夏の詩 陽水

2014/ 07/ 09
                 

 井上陽水 少年時代

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様

夢が覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 想い出のあとさき

夏まつり 宵かがり
胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様

目が覚めて 夢のあと
長い影が 夜にのびて
星屑の空へ
夢はつまり 想い出のあとさき

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は夢花火 私の心は夏模様 



 一節、三節、五節の三行目の終りに、「私の心は夏模様」のリフレインをモザイクに鏤めて、二節、四節の、四行最終行の「夢はつまり 想い出のあとさき」二つを導いています。
 更に 「八月は夢花火」二つを、「私の心は夏模様」の前に重ねることによって、過ぎ去った在りし日に思いを馳せる晩夏となっています。
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