さきたま緑道 秋の花

  鴻巣川幅うどんのノボリがはためいているお店を、このところ二軒続けてお邪魔しています。
 その帰り道、久しぶりに「さきたま緑道」に寄ってみました。

②さきたま緑道20150920


 JR高崎線北鴻巣駅近くの鴻巣市「近隣公園」から武蔵水路に沿って、行田市「さきたま古墳公園」までのおよそ4.5km、幅員25mの遊歩道と自転車道のある「さきたま緑道(昭和58年に一部開通し、平成元年11月に全線開通)」には、 彫刻50体(平成元年開催の「第4回国民文化祭さいたま'89」公募入選作品)がいたるところに展示されています。


 地元サークルの皆さんの手造りの花壇のあちこちで、秋の花が出迎えていました。

①20150920さきたま緑道

③

⑫

⑤

⑥



「さきたま緑道」が、「元荒川」を横切ります。
⑧

「緑道さかい橋」まであたりが、ひところの散歩の片道到達点でした。
⑨

鴨が羽を休めています。
⑩

このあたりでは、赤とんぼはまだみかけません。(背景の緑は「サトイモの葉」です)
⑪

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武蔵水路改築工事

 人出不足ということもあるようです。休日での工事も見かけるようになりました。
 
 「武蔵水路改築工事」。

 漏水が完工時に比べて30㌫もあること。当時の耐震設計レベルでの水路は、今の時代の基準に合致しないこと。補修工事中も水路が使用できるように、水路2つを併設した工事であること。などで、武蔵水路の改築工事が行われています。


 さきたま緑道に設置されている彫刻のすぐ横でも、工事が行われています。
森林浴④


 並走した二つの水路を作っています。
水路改修工事⑤

 
 大型クレーンもあちこちで首を伸ばしています。
水路改修工事①


 ご存知「サイホン」は、6か所にあります。
 最大導水量は、毎秒50㎥。水勢の強さと流れの速さは、怖さを感じるほどです。
 東京都の水道用水としては、30.274㎥/毎秒が使われます。



武蔵水路諸元です。
位   置 埼玉県行田市須加地先~埼玉県鴻巣市糠田地先
水路形式 コンクリートライニング台形水路
延   長 約14.5km
最大導水量 毎秒50㎥
主な付帯施設
 •サイホン〔6ヶ所〕
 •樋管
 •水位調節堰〔4ヶ所〕
 •放流口〔4ヶ所〕
 •水門〔2ヶ所〕
 •排水機場

用途です。
武蔵水路用途①


「武蔵水路について」の補足です。
 上記の「諸元」と「用途」もhpからの引用ですが、そもそもの武蔵水路の成り立ちについても、その歴史的背景を知る上で大切なことと思い、同じページから転記させて頂くことにしました。

 [ 昭和30年代、首都圏では経済成長に伴う人口の増加や生活の多様化により水道用水の需要の増加が著しくなりました。それに加え、昭和30年代後半から渇水が続き、東京オリンピック直前には深刻な水不足となり、真夏の首都は、「東京砂漠」と言われるほどの厳しい状態となりました。
 そこで、既存の農業用水の安定化を軸に立案された利根導水路計画の一環として武蔵水路が計画され、都市用水及び浄化用水として利根川の水を首都圏に運ぶものとしました。]
 
 東京オリンピックは1964年(s39)の10月に開催されましたが、その年の1月に武蔵水路工事が着手されました。 完成したのは、1967年(s42)3月のことです。
 今から47年前のことでした。




さきたま緑道 彫刻プロムナード 32

 さきたま緑道に並んで流れる武蔵水路。
 利根川の水を荒川まで運ぶ、人工の河川です。

 「武蔵水路」について
首都圏の人々の暮らしを支える水。
それが遠く利根川から運ばれているのをご存知ですか?
利根川の豊かな水を、埼玉、東京を経て東京湾へと注ぐ荒川へ。
交わることなく流れる2つの川を結ぶのは、全長14.5kmの一本の水路。
それが「武蔵水路」です。 と、「独立行政法人水資源機構 利根導水総合事務所 武蔵水路改築事務所」のhpに書かれています。
 
 現在、武蔵水路は改築中です。工事予定期間は平成28年の3月までとなっています。平成21年8月11日付の、「事業実施計画が国土交通大臣により認可」された時点での費用の概算額は約700億円となっていました。

 
 4.5kmのさきたま緑道ですが、武蔵水路は14.5kmあり、その水路と県道(埼玉県道306号線区間が8.4km、埼玉県道20号線との重複区間が6.1km)と平行して植えられているのが、桜の木です。満開の時の延々と続く桜並木の壮観さは、見事というほかはありません。



 国道17号線から県道306号線に入るところに、歩道橋がかかっています。
 この歩道橋に、彫刻2体が設置されていますが、最初に目にとまるのが、この彫刻となります。
 「さきたま緑道 彫刻プロムナード」の始まりです。


風のと(音) -1- 鴻巣市長賞
風のと(音)①

風のと(音)③

風のと(音)④

[ 埼玉の文化発祥の地「さきたま」にちなみ、古代から現代に流れる「風」をテーマにまとめてみました。細かい体の線に加え、吹く風になびく髪とコスチュウムを作り、材質もブロンズよりも軽い、AC7Aの鋳造を試みました。題名の「風のと」は、万葉の東歌から引用したものです。
   斎藤馨 ]


風のと ⑦

風のと⑨

風のと⑧








さきたま緑道 彫刻プロムナード 31

 一日の寒暖の差が大きい、今日この頃です。
 昨日と、今日など、日々の最高気温の差も随分と違いがありますね。

 風邪などめさぬよう、毎日の健康管理に留意され、お過ごしください。



森の精 -2-  埼玉県美術家協会賞
森の精 ⑤

森の精 ⑥

森の精 ⑦
 藤巻秀正 (新潟県) 

[ 「長い一夜の眠りからめざめた森から、小鳥たちのコーラスが始まり、森の妖精たちがにこやかに語りかけ飛び回る。古の武蔵野のおもかげに捧げる」 こんな気持ちで制作しました。
  藤巻秀正 」


 17号線にまたがる歩道橋には、2体の彫刻が設置されています。
 この場所の彫刻は、サイズが大きなもの、幅が広いもの、面積が広いものなどは、置くことが出来ませんから、そういう意味合いにおいては、随分と制限された彫刻作品となっています。
 ですが、こういう場所に設置されたということは、50体の作品群の中から、選りすぐられたゆゑの彫刻として、とても印象深く、そして趣きを感じました。
 同じような時間帯でカメラを向けても、カメラアングルにより、様々な表情や雰囲気を醸し出します。







 

さきたま緑道 彫刻プロムナード 30

 さきたま緑道 彫刻プロムナード

さきたま緑道橋標識①

さきたま緑道橋⑤-歩道橋-



 全国から公募した入選作品を第4回国民文化祭さいたま89のモニュメントとして残しました。

 [「国民文化祭」事業は、1986年に、第1回の東京都からスタートしています。
 都道府県持ち回りの開催となります。
 ここ近年では、2012年徳島県、2013年山梨県、そして今年の2014年は秋田県、来年の2015年は、鹿児島県の開催となっています。]


 設置作品制作者(50名) (平成元年11月2日~11月12日)

・お日様の下で・・奥野誠      ・じゃいぷーる・・田中等      ・方形とその周辺・・梶滋
occurrence・・原田砂織    ・森の人・・広瀬友彦        ・ロマンチシスト・・中岡慎太郎
・明白入素・・中井保博       ・LOVE DANCE・・高橋克明   ・風のかたち・・ 松本光司
・風韻・・杉山仁            ・倭人伝・・市川治郎        ・大地の精・・松永勉
・風景・・寺田栄            ・住処・・岩間弘           ・〇△☐・・岸田松次郎
・太陽との語らい・・大津文昭   ・時計虫の合唱・・笠原幸生   ・Waiting ・・原一史
・ポコ.ポコ.ポコ・・花田俊彦   ・時の流れに・・南部治夫     ・芽・・入江陽子
WIND ・・谷川浩         ・牛・・増田幸雄           ・集積・・高岡典男
・森林浴・・酒井鉱治         ・家族(美しい記憶)・・松本雄治  ・風のイメージ・・岡本参千峯
・球又は立方体・・水村昭      ・モコ・モコ・・新谷一郎       ・森・・内田みどり
・親愛融合・・レーポー・ゾルターン    ・連・・田代収             ・ある日のコリント地峡・・小井土満
・ライトな生活・・東裕二       ・地平・・佐治正大          ・海原・・近藤哲夫
・紀元・・佐々木至          ・雲の夢・・高橋勝         ・からみ合う二つの立体・・遠藤春彦
・風のと(音)・・斎藤馨        ・環(わ)・・伊藤正人         ・ニュウ・・丸山富二
・森の精・・藤巻秀正        ・大寒・小寒(Ⅱ)・・三木勝     ・MOVE・・佐藤賢太郎   
・男と女かな?・・黒田峯夫                   ・Swing「オバケ」 ・・ 岡野義広
Silent Language・・安田明長  ・和・・尾崎真    ・Metamorphosis XV 藺・・戸田裕介


 主催
文化庁   埼玉県   埼玉県教育委員会   鴻巣市   鴻巣市教育委員会
吹上町   吹上町教育委員会   行田市   行田市教育委員会   
埼玉県美術家協会   第4回国民文化祭埼玉実行委員会

 この彫刻プロムナードは 宝くじの普及宣伝事業として 整備されたものです
   平成元年11月 寄贈 財団法人 日本宝くじ協会


プロフィール

むさしの想坊

Author:むさしの想坊
 これから何が飛び出してくるのでしょうか。ひきだしの奥にしまっていたものと合わせ、足跡を綴っていきたいと思います。
 昨日は金環日食をみることが出来ました。
・東京スカイツリー開業日の2012年5月22日記。

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