渡し船のある町

2013/ 11/ 14
                 
 近隣のゴルフ場に行くルートの一つに、「赤岩渡船」の交通標識が立っているところがあります。

 江戸時代当時の名残の地名かな・・・などと、いつも何気なく目にしていた文字でしたが、今も利根川を挟んで、埼玉県側と群馬県側を結ぶ交通の便として立派に役目を果たしているということを、ゴルフ仲間のNさんに教えてもらいました。

 群馬県千代田町の花火大会は、利根川の川面に映える花火を寝そべって見ることができるということもおっしゃっていました。

 「渡し舟」・・・「花火」・・・来年同じときに楽しみたいと思います。

 「赤岩渡船」よりほんのちょっと下の利根大堰の「サケの遡上」、今が見頃です。
 川面からも鮭の背びれが見えるとのことです。
 今度の土曜か日曜、お天気も気温もよろしいようですので、あわせて同じ日に・・・とも思ってはおります。
 

 その利根大堰、導水路幾つか分かれる前の貯水池に、「鵜」の大群が羽を休めていたよ・・・ということも以前お聞きしていたので、こちらも何とかお目にかかりたいなと思いました。



 赤岩渡船

 赤岩渡船は千代田町赤岩から利根川をはさんで向こう岸の埼玉県熊谷市葛和田を動力船で結んでいる、主要地方道(県道)熊谷・館林線上にあります。利根川広しといえども現在県道として2つしか残っていない利根川を渡る橋のない公道の1つです。そのうち主要地方道はこの赤岩渡船だけで、年間1万6千人を超える方々に利用されています。


【歴史】

 赤岩渡船の歴史は古く、戦国時代、上杉謙信の文献にも登場します。その後江戸時代には水運が発達し、利根川を利用して江戸や房総方面との交通が盛んにおこなわれました。町内では赤岩のほか舞木、上五箇、上中森、下中森などの河岸と呼ばれる渡船場が栄えました。特に赤岩は水深もあり立地条件にも恵まれ、江戸からの大型船の終点という河川交通の要所として、坂東16渡津に数えられ繁栄に沸きました。
しかし、長かった繁栄も明治時代の中頃までで、その後は、鉄道等の交通機関が発達するにつれ急速に衰退し、渡船場として機能だけ残りました。各地の渡船場も廃止の一途をたどりましたが、この赤岩渡船は、ただ一つこの地域で残された数少ない河川交通手段として、人々に愛され、利用されて今に伝わっています。
大正15年県営、その後昭和24年から県委託事業として千代田町が管理運営を行っています。

【運航時間】
・4月1日~9月30日 :午前8時30分~午後5時00分
・10月1日~3月31日 :午前8時30分~午後4時30分
⇒年末年始(12月28日~1月3日)については下記のとおりになります。
・12月28日 :午前8時30分~午後4時30日
・12月29日&12月30日 :午前9時00分~午後2時00分
・12月31日 :午前9時00分~午前12時00分
・1月1日&2日&3日 :午前9時00分~午後2時00分
※増水や強風等により運航が危険な場合は運休となります。
運休になると群馬県側に赤旗が上がります。

【乗船方法】
・群馬県側から乗船される方 :小屋にいる船頭にお声かけください。
・埼玉県側から乗船される方 :小屋の隣にある黄旗を、群馬県側の小屋にいる船頭が気付くまで上げてください。
※団体で利用される方につきましては、下記の必要事項をご記入の上、FAX(0276-86-4361)またはメール(kensetsu@town.chiyoda.gunma.jp)にてお申し込みください。
必要事項
•代表者名
•連絡先
•利用人数
•利用日時

✩運賃
・県道なので料金は無料です。

✩交通機関
 ・館林駅と熊谷駅間を渡船を挟んでバスが運行しています。路線により運行時間が異なりますので、時間を充分確認の上ご利用ください。
 ✩赤岩:広域路線バス
⇒館林・千代田線及び館林・邑楽・千代田線がそれぞれ「赤岩渡船」「館林駅前」間を1日14便(平日)運行しています
・館林・千代田線
・館林・邑楽・千代田線
 ✩葛和田:国際バス
・熊谷駅・葛和田線が「熊谷駅」「葛和田」間を1日32便(平日)運行しています。
・熊谷駅・葛和田線

赤岩渡船の所在地:群馬県千代田町赤岩利根川河畔

✩定員
・千代田丸:23名
・ 新千代田丸:20名

このページに関するお問合せ
・群馬県千代田町建設水道課 土木管理係
電話:0276-86-7003
メール:kensetsu@town.chiyoda.gunma.jp
 
 ✿千代田町HPから引用させていただきました。



利根大堰
利根大堰2-1



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