雪になりました。

2015/ 04/ 08
                 
 
  雨が霙にかわり、そしていつのまにか雪になり、また霙にかわり、そしていつのまにか雨にもどっています。
  今日は4月8日です。

 以前は、NHKなどでは、全国の「花祭」の様子などを映像で伝えていましたが、このところとんとお目にかかっていない気がしています。
 たんに私が見落としているに過ぎないということかも知れませんが。

 釈迦の生誕を賀し、お供えをしているお堂を訪問しました。
 神社の境内の一隅にあるお堂に、お釈迦様像が安置されているのです。
 とても摩訶不可思議に思えました。
 この地区の公民館館長さんは、「新郷知ってる会」の会長を務めているとのことを、職員の方から教えて頂きましたので、後日、機会を見てお尋ねしてみようと思いました。

 お堂①

②誕生仏



 《仏生会(ぶつしょうえ)=:[灌仏会、降誕会、誕生会、溶仏会]》

 釈迦は、周の昭王二十四年四月八日に誕生したと伝えられる。仏生会はその日に諸寺で行う法会。
 山門内・本堂入口などに種々の草で装飾した仮室、花御堂をしつらえ、参詣の善男善女がその中に立つ童形の釈迦仏に甘茶をそそぐのである。陰暦の四月八日または一月遅れの五月八日に催すところもあるが、現在、大部分、陽気のよい花時の陽暦四月に行っている。推古天皇十四年(606年)、大和元興寺で行ったのが日本では最初という。


はらはらと真昼の雨や仏生会  中村汀女



《花祭》

 四月八日、仏生会の日に各宗寺院で行うはなやかな行事。


懸命に生きて百寿や花祭  能口和子



《花御堂》

 仏生会の灌仏を行うために作られた小さなお堂。堂の中には浴仏盆(水盤)を置き、中に右手を高く上げ、左手を下げて天井天下をさした銅の半裸体の誕生仏を安置し、水盤には甘茶を湛え、小さな竹の柄杓を添えてある。参詣者は思い思いに柄杓で、釈迦像に甘茶を注ぐのである。


花御堂月照るまでに暮れてけり  小川和恵



《甘茶》

 土常山(あまちゃのき)の葉で製した茶を煎じた汁。
 仏生会の日に、甘茶を花御堂の中の誕生仏に小柄杓で注ぎかけるのは、いかにもゆかしい行事である。


外釜に甘茶焚く湯気立ちのぼり  川口善美

地を指せる御手より甘茶おちにけり  中村草田男


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