禅宗

2014/ 01/ 24
                 
 妙心寺山内に東林院があります。
 四十六の塔頭寺院が点在している広大な山内をどれほど歩いたでしょうか、ようやく東林院の入り口が見えてきました。


 禅宗は、臨済宗(りんざいしゅう)と黄檗宗(おうばくしゅう)、それに曹洞宗(そうとうしゅう)があります。
 禅宗の流れでみると、臨済宗と黄檗宗の流れと、曹洞宗の流れに分けられます。
 曹洞宗には流派という概念はありませんが、臨済宗は流派があります。
 妙心寺は、臨済宗妙心寺派大本山です。
  
 臨済宗と黄檗宗の宗旨について書かれたHPで、「禅宗」の理解を深めることに致しましょう。

宗旨

仏心宗、達磨宗とも呼ばれる、いわゆる禅宗は中国で起こり、発展し、やがて日本に伝来された仏教の一宗です。日本に伝わった禅宗には、臨済宗 や黄檗宗 、そして曹洞宗 があります。わが宗門は、その中で、臨済宗と黄檗宗の流れです。
 臨済宗や黄檗宗は、お釈迦さまの正しい教え(正法)をうけつがれた達磨大師(初祖)、臨済禅師(臨済宗祖)や、隠元禅師(黄檗宗祖)、さらに禅を日本に伝来された祖師方、そして日本臨済禅中興の祖・白隠禅師 [はくいんぜんじ] から今日にいたるまで、「一器の水を一器へ」移すがごとく伝法された一流の正法を教えとし、我々に本来そなわる尊厳で純粋な人間性(仏性[ぶっしょう])を、坐禅・公案・読経・作務などの修行を通して、自覚(見性)することを旨とする宗派です。
 宗祖臨済禅師には、
「赤肉団上 [しゃくにくだんじょう] に一無位 [いちむい] の真人 [しんにん] あり。常に汝等諸人 [なんじらしょにん] の面門 [めんもん] より出入す。未だ証拠せざる者は、看 [み] よ看よ」
という言葉があります。臨済宗の宗旨は、我々に本来そなわる、この一無位の真人を自覚することです。この臨済禅師の言行録は『臨済録』として伝えられ、語録の王と言われます。




 妙心寺

妙心寺①

妙心寺②

妙心寺③

妙心寺④

妙心寺⑤
このずっと先まで歩いて行き、塀にあたったら左に曲がります。その先方が目的地の「東林院」です。

 東林院のお目当ては、小豆粥と精進料理です。



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