「空也を尋ねて」〈夏目漱石著 吾輩は猫である①〉 -4-

2016/ 07/ 13
                 


神保町古書店の『吾輩ハ猫デアル』。
 「初版本 上中下3冊350万円(2015.10.05 16:00)」と出ていました。
  「上」が3版で、「中」と「下」が初版の3冊セットが60万円ほどで検索されました。

 国立国会図書館蔵では、「上中下3冊セット」は、7版本が蔵されています。

夏目漱石の処女小説『吾輩は猫である』は、1905年1月から1906年8月まで『ホトトギス』に発表された長編小説ですが、この文中に「空也」の和菓子が出てきます。

 
先ほど、初版本と書きましたが、『吾輩ハ猫デアル』は明治38年10月6日に上篇(第1~第5章.定価95錢)、明治39年11月4日に中篇(第6~第9章.定価90錢)、明治40年5月19日に下篇(第10~第11章.定価90錢)と菊判三分冊が最初に世に出ました(発行所:大倉書店・服部書店)が、一冊の本にまとめた初版本としては、明治44年7月2日に大倉書店が三五版(縦15.0cm、横9.0cm、厚さ2.2cm.定価1円30銭)で出版しています。

吾輩は猫である ⑥ 縮小版一冊本表紙


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