光 マルグリット

2013/ 10/ 05
                 
 マルグリット・オードゥー 光ほのか

 ふらんすの女性作家マルグリット・オードゥーの遺作小説『光ほのか』のダイジェスト版に添えられた藤城清治の挿絵。
 貧しくも声の美しい少女の半生が描かれています。
 (「美しい暮しの手帖」第1世紀 第12号 暮しの手帖社 1951年 ダイジェスト/堀口大學 さしえ/藤城清治


1 両親を亡くし、祖父と暮らす貧しい少女エグランティイヌ。犬のトゥウ坊が唯一の友だちでした。
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2 エグランティイヌは近所の少年ノエルと友だちに。ある日、二人はエグランティイヌの亡き両親の写真を見つけます。
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3 ノエルと毎日のように遊んでいるエグランティイヌも、池で上手く泳げるようになりました。
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4 やがて立派に成長した二人は恋に落ち、病に伏せるエグランティイヌの祖父の前で愛を誓います。
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5 しかしノエルの家族は結婚に反対し、エグランティイヌはノエルの兄に乱暴されかけてしまいます。
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6 ノエルに誤解され、池に身を投げた傷心のエグランティイヌを救ったのは、愛犬のトゥウでした。
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7 パリへと渡ったエグランティイヌは貧しいオルガン弾きのジャック・エルモンと知り合います。
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8 エグランティイヌはジャックの娘クリスティイヌとも心を通わせるようになるのでした。
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 藤城清治さんは、「暮しの手帖」に、影絵のみならず、ヌリエ、カット、画、さしえなどの挿画を手掛けています。



影絵
 
 藤城清治著作一覧の「挿画」の項に、『西遊記1~8巻』(邱永漢/著) 中央公論社 1997 と書いてありました。
 あれっ・・・私の手元にあるはずの、邱永漢著で、藤城さんの影絵が載っている「西遊記」は、もっともっと以前に発行されているはず・・・と、思い、探し始めたところ、その一部が出てきました。






 
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