木曾三社神社・渋川北群馬神社要覧 -4-

2014/ 02/ 11
                 
第六十二回伊勢神宮式年遷宮記念
   渋川北群馬神社要覧

 編集後記

 平成十八年二月二十日、渋川市・伊香保町・小野上村・子持村・赤城村・北橘村の一市一町四村が合併し、新渋川市が誕生しました。この平成の市町村合併により、群馬県神社庁も支部を再編し、平成十九年三月十六日、旧赤城村と旧北橘村が加わり、新たな渋川北群馬支部が結成されました。

 また、日本国民の総氏神である伊勢の神宮では、平成二十五年十月に千三百年前から二十年ごとに、神様のお宮を造り替え、大御神をを神殿にお遷りを仰ぐ式年遷宮が行われます。

 そこでこれを記念して、今まで渋川北群馬支部内の神社を紹介する冊子がなかったので、支部神職会では、宗教法人として登録されている支部管内七十六社の概要をまとめ、『渋川北群馬神社要覧』を出版することとしました。これを世に出すことにより、各神社の御神徳をご理解いただき、敬神の念を高め神社を参拝していただければ幸甚です。
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 編集責任者 木曾神社 宮司 今井 郁男


 
 木曾三社神社  (きそさんしゃじんじゃ)  〈木曾神社(きそじんじゃ)〉
 渋川市北橘町下箱田一番地

 祭神
 須佐之男命(すさのおのみこと) 〈素戔嗚尊〉 ・・・ 疫病退治の神
 彦火火出見命(ひこほほでみのみこと) 〈日子穂々手見命〉 ・・・ 山の幸の神
 宇気母智命(うけもちのみこと) 〈保食神〉 ・・・ 食物の神

例祭日
 一月一日(歳旦祭)、二月第三日曜日(新年祭)、四月十五日(例祭)、六月第四日曜日(夏越祭)、十月十五日(例祭)、っ十一月第三日曜日(新嘗祭)、十二月第三日曜日(大祓祭)

由緒
 平安時代の末、寿永三年(一一八四)木曾(源)義仲が戦死した後、その遺臣達がこの地に逃れ、義仲が崇敬していた信濃(長野県)の延喜式内社である岡田・沙田・阿礼の三社を勧請して創建したので木曾三社神社という。

 以来、室町時代には関東管領上杉氏や白井城主長尾氏、、江戸時代には前橋城主酒井・松平氏、明治以降皇族の崇敬が篤かった。

 昨今は病気平癒の祈願の参拝客が多い。ニ・四ヘクタールの境内は大木が茂り、清水が湧きいで、セキショウやワカナシダの群落があり、群馬県の自然環境保存地域や自然探勝地に指定されている。旧県社。

境内社
 稲荷神社、菅原神社ほか十社

神事
 人形流し(夏越祭・大祓祭)

宝物
 神主免訴状(市指定重要文化財)ほか三十数点。


                            宮司 今井 郁男





2014年2月10日撮影木曾三社神社⑧
 ・拝殿を眼下に望む
 (繰り返して段々を下がり続けます。そしてまた更に鳥居をくぐった先に、突然眼下に拝殿を見ることになるので、初めて訪れた方は、その造形に驚かれると思います。更に急な階段がどんどん下に延びています。手すりを上手に使って下り上りに気を付けて参拝ください。)

木曾三社神社本殿⑤
 ・拝殿横から本殿を見る

木曾三社神社本殿拝殿⑤
 ・背後から本殿・拝殿を見る





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