七草 なづな

2015/ 01/ 07
                 

  『春の七草』
         
 1.芹(せり)
    
 2.薺(なずな)
    ペンペン草

 3.御形(ごぎょう)
    母子草。

 4.繁縷(はこべら、はこべ)
    
 5.仏の座(ほとけのざ)
    正しくは
    田平子(たびらこ)。

 6.菘(すずな)
    蕪(かぶ)。

 7.蘿蔔(すずしろ)
    大根。


 14世紀の南北朝時代に、「四辻の左大臣(よつつじのさだいじん)が、 源氏物語の注釈書「河海抄(かかいしょう)」の中で、七草のことを記述しています。
 それが後年、よく知られる、
 「せり なずな 御形 はこべら 仏の座 すずな すずしろ これぞ 七草
の歌になって広まったことにより、「春の七草」の7種の草とその読み並べ方が定着したといわれています。


 新春の1月7日の「七草粥(ななくさがゆ)」。
  (食べると、災いを除け、長寿富貴を得られると、いわれています。)

 春の七草は「七草がゆ」にして食べるなど、”食”を良しとして楽しむものですが、秋の七種は、花を”愛でる”ことを楽しむものとしています。


  『秋の七種』

 山上憶良が詠んだ2首が、『秋の七種』の由来とされています。
  • 秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば七種 (ななくさ)の花(万葉集・巻八 1537)
  • 萩(はぎ)の花 尾花(おばな) 葛花(くずばな) 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花(万葉集・巻八 1538)〈旋頭歌〉
 「朝貌の花」は、桔梗、木槿(ムクゲ)、朝顔、昼顔など諸説ありますが、今は、「桔梗(キキョウ)とする説が一般的なようです。なお、「尾花(オバナ)」は、「薄(ススキ)」のことをいいます。





  ≪ 七草囃、 七草なずな、 七草なづな、 童歌 》


 七草 なずな 唐土の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に ストトントント ストトントント


 七草 なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントント ストトントント


 七草 なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストントンストトン ストトントン


 七草 なづな 唐土の鳥が 日本の土地へ 渡らぬ先に 何 たたく セリたたく





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