380年の伝統を誇る鴻巣人形  鴻巣市内の人形店舗

2016/ 09/ 27
                 
 ひな人形を製造販売するお店があるからこその、全国各地での「おひなさま祭り」です。
 埼玉県内には、鴻巣市、越谷市(大沢区域含む)、さいたま市(岩槻区域)、行田市と、各地域に人形を作るお店がたくさんあります。

 毎年2月後半から3月前半まで、鴻巣市内のあちこちの会場で、ひな祭りが開催されます。

⑦鴻巣ひな人形協会
 (エルミこうのす)


 以下、鴻巣市関連公式サイト(※①)の幾つかより、その文面を繋ぎ合わせながら、「鴻巣の人形」のアウトラインを辿ってみることに致します.

こうのすひな人形協会⑥.
 (エルミこうのす)

 《 埼玉県は、ひな人形を始めとする節句人形作りが盛んで全国第一位のシェア(凡そ46%.※②)を誇っています。
 その中でも鴻巣市は全国的にも有名で、日本を代表するひな人形の生産地としてゆるぎない地位を確立しています。
  関東平野のほぼ中央に位置する鴻巣市は約380年の伝統を誇るひな人形のまちとしてその歴史は古く、「人形町」には今でも多くの人形店が軒を連ねています。
 江戸時代には11軒だった鴻巣のひな人形店は、明治時代に入りその繁栄ぶりは頂点に達しました。
 (明治35年発行の埼玉県営業便覧によると、越谷6軒、大沢(現越谷市)3軒、岩槻(現さいたま市)3軒に対して、鴻巣は人形業者が31軒あり、職人は300人を数えたという活況ぶりを伝えています。)》

 〈註:(※①)(「鴻巣市」「鴻巣市観光協会」「こうのとりドッとこむ」
    「埼玉県」、他2つのサイトより)
    (※②)(平成19年経済産業省工業統計製造品出荷額より)〉

ひなの里 人形 ⑤.
 (ひなの里)

 それではここで、ひな人形制作の歴史に欠かすことのできない「雛祭り」について、ひとこと触れておきたいと思います。

 《雛祭りの始まりは、平安時代の宮中のお人形(ひいな)遊びと、簡素な人形(ひとがた)を自分の身代わりとして厄や災いを負わせて川や海に流す”流しびな”の行事が結びついたものです。

「ひな祭り」:
おひなさまは女の子の「分身」で一生の「たからもの」
平安時代の「ひいな遊び」の流れをくむ現代の「ひなまつり」は、お嬢様が「元気で幸せに育ちますように」という家族の想いを込めた世界に誇る日本だけのすばらしい伝統行事です。

 近代関東三大ひな市(鴻巣・越谷・江戸十軒店)のひとつに数えられ江戸のひな職人たちは競って鴻巣に修行にやってきました。
 良質な鴻巣雛が人気を呼ぶと、江戸のひな職人との間で職人の引き抜きなどのトラブルが続き、南町奉行所のお白洲で争われたこともあったというエピソードも残っています。》

⑧市役所 ひな人形⑨.
 (鴻巣市役所本庁舎)


 人形町に軒を連ねる、お店。

 桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)などの節目のシーズンはもとより、入学祝、誕生祝や外国へのお土産用など、鴻巣の人形は幅広く用いられています。


◇太刀屋
 〈人形町繁栄会〉
・所在地 :鴻巣市人形3-1-51
・営業時間 :9:00~19:00
・定休日 :年中無休
・TEL :048-541-0568
・駐車場 :有


◇(株)広田屋人形

③広田屋 享保雛 300年前
 享保雛(300年ほど前の初期の享保雛。大変貴重な作品。)

④広田屋 鴻巣人形 200年前 江戸時代
 鴻巣人形(200年ほど前、江戸時代の作品。鴻巣に現存するものとしては、一番古い「鴻巣人形」といわれている。)

広田屋①全景 ②長寿橋 広田屋
・所在地 :鴻巣市人形1-6-18
・営業時間 :9:00~19:00
・定休日 :月
・TEL :048-541-8888
・駐車場 :有


◇(株)マル武人形
 〈人形町繁栄会〉
・所在地 :鴻巣市人形2-1-8
・営業時間 :9:00~19:00(11/1~5/5)
・定休日 :日
・TEL :048-541-3517(いつもよい 三・五月ひな)
・駐車場 :無


◇森田人形製作
 〈人形町繁栄会〉
・所在地 :鴻巣市人形2-1-75
・営業時間 :9:00~19:00
・定休日
・TEL:048-542-8693
・駐車場 :有


◇(有)秋元人形店
 〈人形町繁栄会〉
・所在地 :鴻巣市人形3-1-61
・営業時間 :9:00~19:30
・定休日 :年中無休
・TEL :048-541-0412
・駐車場 :無


◇臼井人形店
 〈人形町繁栄会〉








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