小筆教室 3回目

2017/ 07/ 15
                 
  太筆は洗うけれど、小筆は洗わない。
  穂先はケースに収めない。
  買う時は、せめて、1,000円から1,500円ほどの小筆を。
  穂先の真ん中にに1本長い毛がある筆を買うこと。命毛といって、この毛がなくなると書けなくなります。

 というようなことを、3回目の小筆教室で習いました。

 きょうは、暑中見舞いの横書きと縦書きを習いました。
 後半は、表裏の封書書きのお習字でしたが、私は早引けしたので、お手本だけ頂いて席を離れました。


                 
        

一粒の米  新井白石の逸話

2017/ 07/ 12
                 
  「一粒の麦」。新約聖書「ヨハネによる福音書12:20~26」(〈※〉)に、一粒の麦は地に落ちることによって無数の実を結ぶと説いたキリストの言葉としてあまりに有名です。

 (註〈※〉《24:まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。》―聖書 新改訳 2014年7月1日〈中型スタンダード版・14刷〉 翻訳・新日本聖書刊行会 発行:いのちのことば社―)

 
 一方、「一粒の米」は、日本の教育現場でおりにふれて語られる新井白石の逸話として、引用されているようです。
 その出処は、『有田式指導案と授業のネタ 全8巻・別巻3』(有田和正著 明治図書出版 1992)中に記載されているという記事が検索されました。
 『心のパン屋さん』(大村はま著 筑摩書房刊 1999/04/22)の読後感想文に、「一粒の米」が載っているのを見つけましたが、出典に関しての記載を確認することはできませんでした。

  心のパン屋さん 大村はま著


 
 小学校発行の「学校だより」、そして中学校発行の「学校通信」が、地元自治会の回覧板に発行の都度回覧されています。
 7月発行「学校通信第4号」の1ページのタイトルは「一粒の米」でした。

 「一粒の米」を読んだ感想は、お習字も毎日の積み重ね、折角習う機会を頂いているのだから、怠けずにちゃんと机に向かいましょうということでした。



 《 ・・・ むかし、江戸時代に新井白石(あらいはくせき)というえらい学者がいました。徳川の将軍さまに仕えて、大きな仕事をした人です。でも最初からえらかったわけではありませんでした。
 子どもの時は、勉強が好きではなく、朝から晩まで友だちと遊びまわっていたそうです。それを見たお父さんが白石にこんな話をしました。

 米びつ(お米をいれる木箱のことですが)から、一粒の米をとっても、お米が減ったかどうかはわからない。けれども1年、2年、そして3年と毎日一粒ずつ取っていくと、減ったことが分かる。

 反対に米びつに一粒の米を加えても増えたかどうかはわからない。けれども、1年、2年と毎日一粒ずつ加えていくと、増えたことがわかる。
 勉強や習い事も同じだ。1日だけ勉強したり練習したりしても、すぐにかしこくなったり、上手になったりすることはない。反対に1日怠けたからといって、翌日に、すぐにわからななったり、下手になったりするわけではない。
 けれども毎日、毎日、ほんの少しずつでも努力を続けると、1年や2年後にはわかるようになり、上手になったこともわかる。

 毎日少しだけでも怠けていると、気が付いたときには勉強もわからなくなり、下手になってしまっているものだ。 ・・・ 》



                 
        

文藝春秋 8月号 週刊現代 7/22・29 

2017/ 07/ 10
                 
 今朝、7月10日、月曜日の読売新聞、
「編集手帳」、
「時代の証言者・噺屋の了見 柳谷権太楼(やなぎやごんたろう) 21」、
「愛なき世界 265 三浦しをん」、
「人生相談 ・・・ 」
と、読み進めてから、
2ページ「文藝春秋8月号」(①)、17ページ「週刊現代7/22・29」(②)、16ページ「週刊ポスト7.21/28」)の広告を斜め読みしました。

 ①では、「銃とひふみんとサイコパス 中野信子」と、「2大連ドラ インタビュー 石坂浩二 〔やすらぎの郷〕と野際さんの死」が目に留まりました。
 「ひふみん」とはあの加藤一二三九段のことだと思いましたが、「銃とひふみんと・・・」の「銃」という言葉を何故文頭につけたのかが、皆目見当がつきません。中野信子さんは、ご存知の通り、『サイコパス』を著わした脳科学者です。なるほどと思うには、手にとってみるしかないですね。
 『やすらぎの郷』と、『ひよっこ』は、毎日見るようにしていますので興味関心を惹きました。

 ②は、「縮小ニッポン〔未来の年表〕 全国民必読 これは予測ではない、必ず起きる〔現実〕だ」の羅列したタイトルが目にとびこんできました。
 ・2018年 有名国公立大学が潰れはじめる
 ・2022年 団塊世代が75歳に突入
 ・2025年 80歳以上のガン治療が自費に
 ・2025年 認知症患者が700万人に
 ・2027年 コンビニが24時間営業をやめる
 ・2033年 3戸に1戸が空き家に
 ・2034年 全国で水道と下水道が次々と破裂
 ・2036年 電車、バスが来なくなる
 ・2039年 所得税率が50%、消費税が40%に
 ・2040年 救急車を呼んでも来なくなる
 
と、続いていました。それぞれの年、あなたは何歳になっていますか。


文藝春秋 8月号


週刊現代 7月22・29号


                 
        

切り抜き記事  自分もその一人・・・

2017/ 07/ 09
                 
 このところ、いろいろな余韻がまだまだ燻っているようですね。


 意図的に全容を明らかにしないで、見せたいところだけをピックップしてリリースする・・・
 テレビでも、週刊誌でも、新聞でも、SNSでも跋扈(ばっこ)しているこういったやり方は往々にして顰蹙(ひんしゅく)を買うことにはなりますが・・・


 《 ・・・ しかしね、「このハゲー」はともかく、秘書にひどい暴言を吐いたり、パワハラ系の国会議員なんて、はっきり言って山ほどいるのが実態よ。これ、与野党や男女を問わないからね。
 もう亡くなったけれど、有名だったのは外相や通産相、自民党税制調査会長をなどを歴任したM衆院議員とかさ。
 雨の日なんか、秘書が先に車を降りて傘を差し掛けると、ポタッと一滴、肩に落ちただけでアッパーが飛んできたって言うぜ。後部座席からイライラして運転席の背もたれをしょっちゅうキックするから、そこが真っ黒になってたんだよね。
 運転手役の秘書が理不尽な目に遭うケースは多くてさ。オレの身近でよく知ってるヤツは三十年近く前にT事務所で議員からしばしばぶんなぐられてたもんだから、十年経っても「おい」って声掛けると、反射的に体がビクッとなってたよ。

いい事務所の見分け方

 こわもてで知られたK議員なんかも、運転手に対して青信号は「渡れ」で、黄信号も「注意して渡れ」さ。赤信号は「止まれ」が決まりだけど、これも「気をつけて渡れ」だって。それじゃ全部「渡れ」じゃん。危なくてしょうがないよな。
 
 だいたいさ、国会法百三十二条を見ると「各議員に、その職務の遂行を補佐する秘書二人を付する」となってるだろ。さらにもう一人、政策秘書を「付することができる」ってんで、そもそも議員秘書は「付する」に過ぎない存在なわけよ。
 法律上も人間扱いされてないって言うかね。まあゴミ箱か灰皿のたぐいって感じだよな。仕事もよろず何でもありみたいな雑用の世界だからさ。物事がうまく行けば議員の手柄。失敗すれば秘書の責任だしさ。

 議員事務所を見るとき、大事な指標は同じ秘書が長く務めているかどうかよ。そういう事務所はしっかりしてるよね。秘書がしょっちゅう辞めたり、くるくる代わる事務所は大抵荒れてるな。自分の事務所一つきちんと回せない議員に、天下国家が語れるかっての。・・・

 政権交代するようになって、自民党と他党を行ったり来たり、節操のない御仁も目立つご時世よ。議員も秘書も情けない実態だぜ。》

 ―(飯島勲[内閣参与]の激辛インテリジェンス 196 週刊文春 7月13日号)―


週刊文春 7月13日号 目次


週刊新潮 7月13日号 目次


                 
        

 お習字お浚い 基本的な筆遣い

2017/ 07/ 08
                 
 きょうも、「とめ・跳ね・払い」の三つの基本の筆運びがままなりませんでした。

とめ・跳ね・払い

https://www.youtube.com/watch?v=xvjN9qfdEjA



小筆教室の1回目は、自分の名前を書きました。
2回目の冒頭は、埼玉県から始まる現住所を書くことから始まりました。

のし袋の表書きのサンプルは、楷書と行書の2タイプが載っています。
楷書で一通り書きました。
寿  志  金一封  御祝  御年賀  御祝儀  寸志  御歳暮  御車代  御礼  祝入学  快気祝  薄謝  御餞別  御供物  内祝  祝新築  御経料 の18通りです。

楷書 小筆教室 のし袋


その次は、この中から一つ選んでのし袋の表に書くことと、その下に自分の名前を書くことです。
私は「寸志」を選びました。 「寸志」の文字に比べて、氏名は小さく書きます。 それぞれ、水引の結んでいる中央に書くようにし、それぞれ、上と下に一文字ほどの空きスペースを作ります。

小筆洋室 表書き 寸志


 本日は、ここまでのお習字となりました。