広辞苑 第七版 11月3日に購入予約しました

2017/ 11/ 05
                 
 11月3日、「第58回東日本実業団対抗駅伝大会」が埼玉県で開催されました。
 2年ぶり6回目の栄冠を飾ったのがホンダです。この優勝により34年連続35回目のニューイヤー駅伝出場を決めています。

 同日、「広辞苑第七版」の予約受付が始まりましたので、国道17号線沿いにある書店に向かいましたが、駅伝の選手が走り終わるまで通行止めとなっていました。
 いったんは遠回りして目的地まで向かったのですが、これから東京へ行くことなど考えあわせ家に戻ることにしました。
 帰途スーパーマーケットに寄って、単4乾電池、シューズなど買いました。

 帰宅してから身支度を整えて上京しました。


 
 東京での時間を幾許か過ごした後、わが家に戻りました。
 やはり、11月3日の広辞苑第七版購入予約に拘っている自分がありました。
 家人に行く先を告げて、そそくさと車に乗り込みました。

 予約特典として、三浦しをんさんによる広辞苑探訪記『広辞苑をつくるひと』(小冊子・文庫版)が貰えます。
 書店で予約手続きをしました。てっきり予約と同時にこのルポエッセイをプレゼントされると思い込んでいたのですが、あにはからんや「予約特典は、ご購入時に書店店頭にてお受け取りください。」となっていました。

 家に戻ってもう一度、しをんさんのブログを覗きこんでみましたところ、次の文章になっていました。


  《 ・・・ そしてですね、わたくし、『広辞苑第七版』の予約特典として、『広辞苑をつくるひと』という文庫を書き下ろしました。
今回の『広辞苑』改訂に携わったかたがたを訪ね、取材したルポエッセイです。
 この文庫は非売品で、紙の『広辞苑第七版』をご予約くださったかたのみに ついてきます。 ・・・ 》



                 
        

『広辞苑第七版』2018年1月12日発売 事前予約読者プレゼント『広辞苑をつくるひと』(作家・三浦しをんルポエッセイ。文庫版特製冊子・非売品)

2017/ 11/ 02
                 
広辞苑は昭和30年(1955年)5月25日、第1版第1刷が発行(編者:新村出.発行所:株式会社岩波書店)されました。
 (私の手元に置いてある広辞苑は、昭和39年〈1964年〉1月15日、第1版第12刷.定価2300円のものです。)
 広辞苑第六版(普通版)が発行されたのが、平成20年(2008年)1月11日ですが、
全面改定となった第七版が平成30年(2018年)1月12日に全国一斉発売されることとなりました。

 普通版(菊判)の完成記念特別定価は9180円(本体8500円+税)、机上版(B5判)の完成記念特別定価は14,040円(本体13,000円+税)となっています。(完成記念特別定価提供期限:2018年6月30日)

〈註:普通版定価9720円(本体9000円+税)、机上版定価15,120円(本体14,000円+税)〉 

 
『広辞苑第七版』は、2017年11月3日から予約を受け付ける予定となっています。
私も書店での予約をしたいと思っています。
何故、書店での予約かというと、三浦しをんさんのルポエッセイがプレゼントされるということも魅力の一つでもあるからです。
 岩波書店の公式サイトには、次の紹介記事が載っていました。

 《三浦しをんさん(小説『舟を編む』で2012年本屋大賞を受賞)の、『広辞苑 第七版』製作の現場を訪ね歩いたルポエッセイを、予約くださった方限定でプレゼントします。訪問先は、国立国語研究所、大日本印刷株式会社の秀英体開発部、古生物学者とイラストレーターのコンビ、株式会社加藤製函所、牧製本印刷株式会社。熱き仕事人たちを、温かく見つめ描いた入魂の作。書下ろし。
※予約特典は、ご購入時に書店店頭にてお受け取りください。》



 こちらに、三浦しをんさんのブログを引用させてさせていただきましたので、どうぞお目通しください。

☞ http://blog.goo.ne.jp/below923


《「広辞苑第七版 1月12日発売です!」

2018年01月12日 00時00分00秒 | 出来事


てえへんだ、てえへんだー!

『広辞苑第七版』が、2018年1月12日に発売されるぜ!

辞書界の大事件なので、この日記ではじめて、文字色と文字の大きさを変えてみたぜ。
うまく表示されるといいのだが。
表示されなかったら、一番肝心な部分が読めない、ってことになっちゃうからな。

詳しくはぜひ、岩波書店さんの『広辞苑』特設サイトをご覧ください。

https://www.iwanami.co.jp

※トップ画面に、ドカーンと『広辞苑』の写真が出ますので、
それをクリックしていただくと、特設サイトです。

そしてですね、わたくし、『広辞苑第七版』の予約特典として、
『広辞苑をつくるひと』という文庫を書き下ろしました。
今回の『広辞苑』改訂に携わったかたがたを訪ね、取材した
ルポエッセイです。
この文庫は非売品で、紙の『広辞苑第七版』をご予約くださったかたのみに
ついてきます。
電子辞書ももちろん便利ですが、紙の辞書もとってもいいものですよ〜!
紙の辞書を作るために、どれほどの技術や経験が投入されているか、
いろいろ取材しましたので、
ぜひ書店さんで、『広辞苑第七版』をご予約いただければと存じます。
「『広辞苑第七版』を予約します」
と書店さんのレジでおっしゃっていただければ、
あとは店員さんがよしなにお取りはからいくださるはずですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

ツイッターとかの使いかたがまったくわかっておらず、
日記でのお知らせですみません。
「『広辞苑第七版』が出るぞー! 予約すると、特典の文庫もついてくるぞー」
ってことを、攪拌、ちがうか、かきまぜてどうする。
拡散していただければ、ありがたくうれしいかぎりです。
って、他力本願お許しください……。》


                 
        

第12回「女が嫌いな女・2017」 週刊文春  8月17・24日夏季特大号

2017/ 08/ 11
                 


 週刊新潮の表紙は、「8月17日・24日夏季特大号・特別定価420円」、
 週刊文春の表紙は、「8月17日・24日夏の特大号・特別定価450円」
となっていました。
 タイトルもちょっと違い、特別定価もちょっと違っていましたね。

  アンケート回答総数が2000を超えた、週刊文春の「女が嫌いな女・2017」 。
  16歳から83歳までの年齢のメルマガ女性会員が回答したその結果はというと。

  ワースト50位までがずらっと並んでいますが、今までぶっちぎりの得票で、三連覇中だった"絶対女王" 和田アキ子サン(今回4位)をけ散らしたのは、松居一代(前回圏外)サンでした。

 一方、政治家では、谷亮子(2010年嫌われ女王・以降もワースト3の常連)サンが初めて圏外となっていますが、
稲田朋美サンが2位(20位)、
上西小百合サンが3位(9位)、
蓮舫サンが5位(3位)、
豊田真由子サンが7位(圏外)、
今井絵里子サンが10位(圏外)、
小池百合子サンが11位(23位)、
丸川珠代サンが15位(25位)、
高市早苗サンが20位(43位)、
三原じゅん子サンが31位(圏外)、
野田聖子サンが31位(圏外)、
福島みずほサンが42位(49位)、
辻元清美サンが44位(圏外)、
と、ワースト10の中に5人、そして50人の中に12人も入る盛況ぶりとなり、かつ全員前回に比べてランクアップしているといった状況になっています。
 (政治家ではありませんが、因みに、安倍昭恵サンは今回13位で、前回は圏外でした。)

 政治離れとなって久しい日本の姿・・・というように思い込んでいましたが、2017年の夏に、これだけ政治家の名前が連なるということは、皆さんが一様に政治に関心を持つようになったといって過言ではありますまい。
 まことに喜ばしい年ではありませんか。

 閑話休題、
 私たちは、驕るマスメディア、人々を操ろうとしてしているマスメディアに踊らされているということはないですか。
 喫緊の状況からかけ離れたところでの薀蓄を傾ける探偵ごっこに明け暮れている今様を、不自然に感じませんか。
 
 不自然さを内包したまま、(わたしたち一人ひとりの思いや、思惑に関係なく)時代は急速に変化していかざるを得ないのでしょうか。



 
                 
        

人からのお奨めの本 「なんとめでたいご臨終」「臨終ここだけの話」「メディアの驕り」

2017/ 08/ 03
                 
  お奨めの本3冊を買いに、先ほど家から一番近くの書店に行きました。
  3冊とも置いてありました。

 「なんとめでたいご臨終」(著者:小笠原文雄.発行所:株式会社小学館.2017年6月26日初版第1刷発行)
 と、
 「臨終ここだけの話」(著者:志賀貢.発行所:株式会社三五館.2017年5月3日初版発行)
 は、
 ある人が、2017年7月26日 (水)付けのブログに、
《 ・・・この本2冊比べて読んでみてください。比較すると、臨終に関して、いろいろな面が見えてきます。》
 と、書いてありましたので、興味を惹きました。

  2冊の本のアウトラインを、このブログでは、次のように紹介しています。

  《 ・・・どちらとも、お医者さんが書かれた本ですが、
「臨終ここだけの話」は病院での現実、また、在宅医療の困難さ、一人暮らしの困難さが書かれています。

 「なんとめでたいご臨終」は「在宅ホスピス緩和ケア」について書かれており、ガン末期症状の方が家に帰りたいと望み、家に戻り在宅医療を受けることを柱にかかれてあります。

 ただ、家とは「『在宅』とは『家』のことです。ここでいう家は、住み慣れたところに限定されるものではありません。誰かの家でもアパートでも施設でも、そこが終の棲家として安らげる”処”、自分の居場所だと思える”処”であれば、それはその人の癒しの空間、つまり『家』となるのです。」という意味です。「ところ定まれば 心定まる」という事で、その中で、患者さんが「希望死・満足死・納得死」を送れれば、「別離の悲しみはあっても、遺族が笑顔で見送れることができるのです。」・・・》

なんとめでたいご臨終

臨終ここだけの話


 これからこの2冊を同時並行して読んでみることにします。



 そしてもう一つは、「メディアの驕り」(著者:廣淵升彦.新潮新書.2017年7月20日発行)です。
 週刊新潮、8月10日号の134ページ前段の記事に、まず目にとまりました。
 《 ・・・ そんな中、廣淵氏が警告する。「変に使命感に駆られ、存在もしない物事を興奮気味に伝える報道が、どれほど危険なものか」と。 ・・・ 》
 文中の見出しには、
  大衆に迎合 
  真実を知る 
 と書かれています。
 そして、文末で、《 ・・・ 廣淵氏は偏向報道に傾く日本の現状の中で、「知力」を磨き、理想や理念、美しい言葉に酔うのをやめることを提言する。「実現不可能な理想を口にする人々、行政能力がないのに理念だけで国家や組織を動かせると信じている」リベラル勢力に報道が席巻されてはならないということだろう。リベラル勢力の最たる現場であるメディアの、その驕りを抉り出した著作の出版を、私はとても嬉しく思う。報道の偏りが顕著ないま、ぜひ読んでほしい。》と、結んでいます。


メディアの驕り


 こちらも時間をかけて丁寧に読み進めることにします。


                 
        

鎮静剤  『やすらぎの郷・下巻』

2017/ 07/ 28
                 
 姫(九条摂子〈八千草薫〉)はゴンドラの歌が好きだったそうです。

 今際、姫が秀さん(〈高井秀次〈藤竜也〉)に言ったそうです。
 《「秀さん、私、――何だかずうっと死なない気がするのって」》
 ・・・ ・・・
 《秀次
  「世阿弥の花伝書に従えば、若い時代の姫の美しさは
  彼の云ういわゆる“時の花”です。それに対して今の美しさは、
  幽玄を秘めた“真の花”です。今の方が自分は美しい
  と思います。」
       しのぶ(及川しのぶ〈有馬稲子〉)の歌が演奏に加わる。



「第112話」
◆ サロン

      しのぶの歌うゴンドラの唄。
   〽命短かし 恋せよ乙女
     紅き唇 褪せぬ間に
     熱き血潮の 冷えぬ間に
     明日の月日の ないものを
 N 「その夜、11時52分。
    姫の命は、天に召された」
     音楽――

「第114話」
  ・・・ ・・・
    名倉(名倉修平〈名高達男〉)、ポケットから一冊の文庫本を出す。
 名倉「あの人、まるで忘れ物みたいに、九条さんの枕元にポンとこの
本を置いてったンですよ。
 (間)
    マリー・ローラサンの詩集なンですがね」
      音楽――消えてゆく。
 名倉「その中のここの、”鎮静剤”っていうこの詩の所に、栞をはさんで、
わざわざ線まで引いてあるンです。こんな詩なンですがね。
    (間)
    (読む)”退屈な女よりもっと哀れなのは
     かなしい女です
     かなしい女よりもっと哀れなのは
     不幸な女です”
  ・・・ ・・・
 名倉「この詩の最後がこう結ばれてます。
     ”追われた女より もっと哀れなのは 
     死んだ女です
     死んだ女より もっと哀れなのは 
     忘れられた女です”」
        長い間
 栄(菊村栄〈石坂浩二〉) 「その本、お借りしていいですか」
 名倉「どうぞ」

 ・・・ ・・・

◆ 203号
      栄入ってきてデスクの前に座る。
      かきさしの追悼文。
      煙草を咬える栄。
      その顔に、
      姫の記憶がフラッシュインサート。
      いくつか。
      そして――

◆ 記憶
      棺にすがりついた及川しのぶの姿。

◆ 203号
      栄
      ――借りて来た詩集のページを開く。

◆ 及川しのぶのインサート

◆ 203号
      栄。
      一切の音がしんとなくなり、しのぶの
      声がホイスパーで詩を読む。

  しのぶの声
   
   「退屈な女より もっと哀れなのは 
    かなしい女です

   かなしい女より もっと哀れなのは 
    不幸な女です

   不幸な女より もっと哀れなのは 
    病気の女です

   病気の女より もっと哀れなのは 
    捨てられた女です

   捨てられた女より もっと哀れなのは 
    よるべない女です。

   よるべない女より もっと哀れなのは 
   追われた女です

    追われた女より もっと哀れなのは 
   死んだ女です

   死んだ女より もっと哀れなのは 
   忘れられた女です」
      栄。
      遠くから、かすかに忍びこむ姫の唄声。
      間。
      書きさしの追悼文をとって破り、くず
      かごに捨てる。
      間。
      栄。

◆ 記憶
      あの夜、浜辺で歌っていた姫。
      〽あした 浜辺を
      さまよえば
      昔のことぞ
      しのばるる

◆ 203号
      栄。
      ペンをとる。
      新しい原稿用紙に向かって、
      一気呵成にペンを走らせる。
      音楽――