「県の石」日本地質学会が認定

2016/ 05/ 13
                 
 47都道府県で産出する特徴的な「岩石」、「鉱物」、「化石」から1つずつ選び、計141種類を「県の石」(都道府県の石)として認定したと5月10日、日本地質学会から発表されました。(各都道府県のシンボルとなる石の選定は初めて)

 《 ・・・佐渡の金(新潟)、砂丘の砂(鳥取)など、その土地を代表する観光資源も。学会の斎藤真常務理事は「大地の歴史と成り立ちを知って郷土の地質を愛してほしい」と話している。あなたの故郷は、どんな石ですか?・・・(産経新聞 5月11日(水)7時55分配信 )》


 私の住んでいる埼玉県は、「岩石」:片岩(長瀞町)、「鉱物」:スチルプノメレン(長瀞町)、「化石」:パレオパラドキシア(小鹿野町、秩父市大野原)の3つが選ばれました。

 秩父鉄道を運行している蒸気機関車は、「パレオエクスプレス」として親しまれています。このSLの命名は、およそ2000万年前に生息していた海獣「パレオパラドキシア」にちなんでいます。
 そして「県の石」となった、「岩石」も、「鉱物」も、そして「化石」も、みなこの地方で産出されているものです。

 その秩父地方に、昨年何回か、煙たなびくSLを見に行きました。そして地元産の蕎麦を使った手打ちそばを食べました。
 思い出の旅の一つとなった秩父路です。

SLパレオエクスプレス20150321①
 ・SLパレオエクスプレス(秩父鉄道荒川橋梁〈親鼻鉄橋〉2015年3月21日)



 ところで、長瀞町にある「埼玉県立自然の博物館」をご存知ですか。

埼玉県立自然の博物館 20150321
 (埼玉県立自然の博物館〈2015年3月21日〉)

 「常設展示」は、「オリエンテーションホール」(※1)、「地学展示ホール」(※2)、「生物展示ホール」(※3)などに区分されています。
 企画展示、特別展示は、都度プランニング(※4.※5)されています。 
 是非、一度訪れてみてください。勿論、お一人でも、お二人でも、ご家族お揃いでも、お仲間とご一緒でも・・・


【埼玉県立自然の博物館公式サイトより】
《 (※4)
 企画展示「花粉が教えてくれること」1月30日(土)~6月19日(日) 
(※5)
 季節展示「 祝!国天然記念物指定」5月2日(日)~6月26日(日)
(※1)
 埼玉の自然史への導入として、埼玉県内で発見された巨大ザメ“カルカロドン メガロドン”、海獣“パレオパラドキシア”の化石を展示しています。
(※2)
 3億年におよぶ埼玉の生いたちは、秩父山地や関東平野をつくるさまざまな地層・岩石・化石などから知ることができます。 
 ここでは、埼玉県でみられる岩石・鉱物・化石・地層などを年代順に展示し、埼玉の“大地の成り立ち”と“その生いたち”を紹介します。
 展示ホール壁面の上部では、山地から平野にかけてのパノラマ写真によって、地質に対応した地形の変化を紹介しています。
 さあ、埼玉の3億年をさかのぼるタイムトラベルに出かけましょう!
(※3)
 山の高さや地形などにより、そこに自生する植物や動物の種類は異なります。季節によって植物の様子は変化し、時刻によって活動する動物も様々に変化します。
 生物展示ホールでは、埼玉を代表する森林と、そこにすむ動物の姿を、高さ8メートルの大ジオラマで紹介しています。
・かつては、身近にあった雑木林。
・訪れるには何時間もかかる亜高山(1700~2500m)の原生林。
・紅葉の美しいブナ林。
・鍾乳洞(しょうにゅうどう)の知られざる暗黒の世界。
  展示ホールに足を踏み入れたとたん、時間と空間を超えて、その場にいるような臨場感(りんじょうかん)が味わえることでしょう。 
 さあ、自然の中で生きものたちの様子を観察してみましょう。 どこにどんな動植物がみられるでしょうか? 動物たちは今なにをしているでしょう?


埼玉県立自然の博物館
http://www.shizen.spec.ed.jp/
〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1417-1
電話 0494-66-0404(代表)    》



秩父鉄道SL20150321②


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