(月)

◇会場
 「ねこらんまんぎゃらりぃ」

http://www.answerwind.com/neko101/

   Mail neko@answerwind.com
  TEL 080-1248-2828  FAX 027-310-0280
  〒370-3521 群馬県高崎市棟高町456 
  ・敷地内に駐車場あり
  ・第一展示室・第二展示室・オリジナルグッズ販売
  ・「イオンモール高崎」から 徒歩10分のところにあります。
  ・「イオンモール高崎」の北側の道に左折、800m直進して、つきあたりを右折し、
   (この北側の道は、まだナビに載っていない新しい道路です)
   すぐの交差点を西に左折した先が、「ねこらんまん展」の会場です。

 ◇展示会場について
  今回の展示会場は大まかに2つの建物に分かれています。
  第一会場を「第一の陣」と名づけました。
  第二会場は「第二の陣」。大正7年建築の二階建ての蚕室です。
  「第一の陣」は入場料 大人500円・中高生200円・小学生以下無料です。
   (入場料の一部は猫の保護活動にあてさせていただきます)
  「第二の陣」は入場無料です。二階は作品展示、一階ワークショップなど。


《心に花を咲かせましょう 『 ねこらんまん展 in ぐんま 』 開催! 

 『ねこらんまん展 in ぐんま ~真田ねこ十勇士~』

 1614年の真田丸築城から403年。2017年は真田公ゆかりの上野国こと群馬県にて開催!
 題して、「ねこらんまん展 in ぐんま ~真田ねこ十勇士~」
 真田幸村公をモデルにした「真田ねこ」と
 全国47名の芸術家の個性豊かな猫作品が、

群馬県高崎市に参集!
 各週限定で、芸術家ごとの期間限定特別展も行なわれます。 


◇開催地について

 今回の開催地は、現在は群馬県高崎市となっていますが、平成の市町村合併前は 群馬県群馬郡群馬町でした。今の県名と同じ地域名です。その前は観音寺という地区でした。
 近く東方には上野国分寺跡があります。こちらは、今から約1275年前の741年(天平13年)奈良時代、聖武天皇の詔により建立された国分寺の寺院跡になります。
 上野国(こうずけのくに)に作られた国分寺なので、上野国分寺(こうずけこくぶんじ)と呼ばれていました。
 さらに東、前橋に入り利根川を渡ると臨江閣という素晴らしい貴賓館があります。大きな総木造二階建てとなっていますが、天井が高く、実際にはそれよりもずっと大きな感覚です。それでも威圧感がなく、美しい佇まいです。
 1884年(明治17年)当時の群馬県令 楫取素彦さんの提言で建築され、明治天皇もご宿泊されました。今でも創建当時の姿を保ったまま、地域の方に愛されています。(※臨江閣は2017年7月まで修復中です)
 余談ですが、ねこらんまんぎゃらりぃのお魚係さんは子供の頃、詩吟の練習を行なうために毎週、この臨江閣に通っていたそうですよ。


◇第一の陣:勇士 (順不同 敬称略) :主な技法

 ・佐山泰弘:陶芸・造形・日本画

 ・渡部ゆか:墨絵

 ・田中葉子:アクリル画

 ・古川理絵:蝋画

 ・日景亨:切り絵

 ・高橋行雄:色鉛筆画

 ・おちょこ:陶芸

 ・北田浩子:日本画

 ・藤田育代:フェルト画

・伊藤知子:友禅染

・渡辺成良:陶芸

・山岡康子:版画・油彩画

・小田切久仁:アクリル画

・巣山さやか:ペン画・珈琲染め

・遠藤正美:木彫

・細山田匡宏:造形

・彬香子:和紙絵・造形

・近藤三三子:ぬいぐるみ

・黒ねこ意匠:絵本・意匠

・中上誠章:油彩画

・白山まさい:ガラス工芸

・日下まさる:ガラス絵

・佐藤清人:油彩画

・松浦清実:透明水彩画

・高橋幸恵:ミクストメディア

・菊池純代:水彩・アクリル・パステル画

・ハニャ:造形

・宮本ジジ:ペン・水彩画

・しきのぼる:造形

・吉村美千代:色鉛筆・パステル画

・おせち:写真

・くろひげ屋:鉛筆画

・Kiyochan:写真

・松原花歩:フェルト造形

・YOKO:ビーズ絵

・ポニョママ:アクリル画

・永田マリ:水彩画

・芦川雄二:水彩画

・雨田光弘:水彩画

・須藤茂:銅板画

・竹久夢二:版画

・歌川広重:版画

・他、忍び勇士.数手、若干名


◇第二の陣:
  第二の陣は大正7年建築の二階建ての蚕室を改装しています。
  階段を上がると正面一面に猫の写真を展示。
  モニターによる猫画像の投影などもお楽しみください。

 ~第二の陣 一階: 一階では随時ワークショップなどのイベントを行ないます。
  
 ~第二の陣 二階 :勇士 (順不同 敬称略):主な技法

・副田道子:写真

・本間左小里:張り子造形

・ねこのみみこ:蝋画

・山崎和樹:アクリル画


◇期間限定特別展:
 出展されている芸術家の作品を、より多く展開する個展「期間限定特別展」です。

・4月27日(木)~5月3日(水):高橋幸恵 ミクストメディア

・5月5日(金)~5月11日(木):吉村美千代 色鉛筆・パステル画

・5月20日(土)~5月29日(月):高橋行雄 色鉛筆画

・6月1日(木)~6月7日(水):くろひげ屋 鉛筆画

・6月23日(金)~7月2日(日):雨田光弘 水彩画

・7月3日(月)~7月9日(日):松浦清実 透明水彩画

・7月17日(月)~7月31日(月):山崎和樹 アクリル画


   ここまでお読み下さり、ありがとうございます。
   それでは、ねこらんまん展を心ゆくまでお楽しみくださいませ。 》








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「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展 〈そごう大宮店開店30周年記念〉 ~5月7日

 ~家なきネコどうし、テリトリー争いは不可避のようです。
 このところ、シマの姿をみかけることができません。~

 このところ岩合さんのネコのテレビ番組は、再放送分も含めて結構見ているほうだと思います。
 ここ埼玉でも、ネコの写真展が、4月28日から浦和市のデパートで開催されています。



『〈そごう大宮店開店30周年記念〉写真展 岩合光昭の世界ネコ歩き』


■4月28日(金)〜5月7日(日)
■7階=催事場
※最終日は午後6時にて閉場いたします。


■入場料:一般・大学生500円(高校生以下無料)

※ご入場は各日閉場の30分前まで。
※ミレニアムカード、クラブ・オンカード会員さまは300円(ご優待料金)にてご入場いただけます。
※西武・そごう公式アプリご登録・ご提示いただくと400円(ご優待料金)にてご入場いただけます。
※障がい者手帳各種ご提示で、ご本人さまとご同伴1名さままで無料でご入場いただけます。

主催:写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」実行委員会
協賛:オリンパス株式会社
企画協力:株式会社NHKエンタープライズ
協力:株式会社堀内カラー
企画制作:クレヴィス

ネコは人間とともに世界に広まった。
NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が写真展になりました。
「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る」と語る動物写真家・岩合光昭。本展は、岩合氏がヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど世界15地域で出会ったネコたちの写真作品を中心に、番組未公開映像を加え、およそ200点で構成します。ネコたちの愛らしい表情や仕草、一瞬の動きをとらえた写真は、多くの人々を魅了することでしょう。番組ファンはもちろん、ファンならずとも楽しめる“イワゴーワールド”をご覧ください。

◇ご来場特典:会期中、各日ご来場の先着300名さまに「岩合光昭のネコ特製しおり(1枚)」全4種類を日替わりでプレゼント。
 ※特製しおりは1日、1種類。

◇岩合光昭 プロフィール
1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。一方で、身近なネコを40年以上ライフワークとして撮り続けている。2012年からNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始。著書に『ねこ』『ねこ歩き』『ネコライオン』『岩合光昭の世界ネコ歩き』『ふるさとのねこ』などがある。

◇ギャラリートーク&サイン会
 約20分のギャラリートーク終了後、サイン会を開催いたします。

<ギャラリートーク>
■5月1日(月)午後2時30分から
※ギャラリートークご参加には「入場券」が必要です。

<サイン会>
■5月1日(月)午後3時から
※サイン会には「整理券」が必要です。
※「整理券」は当日会場にて対象の書籍をお買い上げの際、先着200名さまにお配りいたします。
※都合によりイベントの内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。









『国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂』  2017年4月12日

 草間彌生さんの実物作品は、2016年5月28日、長野県の「松本市美術館」で目の当たりにしたのが最初でした。
 この日は、「陶房窯八」(〈※〉)作陶の品を幾つか買い求めるために「クラフトフェアまつもと2016」展(〈※〉)に出向いたのですが、偶々松本市美術館前を通りかかった時に、カラフルな色の作品群が目にとまったのです。
 そういえば、彌生さんは松本市出身のアーチストだったなあと思いだしながら、しばし見とれていました。



〈※〉「陶房窯八: 経済産業省が主導する「The Wander 500™」。平成27(2015年)年8月27日付で、日本全国から選りすぐった500の商材を発表。
 「選定商材500」のうち、「関東甲信越エリア」は150が選ばれた。
 8つに分けられたカテゴリで、山梨県からは5品目が選定され、そのうちの「キッチン雑貨」では、『陶房窯八』の『ワイン碗』が山梨で唯一選ばれている。
〈※〉「クラフトフェアまつもと2016」展:毎年松本市で開催されるクラフトフェア展。2016年は285人の作家(ウチ陶磁は84人)が選ばれた。




『国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂』の公式サイトをちょっとのぞいてみることに致しましょう。

 ~~開幕から20日目となる3月16日(木)、10万人目のお客様をお迎えしました。 ~~

 ~~開幕から38日目となる4月5日(水)、20万人目のお客様をお迎えしました。 ~~

 今まで入場者10万人毎のお客様には、記念品として、国立新美術館長より、同展覧会の図録とグッズが贈られています。
 5月22日まで開催されていますので、これからも嬉しいプレゼントを受けとる人がまだまだ出てきますね。
 そういえば、5月22日は東京スカイツリーが開業して5年目となる日でもありました。



◇展覧会概要

⑲草間彌生展入場口

『国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂』

②草間彌生写真

・会期2017年2月22日(水)- 5月22日(月)休館日毎週火曜日
 ※5月2日(火)は開館開館時間10:00 - 18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
 ※4月29日(土)~5月7日(日)は毎日20:00まで開館
 ・会場国立新美術館 企画展示室1E【東京・六本木】
  〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
①草間彌生 かぼちゃ

http://www.nact.jp/
 主催国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日
 協賛鹿島建設、岡村印刷工業協力草間彌生スタジオ、パナソニック、TOKYO FM
 ・お問い合わせ03-5777-8600(ハローダイヤル)
 ・アクセス
  東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
  都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分
  東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分

③会場内

④会場内

⑨会場内

⑦草間彌生

⑫顔の絵

⑮草間彌生展桜咲く景色


~~週刊新潮 4月13日号・まさる&りえこの「週間、鳥頭ニュース」~~
 今週の御題➮➮➮「草間彌生」ブーム

⁂西原恵子(漫画家)
 ①草間彌生 週刊新潮記事  西原理恵子


⁂佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
③草間彌生 週刊新潮記事 佐藤優

②草間彌生 週刊新潮記事





 (4月12日は、東京時代以来本当に久しぶりにブルガリア料理を食べることができましたので、後ほど写真を載せたいと思います。浅草演芸ホールの「ジロリ」にも会うことができましたが、彼はスヤスヤとお休みでした。)






グラビア 岩合光昭の「猫がいる京都」


 週刊文春、4月13日号の目次を何気なく見たところ、グラビア 岩合光昭の「猫がいる京都」の文字が目にとまりました。


 岩合光昭写真展「ねこの京都」が日本橋三越で5月3日(水)~15日(月)、ジェイアール京都伊勢丹で5月18日(木)、~6月4日(日)に開催されます。


《 「京都は敷居が高いと思っていたんですけれど、猫の写真を撮らせてほしいと言うと、大抵OKになりました。ここまではいいよ、でもここからはダメだよ、とはっきり仰る方が多く、結果、とてもやりやすかったです」

 今度の岩合光昭の行き先は古都である。一年以上かけて京都の猫を追った写真集「ねこの京都」(クレヴィス)を4月29日に上梓。今回紹介するのは同書からの厳選カットだ。

 「神社仏閣はもちろん、陶芸家の河井寛次郎さんの記念館、町家や花街でも猫はのびのびと生きていました。中でも印象に残るのは、南丹市の美山で、茅葺屋根のおうちに暮らすおじいちゃんの猫ですね。名前は義経。おじいちゃんが「散歩に行くか」と言って、田んぼの畦道を二人で歩いたり、欄干のない橋を渡ったり、義経はおじいちゃんの”忠犬“のようでした(笑)」
 
 猫を通してすっかり京都に馴染んだ様子の岩合カメラマン。彼のレンズを通して見れば、この街と猫がもっと好きになりそうだ。》

岩合光昭 ねこの京都


 

『岩合光昭の世界ネコ歩き』
 NHK BSプレミアム 毎週金曜 午後10時 | 毎週水曜 午前6時
 ・5/5(金)夜10時は「京都の四季」を90分たっぷり放送。どうぞお楽しみに!








「宮沢賢治スペシャル」アンコール放送決定! NHK・Eテレ

 3月のNHK・Eテレ、100分de名著は、「宮沢賢治スペシャル」4回シリーズでした。
  その最終回、3月27日(月)午後10時25分~10時50分放送の第4回 『「ほんとう」を問い続けて』を見損なってしまいましたので、3月29日(水)午後0時00分~0時25分の再放送を見ようと思っていました。

 先ほど、朝刊のテレビ番組表をみたところ、NHK・Eテレの同じ時間帯には「選抜高校野球・準々決勝・・・」、【中止】「名著宮沢賢治〔再〕と書いてありました。
 今日は良いお天気です。

( *追補:再放送
《「Eテレ 100分de名著 宮沢賢治スペシャル[終] 第4回「“ほんとう”を問い続けて」
 東京 4月1日(土)午後2:00~午後2:25》 )



 あわてて、、「宮沢賢治スペシャル」の公式サイトを検索したところ、
「宮沢賢治スペシャル」アンコール放送決定!
【放送日】4月9日(日)一挙放送
【第1回】午前0:50~1:14 <土曜深夜>
【第2回】1:15~1:39 <土曜深夜>
【第3回】1:40~2:04 <土曜深夜>
【第4回】2:05~2:29 <土曜深夜>
と、出ていました。

 ホッとしました。

 その同じページを見て気づいたことがもう一つありました。礒野佑子アナウンサーが「宮沢賢治スペシャル」を最後に、番組を卒業するということです。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 《・・・さて、今回のシリーズをもちまして、礒野佑子アナウンサーが番組を卒業します。宮沢賢治は、身体全体で自然と共鳴しながら言葉をつむいでいった作家でしたが、礒野アナウンサーも、この「共鳴力」で番組を盛り立ててくれました。たとえば、中原中也の詩の言葉に、ときに涙を浮かべながら深く共鳴していた姿が今も忘れられません。礒野アナウンサーの新たな職場での活躍を心より祈りつつ、彼女が残してくれた財産を今後の番組に活かしていきたいと思います。》


宮沢賢治 テキスト


《第4回 「ほんとう」を問い続けて 
【指南役】山下聖美(日本大学芸術学部教授)…「宮沢賢治のちから」「賢治文学『呪い』の構造」等の著作で知られる文学研究者。【童話の朗読】原田郁子(クラムボン・ボーカル)【詩の朗読】塚本晋也(映画監督)
賢治が繰り返し使った「ほんとうの幸い」という言葉。「ほんとう」すなわち究極の答えとしての真理。古今東西の哲学者や文学者たちが求めてやまない真理を、賢治は「ほんとう」という言葉に込め真剣に考え追求した。「銀河鉄道の夜」や「学者アラムハラドの見た着物」には、そのテーマが貫かれている。だが「ほんとう」を追求し続けたにもかかわらず死ぬ間際に自分の人生を「迷いの跡」だと言い放つ賢治。これは何を意味するのか? 山下聖美さんは、「ほんとう」に行き着くための「迷い」自体が、彼の貫いた文学の道だという。「永久の未完成これ完成である」。この言葉に賢治の文学と生き方が象徴されているのだ。第四回は、「銀河鉄道の夜」「マリヴロンと少女」などの作品や彼の晩年の生き様を通して、「ほんとう」とは何か、そして、それを求めていくことの意味とは何かを考える。》



《 「銀河鉄道の夜」「春と修羅」などの作品で今も多くの人に愛される宮沢賢治(1896~1933)。数多くの愛読者をもつだけでなく、絵画、音楽、絵本、マンガ、映画、アニメーション、果てはプラネタリウムやゲームまで……幅広い分野のクリエイターや制作者たちの想像力を刺激し続け、「賢治ワールド」ともいうべき作品が誕生し続けています。その魅力は今なお汲み尽くされたとはいえません。そこで「100分de名著」では、「宮沢賢治スペシャル」と題して、代表作を絞るのも難しいほど多面的な作品群に4つのテーマから光を当て、宮沢賢治の奥深い世界に迫っていきます。

 何万年という時間をかけて生み出されてきた地層や石から地球の時間を感受した賢治。法華経を熱心に信仰し宗教的な生き方に身を捧げようとした賢治。遥か彼方からの届く星々の光に思いをはせ、宇宙を物語にした賢治。最愛の妹トシを失った痛切な体験を慟哭ともいえるような詩の言葉にした賢治。賢治の作品には、彼自身の人生そのものがつまっています。死の間際に自分の書いた原稿を「迷いの跡」とまでいった賢治は、生涯、命を削るように作品を創造し続けました。だからこそ、彼の作品には、人知を超えたスケール、思いもよらない圧倒的な表現、永遠に向かうまなざしが宿っているのです。

 賢治の作品が現代の私たちの心を揺さぶってやまないのはなぜでしょうか? 日本大学芸術学部教授の山下聖美さんは、彼の作品には「人間とは何なのかという問い」と「ほんとうの幸いへの探究心」が込められているからだといいます。わずか三十七歳で亡くなった賢治が残したテキストには、時代を経ても変わらない、むしろ時を経たほうが鮮明に浮かび上がる人間という不思議な存在の謎が描かれているからだというのです。

 番組では、宮沢賢治研究の新鋭、山下聖美さんを指南役に招き、「春と修羅」「注文の多い料理店」「雨ニモマケズ」「なめとこ山の熊」「銀河鉄道の夜」といった既存のジャンルにはおさまりきれない作品群に現代の視点から新しい光を当てなおし、多面的でスケールの大きな宮沢賢治の世界を味わいつくします。》









プロフィール

むさしの想坊

Author:むさしの想坊
 これから何が飛び出してくるのでしょうか。ひきだしの奥にしまっていたものと合わせ、足跡を綴っていきたいと思います。
 昨日は金環日食をみることが出来ました。
・東京スカイツリー開業日の2012年5月22日記。

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