毎日10食品群を食べよう! じゃがいもの皮剥き・・・

2017/ 07/ 13
                 
 目からうろこの、ジャガイモの皮のむき方でした。

 調理の下ごしらえの手順で、こんなにも感動したのは、本当に久しぶりのことでした。
 《じゃがいもは洗い、ぬらしたペーパータオルで包んでからラップでふんわりと包み、電子レンジ(500ワット)で約6分、竹串がすっと通るまで加熱する。
ペーパータオルで包んでから、電子レンジにかけることで、加熱むらがなくなりつぶしやすくなり、皮もむきやすくなる。》



①2017年7月12日(水)8:15~、NHK「あさイチ」。
 ◇親の食事 常識が変わる! 理想はコレステロール高め!?
  太めなのに栄養失調!

②2017年7月11日(火)19:00~、テレビ朝日「たけしの家庭の医学」。
 今夜からリニューアル "名医" "健康長寿"
◇全身の老化ストップ

③2017年5月24日(水)19:30~、NHK「ガッテン」。
◇筋肉!血管!免疫!あの栄養素で体ごと強くなるSP


 このところ、「10食品群チエックシート」が、あちこちの番組に登場しています。①と③では番組中に、1週間の中では必ず10食品群を食べる工夫をしましょうというメッセージが出ていましたが、②では、一日で見た場合9食品群は食べることが望ましいです!と、お話しされていました。
 一日三度の食事で「10食品群」を幾つ食べたかというチエックシートがそれぞれ紹介されていました。
 どのような分類になっているのでしょうか、記してみます。

1「肉類」:牛、豚、鶏肉などの肉類だけでなく、ウインナーソーセージやハム、ベーコンなどの加工品も含まれます。

2「魚介類」:生魚のほかに、開きなどの干物や加工品、更に、いか、えび、たこ、かになどの魚介類全般も含まれます。

3「卵・卵製品」:鶏卵だけでなく、うずら卵、卵豆腐などの卵製品も含まれます。
 (魚卵は含まれません。)

4「牛乳・乳製品」:牛乳のほか、ヨーグルトやチーズなどの乳製品も含まれます。

5「大豆・大豆製品」:大豆そのものだけでなく、豆腐や納豆、油揚げなどの大豆製品や枝豆も含まれます。

6「海藻類」:ひじきやわかめのほか、のり、もずく、めかぶなど。乾物でもよいそうです。

7「いも類」:じゃがいも、さつまいもなど。どんな種類のいもでもよいそうです。

8「果物」:好みの果物でよいそうです。

9「油脂類」:サラダ油、オリーブ油など植物油のほか、バターやラードなどの動物油。ショートニングも含まれるそうです。

10「緑黄色野菜」:ほうれん草、トマトのほか、かぼちゃ、にんじん、にらなど、βカロテンを豊富に含む野菜だそうです。


 ②の番組では、「バランスよく食べる」というよりも、「バラエティーに富んだ食べ方をすること」とおっしゃっていました。

 ①の番組では、街中インタビューで「いも類」を食べていないということにも照準を当てて放送していました。
 多かった回答の中では、じゃがいもは皮剥きが面倒だからという理由も挙げていました。
 じゃがいもの皮を一つひとつ、ピーラーで剥くというのは、とてもめんどくさいですね。
 そういえば、NHK朝ドラ『ひよっこ』でも、ヒロインの谷田部みね子(有村架純)と、コックの井川元治(やついいちろう)、そしてコック見習いの前田秀俊(磯村有斗)の3人が、お店の裏の広場で、じゃがいもの皮剥きを時間をかけてせっせとやっていましたっけ。

 そのじゃがいもの話しの続きとさせて頂きますが、上手なじゃがいもの皮の剥き方が、①の番組で紹介されていましたので、早速、トライしてみました。
 《じゃがいもは洗い、ぬらしたペーパータオルで包んでからラップでふんわりと包み、電子レンジ(500ワット)で約6分、竹串がすっと通るまで加熱する。
ペーパータオルで包んでから電子レンジにかけることで、加熱むらがなくなりつぶしやすくなり、皮もむきやすくなる。》
 調理の下ごしらえの手順に、新たなページが加わることとなりました。


10食品群チェックシート


『2017年7月12日(水)8:15~、NHK「あさイチ」』

 《今回のテーマは「食事」。
国の調査によると、65歳以上のおよそ6人に1人が「栄養失調」の恐れがあることがわかってきました。しかも、やせている人だけでなく、太っている人も要注意。
あるタイプの栄養失調になると、要介護になるリスクや死亡のリスクが2.3倍になるというデータもあります。
栄養失調を防ぎ健康で長生きするための、食生活のポイントをお伝えしました。

◇栄養失調を防ぐカギ(1) 65歳を超えたら、総コレステロール値は高めがいい!

一般的に総コレステロールの基準値はおよそ120~220mg/dLとされますが、最新の研究で、65歳を超えたら、コレステロールが高めのほうが長生きすることがわかってきました。
コレステロールは、体の細胞膜に欠かせない重要な役割をしているにもかかわらず、年を取れば取るほど壊れやすくなります。
健康長寿について長年研究を進めてきた新開省二さんによると、「年齢に応じて、コレステロールの基準値を見直したほうがいい」そうです。
新開さんの考える、65歳以上の方の総コレステロール値の理想値は、
男性180~260mg/dL
女性200~260mg/dL
なお、コレステロールが多く含まれる食材は、卵・いくら・数の子・レバー。
卵だと、毎日1個を目安に食べるといいそうです。

※疾患のある方は、かかりつけの医師にご相談ください。


◇栄養失調を防ぐカギ(2) 「肉」を食べて「アルブミン」を増やそう!

栄養失調を防ぐカギ2つめは「肉」。
肉には、たんぱく質の一種「アルブミン」のもととなる栄養素がたっぷりと含まれているからです。血液中のアルブミン値が3.8g/dLを下回ると、肺炎をはじめとする病気にかかりやすいことがさまざまな疫学調査からわかっています。
アルブミン値は、血液検査で調べることができます。

※疾患のある方は、かかりつけの医師にご相談ください。

栄養失調を防ぐカギ(3) 「10食品群を食べよう!」

肉が苦手でも、アルブミン値を効率よく上げることができます。
それは「10食品群を毎日一口ずつでもいいから食べること」です。

秋田県大仙市で、1,000人のお年寄りがこの10食品群チェックシートを用いたところ、4年間でアルブミン値の平均値が4.1g/dLから4.3g/dLに上昇しました。


⁂豚肉のくず打ち

1-1-2 豚肉のくず打ち

作り方
1.豚肉は食べやすい大きさに切り、塩と酒で下味をつける。
2.鍋にたっぷりの湯をわかし、肉にかたくり粉(分量外)をまぶして中火で色が変わるまでゆでる。
3.氷水にとって冷やし、ザルにあげて水けをとる(※半量ずつ2回に分けて行う)。
4.器に盛り、つけ合わせとたれを添える。

※牛肉(薄切り)の場合も同様に作れる。

※鶏ささみの場合は4本をひと口大のそぎ切りにして、ラップをかぶせて上からつぶして薄くしてから粉をつけると、柔らかくなり食べやすくなります。


⁂いももち

1-1-1 いももち -

作り方
1.じゃがいもは洗い、ぬらしたペーパータオルで包んでからラップでふんわりと包み、電子レンジ(500ワット)で約6分、竹串がすっと通るまで加熱する。
ペーパータオルで包んでから電子レンジにかけることで、加熱むらがなくなりつぶしやすくなり、皮もむきやすくなる。
2.皮をむき、ポリ袋に入れて、めん棒やラップの芯などを袋の上から転がしてつぶす。
塩、かたくり粉を混ぜ水を少しずつ加え、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。
3.直径3センチ程度の棒状にまとめ、お好みの厚さに切る。
4.フライパンにバターを入れてあたため、中火で色よく焼く。裏返してふたをし、弱火で4~5分焼く。

※コンビーフ、スライスチーズ、しらす、ひじきの煮もの、さけフレーク、ツナ、コーンなど、お好みの具材を中にはさんでもよい。

※いももちの生地(半量・150グラム)に、ゆでたブロッコリーのつぼみの部分約30グラムを混ぜ込んで焼くのもオススメです。

※みそ汁やコーンスープなど汁物に落としてもよい。その際は焼かずに、電子レンジで温めると便利です。

専門家ゲスト:新開省二さん(医師/東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)、熊谷修さん(管理栄養士/東京都健康長寿医療センター研究所 協力研究員)
ゲスト:柴田理恵さん、藤井隆さん
リポーター:遠藤亮アナウンサー 》