NHK「あさが来た」 男女七歳にして席を同じうせず

2016/ 03/ 17
                 

 『男子厨房に入るべからず』
  小さい頃から台所に入って、母の手伝いをしていました。
 調理を手伝うというよりも、家族みんなのおかずを食卓にもっていくとき、一番見栄えがいいものを父の前に、大きそうなものを私の席の前に置くために、率先して厨房に入っていたのでした。
 特に、サンマなどの焼き魚の時は、どれが一番大きくて、次はどれかなと目をこらしたものです。
 そんな遠い昔のことを思い出しもしていますが、今は、例えばハムエッグなどさっとつくる時に、タマゴがちょっと古いものがあるのに気がつけば、そちらの方を私の座る前に置くようにしています。

  『男子厨房に入るべからず』というようなことわざを思い出したのは、今朝のNHK朝ドラ『あさが来た』のセリフの中に、『男女七歳にして席を同じうせず』ということわざが誰かさんの口から出てきたことによるものです。
 
 日常、ことわざを使う機会がひところに比べて少なくなっているような気がします。
 あなたの周りではどうですか。
 


 ♪   ♪   ♪

◇「男女七歳(しちさい)にして席(せき)を同じうせず」:
〔「礼記内則」より。「席」は「むしろ・ござの意〕=
男女は七歳ともなれば互いにけじめをつけて、みだりになれ親しんではいけない。→大辞林

◇「男女七歳にして席を同じうせず」:
〔礼記内則篇〕=
中国の古い道徳で、七歳にもなれば男女の別を明らかにしなければならないということ。
→広辞苑

◇「男女七歳(だんじょしちさい)にして席(せき)を同(おな)じうせず」=
男と女は、七歳になったら同じ席に座らせないという古代中国の道徳。幼時から、男女の区別ははっきりとさせるべきだという考えを表すことば。出典は『礼記(らいき)』
→ポケット版「ことわざ」新辞典

◇【男女(だんじょ)七歳(しちさい)にして席(せき)を同(おな)じうせず】:
『[出典は礼記ライキ・内則ダイソクより]=
七歳ともなれば男女の区別を明らかにし、みだりになれ親しんではいけない。
[原文] 「六年にして之コレに数と方の名とを教え、七年にして男女は席を同じゅうせず、食を共にせず」
※「席」は部屋ではなく、「ござ・むしろ」のこと。
昔は、土間にござを敷き、一枚に四人まで座った。一枚のござの上に一緒に座らないという意で、同じ部屋に居ないということではない。
一つのソファーに一緒に腰掛けないということは、今でも良家の子女の守るべきマナーである。』
→ベストアンサーに選ばれた回答



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