同窓会報  夏の甲子園 8回の裏

2017/ 05/ 06
                 
 二人ともに、同窓会報が届きます。
 相棒は都会、私は田舎出身です。

 
 息子の高校が、全国大会に出場するということで、父がわが母校に賛助をしました。
 当時も(今も)、高校野球の全国大会に、田舎の県立(普通科)高校(勿論都会の公立高校も)が出場するということは、そうそうある出来事ではありませんでした。
 とうの私は、母から転送してもらった賛助を募る封筒の中身は一応眼にはしましたけれど、手元不如意という気持ちが勝ったのかどうか、ただ単に熱心ではなかったのかどうか、今となっては思い出すすべもありませんが、要するに振り込みなどの手続きを何もしなかったのです。
 
 時代は前後しますが、父が出た県立高校(普通科)では、春の選抜大会に出場したチームが、その第一試合で投げたピッチャーが完全試合を成し遂げました。
 その投手は、その後、わが母校の先生となり、野球部の監督となり、甲子園出場に導きました。

 

『同窓会報』

 会報には、「通常総会・懇親会のお知らせ」、挨拶、特別寄稿、特集、母校だより、講演会、部活報告など、それに「決算」、「予算」などの報告が載っています。その「収支」を見ると「特別積立会計」という項が別に計上されています。
 夏の甲子園に初出場して以降、この「特別積立会計」の金額はどんどん増え続け、今は驚くほどの額となっています。
 ちょっと斜め読みしたところ、「支出の部・同窓会費一般会計へ」という記載が目につきました。頭に「1」がついた7ケタの数字でした。

 年会費を納める同窓生が少なくなっているのでしょうね。
 ちなみに同窓会費は年額2,000円です。
 来週月曜日になったら、駅前の郵便局に行って振り込み手続きをしようと思っています。






『甲子園の詩』

 初陣の花      阿久 悠


 記録として残る数字は空しい
 汗の匂いがない
 昂りの脈拍が聴こえない
 7対2の試合を
 波乱の熱闘として伝える術がない
 どちらが圧し どちらが耐え
 戦慄はどちらにあったか
 数字は語らない
 辛うじて展開の妙は読みとれても
 大観衆に沈黙を強いる緊張が甲子園を覆ったことを
 7対2の記録は物語らない
 年経ればただ乾いた数字としてのみ残る
 初陣 中央高校
 詩を書く男はそれを口惜しがる
 ドラマに満ちた7対2であったことを
 どうしても記したいと願う

 人々よ
 今 感動の詩人になれ
 その夏 その日 その試合
 そして
 その時 その一瞬
 誰が主役であったか
 何が慄えを呼び
 何が胸をえぐったか
 時間の経過とともに薄れる宿命の
 心の襞の小さな記録を
 色鮮やかに
 あらん限りの饒舌でとどめてほしい
 人々よ
 少年のドラマはこのようにして
 永遠のものにしたいじゃないか
 負けても悔いなしと言いたくない
 負けても悔いあり
 大いに価値ありと称えたい
 今日 みんなが詩人になった

       1987年8月8日  





高校名  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
中央    0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
PL学園  1 0 0 0 0 1 0 5 x 7

この年、PL学園が決勝で常総学院を5対2で退けて優勝。











                 
        

カワセミ百態(MY2016-2017 series・2)

2017/ 05/ 06
                 
 国鳥はキジ(雉)です。

  都道府県の何処かの自治体で鳥指定していると思っていたのですが、何所も、カワセミ(翡翠)の名前は載っていませんでした。
ちなみに関東甲信越の県の鳥(出処:林野庁)を並べてみたところ、
(先ずは、NHKの朝ドラ「ひよっこ」の主人公の生まれ育った茨城(いばらき)県から)
 ・茨城県:ヒバリ
 ・栃木県:オオルリ
 ・群馬県:ヤマドリ
 ・埼玉県:シラコバト
 ・千葉県:ホオジロ
 ・東京都:ユリカモメ
 ・神奈川県:カモメ
 ・山梨県:ウグイス
 ・長野県:ライチョウ
 ・新潟県:トキ
となっていました。

 それでは、市区町村での、カワセミの指定は・・・と思ってチエックしてみました。
 平成の大合併以前と以後ではそれなりに数が違っていましたが、それでも37を数えていました。
 関東では12の市町村がカワセミを指定しています。ちなみに私が住んでいる埼玉県では、ときがわ町、横瀬町、日高市、富士見市です。富士見市の指定はつい最近で、平成24年(2012年)に市の鳥としています。


1-2 カワセミ 20170410
 向かって左がメス(♀)、右がオス(♂)   〈fbup 20170410〉