国宝太刀二振り 春日大社 千年の秘宝 東京国立博物館

2017/ 02/ 12
                 
 上野の東京国立博物館平成館において、特別展が3月12日まで開催(月曜休館)されています。
 主要展示物の展示替えが1回あります。前期展示期間が1月17日から2月12日、後期展示期間が2月14日から3月12日となっています。

 春日大社 千年の秘宝の中で、国宝、重文指定となっている十数振りの刀剣が展示(〈※〉)されています。
 国宝の金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)の展示期間は2月19日(日)までとなっていて、同じく国宝の沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀(いかけじかたばみもんひょうごぐさりたち)の展示期間は2月14日(火)から3月12日(日)となっています。

 ということは、2月14日から2月19日の6日間中に会場を訪れることができれば、二振りの国宝太刀にまみえることがかなうということです。刀剣に造詣が深くない私にとっても、心躍る出会いの場となることができます。
 嬉しいのひとことです。

 時間はつくるものと思います。
 あなたも足を運んでみませんか。
 

〈※〉:主に、第4章「奉納された武具」会場に展示されています。
 《第4章 奉納された武具
No. 指定 作品名称 作者等 員数 時代・世紀 所蔵 展示期間
177 国宝 沃懸地酢漿平文兵庫鎖太刀 1口 鎌倉時代・13世紀 春日大社 ~2/12
176 国宝 沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀 1口 鎌倉時代・13世紀 春日大社 2/14~
180 国宝 菱作打刀 1口 南北朝時代・14世紀 春日大社 ~2/12
175 国宝 沃懸地獅子文毛抜形太刀 1口 刀装:鎌倉時代・13世紀
刀身:平安時代・12世紀 春日大社 2/14~
178 国宝 金装花押散兵庫鎖太刀 刀身:伝長船兼光 1口 刀装:南北朝時代・14世紀
刀身:南北朝時代・貞治4年(1365) 春日大社 ~2/12
179 重文 金銅柏文兵庫鎖太刀 刀身:古青江康次 1口 刀装:南北朝時代・14世紀
刀身:鎌倉時代・13世紀 春日大社 2/14~
181 重文 柏木菟腰刀 1口 南北朝時代・14世紀 春日大社 ~2/12
182 重文 菊造腰刀 刀身:長船元重 1口 刀装:南北朝時代・14世紀
刀身:南北朝時代・貞和3年(1347) 春日大社 2/14~
183 重文 梅花皮腰刀 1口 南北朝時代・14世紀 春日大社 ~2/12
184 重美 梅花皮腰刀 1口 南北朝時代・14世紀 春日大社 2/14~
192 国宝 籠手 1双 鎌倉時代・13世紀 春日大社 ~2/12
188 国宝 黒韋威胴丸 1領 南北朝~室町時代・14世紀 春日大社 2/14~
185 国宝 赤糸威大鎧(梅鶯飾) 1領 鎌倉時代・13世紀 春日大社 ~2/19
190 重文 鉄二十四間四方白星兜鉢および鎧金具 1括 鎌倉時代・13世紀 春日大社 2/21~
189 重文 鉄十六間二方白星兜鉢および鎧金具 1括 平安~鎌倉時代・12世紀 春日大社 ~2/12
186 国宝 赤糸威大鎧(竹虎雀飾) 1領 鎌倉~南北朝時代・13~14世紀 春日大社 2/14~
187 国宝 黒韋威伊予札胴丸 1領 南北朝~室町時代・14世紀 春日大社 ~2/19
191 重文 鉄二十四間四方白星兜鉢および鎧金具 1括 南北朝時代・14世紀 春日大社 2/21~  》

 《「公式サイトによる」
 ◇「金地螺鈿毛抜形太刀」
 :国宝 金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)
 平安時代・12世紀.春日大社蔵[展示期間:2017年1月17日(火)~2月19日(日)]
 ・柄(つか)や鍔(つば)などの多くの金具は金無垢に文様を彫り出し、鞘(さや)は金粉を蒔き、螺鈿で雀を追う竹林の猫を表現しています。まばゆく輝く黄金の太刀です。
 ◇「沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀」
 :国宝 沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀(いかけじかたばみもんひょうごぐさりたち)
 鎌倉時代・13世紀 春日大社蔵[後期展示:2017年2月14日(火)~3月12日(日)]
 ・鞘と兵庫鎖の部分に酢漿紋を施す、力強くも優美な刀剣です。昭和5年(1930)に本殿より撤下された一振です。》









関連記事
スポンサーサイト
                 

コメント