家族はつらいよ  うな茂の出前持ち 徳永ゆうき

2016/ 04/ 24
                 
 この『家族はつらいよ』に出てくる、家族11人の面々と合わせ、うな茂の出前持ちのキャラクターと、富子が通っている、創作教室の講師役、木場克己の風采と科白の明瞭さに強い印象を受けました。


 それではイントロはそれくらいのほどほどにして、本題に入ります。
 愛犬トトの科白(吠えるところのシーンなど)や仕草の撮影には、随分と苦労話があったようですが、11人目の家族として重要な役割を持っていることが、画面を通して伝わってきました。

 (※11人の家族とは:
平田周造(橋爪功)、富子(吉行和子)夫妻、
その長男夫婦の平田幸之助(商社のサラリーマン・西村雅彦)、史枝( 専業主婦・夏川結衣)、
長女夫婦の金井成子(税理士・ 中嶋朋子)、泰蔵(妻が経営している税理事務所のスタッフ・ 林家正蔵)、
次男とその許婚の平田庄太( ピアノ調律師・妻夫木聡)、間宮憲子( 看護師・蒼井優)、
幸之助の長男謙一(中村鷹之資)、次男信介( 丸山歩夢)、
そして、愛犬トトという布陣です。)
 

 このシリーズ二作目は、周造、富子の離婚騒動を中心円に描いた、山田洋二監督の純愛喜劇のような映画といったところでしょうか。

 舅姑の離婚話になって、家族が集まるということで、平田史枝は「うな茂」に電話をします。こんな時だから、家族が久しぶりに会うからとあれこれ悩んで、鰻重の上を七人前注文します。
 自分の子ども二人は野球に出かけています。愛犬トトの分はカウントしていません。 庄太が許婚を連れてくるなどとは思いもよらないことですから、七人と指折り数えていました。

 皆が集まりました。庄太は、間宮憲子を連れてきました。
 フィアンセを連れてくるという大切なお披露目であるというのに、皆に前以て伝えていません。事前連絡していれば、こんなときに他人を連れて来るなと周りは言うに決まっています。そうすると、この映画のシナリオは成り立っていかなくなってしまう(※)ので、庄太に世間様の常識と離れた行動をとらせる必要性があるのだななどと感じながら見入っていました。

(※:当直の医師(特別出演・笑福亭鶴瓶)に「いやー、よかったですな。現場に看護師〈憲子のこと〉がおられてね。処置が早(はよ)うて何よりでしたわ」と誉めるくだりがあること。と、もう一つ、
※:「気持ちが判っていれば、口に出すこともない」という周造に対し、憲子は「いえ、言葉なんです。相手に対してご自分の気持ちを言葉にしなきゃいけないんです」と激しく言い返すところ。) ➮蛇足となりますが、映画では、「相手」は「お義母(かあ)さま」、「ご自分」を「お義父(とう)さま」と言っていたように思います。・・・

 以降、ざーっと思いっきり、場面ばめんをスルーします。

 鰻屋「うな茂」の出前持ち(徳永ゆうき)が、三輪バイクを走らせながら「男はつらいよ」のテーマソングを歌って平田家に到着します。
 史枝が鰻重上を七つ受け取ります。高いわねえと思わず財布の中を覗き込みます。出前持ちの声は明瞭には聞き取れませんでしたが、お重一つが税込ですけれど、三千数百円のお値段となっていました。
 「鰻の値段もうなぎ上りです」といった陳腐な科白をこのときはいたのが、徳永ゆうきさんです。
 《・・・ 出前持ち役・徳永ゆうきは2012年ののど自慢グランドチャンピオンという異色の役者だが、俳優としても期待できそうだった。・・・》と、どこぞのサイトで出ていました。
 別のサイトでは、彼は演歌歌手となっています。
 そこでは、次の通り彼を紹介していました。

《名前:徳永ゆうき
本名:徳永優樹
生年月日:1995年2月20日
年齢:21歳
出身地:大阪府大阪市此花区
血液型:A型
家族:祖父・両親・兄・姉
趣味:写真撮影(電車・風景)
特技:電車の発車音や車掌の物まね、柔道(初段)
活動時期:2013年~
職業:演歌歌手
所属事務所:イトーカンパニー

出身高校は?
大阪府立西野田工科高校
です。

2014年1月に
高校卒業後に
初めて母校で
歌を歌ってきたようですね!

ちなみに出身小学校は
大阪市立伝法小学校
です。

2014年1月は
高校に続いて
母校の小学校でも
歌を歌ってきたようです。

父親は?
現在、大阪在住で
年齢は60歳代後半で
既に定年退職されているそうです。

しかし、また再就職して
働きだしたそうです。

「70歳までは頑張る」
という目標を持ち、
しばらくは働き続けるようです。》



 私も、しばらくは働き続けたいと思っています。




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