御朱印とは 京都七福神巡り
2018/ 07/ 16 2017年1月、滋賀と京都に行きました。
その折り、「都七福神まいり」のバスツアーに加わりました。ドライバー、ガイドさん含めて19名のアトホームなグループです。
バスに乗っている間は雪がちらつきましたが、降車するときはいつも雪は止んでいるといった状態の一日なりました。
京都の六つのお寺と一つの神社に、七つの神様をお詣りしました。巡った順序
は、松ヶ崎大黒天(大黒天)、赤山禅院(福禄寿.唯一、お寺でもあり神社でもある院〈寺社登録〉)、革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ.寿老神)、東寺(毘沙門天)、六波羅探題(弁財天.唯一、女の神様)、ゑびす神社(ゑびす神.唯一、日本古来の神様)、満福寺(布袋尊)でした。
ガイドさんに案内される都度に、女性二人連れの動きが目に留まりました。
御朱印帳に朱印して頂いているのでした。
巡った七か所の終わりの満福寺で、母のところに一つ、我が家に一つ、「都七福神の色紙」を求めました。

御朱印とは:御朱印辞典
「御朱印とは」
その昔、写経をおさめた証としてお寺よりいただいた受付印が現在の御朱印に繋がります。
そのため、現在でも御朱印帳が納経帖や納経印ともいわれ、お寺のお坊さんや神社の神職につかえる方より押印と墨書きをいただくのが一般的となりました。
観光寺や大きな神社に訪れる方のなかには、観光地でもらえる記念スタンプと同じようにとらえる方もみえますが、前項の意味を理解し御朱印が尊いものであることととらえましょう。
社寺それぞれに異なる特長的な御朱印は、お守りやお札と同様にご神体やご本尊の分身になり、神棚や仏壇にあげている方も少なくありません。決して粗末に扱わないように心がけましょう。
また、御朱印はメモ帳やスタンプ帳などではなく、墨書きや押印が滲まず裏写りしない御朱印帳にいただくようにしましょう。
オリジナルの御朱印帳を用意している社寺もありますが、最近では御朱印巡りがより楽しくなる可愛いデザインやカッコイイデザインの御朱印帳も販売されているようです。
「御朱印のはじまり」
起源には諸説あるようですが、西国三十三所霊場詣や四国八十八箇所霊場詣、七福神めぐりなどに代表される巡礼と密接な関係にあったことは確かです。

その折り、「都七福神まいり」のバスツアーに加わりました。ドライバー、ガイドさん含めて19名のアトホームなグループです。
バスに乗っている間は雪がちらつきましたが、降車するときはいつも雪は止んでいるといった状態の一日なりました。
京都の六つのお寺と一つの神社に、七つの神様をお詣りしました。巡った順序
は、松ヶ崎大黒天(大黒天)、赤山禅院(福禄寿.唯一、お寺でもあり神社でもある院〈寺社登録〉)、革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ.寿老神)、東寺(毘沙門天)、六波羅探題(弁財天.唯一、女の神様)、ゑびす神社(ゑびす神.唯一、日本古来の神様)、満福寺(布袋尊)でした。
ガイドさんに案内される都度に、女性二人連れの動きが目に留まりました。
御朱印帳に朱印して頂いているのでした。
巡った七か所の終わりの満福寺で、母のところに一つ、我が家に一つ、「都七福神の色紙」を求めました。

御朱印とは:御朱印辞典
「御朱印とは」
その昔、写経をおさめた証としてお寺よりいただいた受付印が現在の御朱印に繋がります。
そのため、現在でも御朱印帳が納経帖や納経印ともいわれ、お寺のお坊さんや神社の神職につかえる方より押印と墨書きをいただくのが一般的となりました。
観光寺や大きな神社に訪れる方のなかには、観光地でもらえる記念スタンプと同じようにとらえる方もみえますが、前項の意味を理解し御朱印が尊いものであることととらえましょう。
社寺それぞれに異なる特長的な御朱印は、お守りやお札と同様にご神体やご本尊の分身になり、神棚や仏壇にあげている方も少なくありません。決して粗末に扱わないように心がけましょう。
また、御朱印はメモ帳やスタンプ帳などではなく、墨書きや押印が滲まず裏写りしない御朱印帳にいただくようにしましょう。
オリジナルの御朱印帳を用意している社寺もありますが、最近では御朱印巡りがより楽しくなる可愛いデザインやカッコイイデザインの御朱印帳も販売されているようです。
「御朱印のはじまり」
起源には諸説あるようですが、西国三十三所霊場詣や四国八十八箇所霊場詣、七福神めぐりなどに代表される巡礼と密接な関係にあったことは確かです。

京都相国寺 伊藤若冲展 二つの寺の若冲天井絵
2017/ 02/ 09 2016年の春、5月24日まで東京上野の東京都美術館で行われた伊藤若冲(いとうじゃくちゅう.1716~1800)生誕300年記念の若冲展は大盛況でした。この伊藤若冲展が、まさに若冲の故郷である京都の4か所の美術館・博物館で2016年は行われていました。京都国立博物館 平成知新館では、2016年12月13日~2017年1月15日となっていました。
現在においても展示会が開催されているのは 相国寺承天閣美術館です。
◇伊藤若冲の天井絵・ 信行寺
「2015年秋 京都非公開文化財特別公開」が、2015年10月30日~11月8日までありました。 古都の宝を披露し、拝観料を文化財保護に充てる「京都非公開文化財特別公開」です。
目玉の一つは、伊藤若冲が描いた、浄土宗信行寺(しんぎょうじ、京都市左京区)の天井絵「花卉(かき)図」の初公開でした。今回限りの公開となるのかどうか、見逃した身としては気になるところです。
もともとは、若冲が晩年を過ごした石峰寺(せきほうじ、京都市伏見区)の観音堂にあったのがゆえあって、信行寺に移っています。
花卉図は落款も含めると168の画面で、南北4.8m、東西11.5mの天井にぴったりと納まっています。格子状に区切った167面(各38cm角)の中の円形画面に全ての異なる絵の植物が描かれています。
若冲の遺した天井絵は、この信行寺と、大津市の義仲寺翁堂に納められているものと二つあると巷間言われています。
◇伊藤若冲の天井絵・義仲寺翁堂
1月21日の土曜日、義仲寺朝日堂で営まれた義仲忌に参列する機会を得ることができました。そのおりに翁堂の天井絵を拝観しました。
『義仲寺案内』パンフレットに、伊藤若冲筆四季花卉(かき)の図の天井絵のことが次の通り記されています。
《天井絵は伊藤若冲筆四季花卉(かき)の図である。翁堂は蝶夢法師が明和6年(1769)10月に再興。翌7年に画像完成。安政3年(1856)類焼、同5年再建。現在の画像は明治21(1888)に穂積永機が、類焼したものに似た画像を制作し奉納したものである。》
義仲寺翁堂天井絵

◇相国寺 伊藤若冲展
1月20日、京都の相国寺承天閣美術館の「生誕300年記念『伊藤若冲展 後期 』」を参観してきました。健康保険証を提示しましたので、一般の入館料より200円分少なく入ることができました。
伊藤若冲といえば、鶏の色彩画があまりに有名となっているところではありますが、本邦初公開となる 「鸚鵡牡丹図」など、たっぷりと時間をかけて見ることができました。
会場内展示の諸作品を端から端まで見ていくと、若冲という画家のつきることのない絵空間への探求心というものが、絵心のない私にも伝わってきました。
・開催期間:平成28年12月15日(木)~平成29年5月21日(日)【会期中無休】
・ 開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・会場: 相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
・入館料:
一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は100円
団体割引させていただきます。
主 催 : 相国寺承天閣美術館
協 力 : MBS
協 賛 : 一般財団法人 萬年会
現在においても展示会が開催されているのは 相国寺承天閣美術館です。
◇伊藤若冲の天井絵・ 信行寺
「2015年秋 京都非公開文化財特別公開」が、2015年10月30日~11月8日までありました。 古都の宝を披露し、拝観料を文化財保護に充てる「京都非公開文化財特別公開」です。
目玉の一つは、伊藤若冲が描いた、浄土宗信行寺(しんぎょうじ、京都市左京区)の天井絵「花卉(かき)図」の初公開でした。今回限りの公開となるのかどうか、見逃した身としては気になるところです。
もともとは、若冲が晩年を過ごした石峰寺(せきほうじ、京都市伏見区)の観音堂にあったのがゆえあって、信行寺に移っています。
花卉図は落款も含めると168の画面で、南北4.8m、東西11.5mの天井にぴったりと納まっています。格子状に区切った167面(各38cm角)の中の円形画面に全ての異なる絵の植物が描かれています。
若冲の遺した天井絵は、この信行寺と、大津市の義仲寺翁堂に納められているものと二つあると巷間言われています。
◇伊藤若冲の天井絵・義仲寺翁堂
1月21日の土曜日、義仲寺朝日堂で営まれた義仲忌に参列する機会を得ることができました。そのおりに翁堂の天井絵を拝観しました。
『義仲寺案内』パンフレットに、伊藤若冲筆四季花卉(かき)の図の天井絵のことが次の通り記されています。
《天井絵は伊藤若冲筆四季花卉(かき)の図である。翁堂は蝶夢法師が明和6年(1769)10月に再興。翌7年に画像完成。安政3年(1856)類焼、同5年再建。現在の画像は明治21(1888)に穂積永機が、類焼したものに似た画像を制作し奉納したものである。》
義仲寺翁堂天井絵

◇相国寺 伊藤若冲展
1月20日、京都の相国寺承天閣美術館の「生誕300年記念『伊藤若冲展 後期 』」を参観してきました。健康保険証を提示しましたので、一般の入館料より200円分少なく入ることができました。
伊藤若冲といえば、鶏の色彩画があまりに有名となっているところではありますが、本邦初公開となる 「鸚鵡牡丹図」など、たっぷりと時間をかけて見ることができました。
会場内展示の諸作品を端から端まで見ていくと、若冲という画家のつきることのない絵空間への探求心というものが、絵心のない私にも伝わってきました。
・開催期間:平成28年12月15日(木)~平成29年5月21日(日)【会期中無休】
・ 開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・会場: 相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
・入館料:
一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は100円
団体割引させていただきます。
主 催 : 相国寺承天閣美術館
協 力 : MBS
協 賛 : 一般財団法人 萬年会
芭蕉句碑 義仲寺 2017年義仲忌
2017/ 01/ 26 木曾殿と背中合わせの寒さかな
と詠んだのは、又玄(ゆうげん)。
滋賀県大津市馬場一丁目にある義仲寺(ぎちゅうじ)は、朝日将軍木曽義仲(きそよしなか)公の御墓所です。
義仲忌は、毎年1月の第3土曜日(昨年までは第3日曜日)に営みます。
今年は、1月21日でした。
木曽八幡社での宮司祝詞、そして朝日堂での御坊による義仲忌が営まれました。
《朝日堂は、義仲寺本堂で、本尊は木製聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。義仲公、義高(よしたか)公父子の木像を厨司(ずし)に納めています。義仲公、今井兼平(かねひら)、芭蕉翁、丈艸(じょうそう)諸位ほか合わせて31柱の位牌(いはい)が安置されています。》
(〈※〉「義仲寺案内」パンフレットを「ですます調」に変換)
義仲寺境内には、二十もの句碑が所狭しと建っています。
芭蕉の句碑は二つ。
古池や蛙飛(かわずとび)こむ水の音

旅に病(やん)で夢は枯野(かれの)をかけ廻(めぐ)る


義仲公墓 芭蕉翁墓
と詠んだのは、又玄(ゆうげん)。
滋賀県大津市馬場一丁目にある義仲寺(ぎちゅうじ)は、朝日将軍木曽義仲(きそよしなか)公の御墓所です。
義仲忌は、毎年1月の第3土曜日(昨年までは第3日曜日)に営みます。
今年は、1月21日でした。
木曽八幡社での宮司祝詞、そして朝日堂での御坊による義仲忌が営まれました。
《朝日堂は、義仲寺本堂で、本尊は木製聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。義仲公、義高(よしたか)公父子の木像を厨司(ずし)に納めています。義仲公、今井兼平(かねひら)、芭蕉翁、丈艸(じょうそう)諸位ほか合わせて31柱の位牌(いはい)が安置されています。》
(〈※〉「義仲寺案内」パンフレットを「ですます調」に変換)
義仲寺境内には、二十もの句碑が所狭しと建っています。
芭蕉の句碑は二つ。
古池や蛙飛(かわずとび)こむ水の音

旅に病(やん)で夢は枯野(かれの)をかけ廻(めぐ)る



義仲公墓 芭蕉翁墓
七福神を詣でるところは、お寺・・・、お社・・・
2017/ 01/ 25 「七福神」ですから、神様を祀ってあるのかなと思います。
神様であるなら神社詣でとなるのかなとも、思います。
京都の六つのお寺と一つの神社に、七つの神様をおまいりしたときに感じた思いです。
「都七福神まいり」のお寺と神社の中で、ホームページ、ブログ、フェイスブック何一つ掲げていないのが、六波羅蜜寺です。
東寺と万福寺は、七福神の記載がありませんでした。
ゑびす神社の公式サイト中の、「都七福神」をクリックしたところ、
《・・・ 室町時代に京都で民間信仰として日本で最初に七福神信仰が興り、全国に拡がっていきました。
七福神は日本・中国・インドの神仏がうち連れて人々に幸運をもたらすとされています。
ちなみに、「ゑびす神」だけが七福神で唯一日本生まれの神様です。》
と、書かれてあり、ゑびす神の御利益のあれこれについての記載はありませんでした。
《「都七福神の色紙」》と添え書きがしてある写真が添付されていました。

(2017年1月20日)
赤山禅院は、七つ詣り中、唯一お寺でもあり神社でもある院です。(〈※〉「寺社」登録)
革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)は、七つ詣り中、唯一の尼寺です。京都には尼寺が十一あります。
行願寺は、西国三十三カ所観音霊場第十九番札所、洛陽三十三所第四番札所で、何れも唯一の尼寺です。そして、尼寺三十六所霊場第九番札所となっています。
七福神とは、ゑびす神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊の七つの神様です。
ゑびす神だけが、日本古来の神様です。
大黒天、毘沙門天、弁財天は、インドの神様です。
福禄寿、寿老神、布袋尊は、中国の神様です。
弁財天だけが、女の神様です。
「七福神」の神様を祀る神社は一つで、六つの神様はお寺に祀られています。
といったようなことを、今回の「都七福神まいり」で学ぶことができました。
日々、思い立った時が吉日。
今年も身近なところでいろいろと学ぶ機会がありそうです。
神様であるなら神社詣でとなるのかなとも、思います。
京都の六つのお寺と一つの神社に、七つの神様をおまいりしたときに感じた思いです。
「都七福神まいり」のお寺と神社の中で、ホームページ、ブログ、フェイスブック何一つ掲げていないのが、六波羅蜜寺です。
東寺と万福寺は、七福神の記載がありませんでした。
ゑびす神社の公式サイト中の、「都七福神」をクリックしたところ、
《・・・ 室町時代に京都で民間信仰として日本で最初に七福神信仰が興り、全国に拡がっていきました。
七福神は日本・中国・インドの神仏がうち連れて人々に幸運をもたらすとされています。
ちなみに、「ゑびす神」だけが七福神で唯一日本生まれの神様です。》
と、書かれてあり、ゑびす神の御利益のあれこれについての記載はありませんでした。
《「都七福神の色紙」》と添え書きがしてある写真が添付されていました。

(2017年1月20日)
赤山禅院は、七つ詣り中、唯一お寺でもあり神社でもある院です。(〈※〉「寺社」登録)
革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)は、七つ詣り中、唯一の尼寺です。京都には尼寺が十一あります。
行願寺は、西国三十三カ所観音霊場第十九番札所、洛陽三十三所第四番札所で、何れも唯一の尼寺です。そして、尼寺三十六所霊場第九番札所となっています。
七福神とは、ゑびす神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊の七つの神様です。
ゑびす神だけが、日本古来の神様です。
大黒天、毘沙門天、弁財天は、インドの神様です。
福禄寿、寿老神、布袋尊は、中国の神様です。
弁財天だけが、女の神様です。
「七福神」の神様を祀る神社は一つで、六つの神様はお寺に祀られています。
といったようなことを、今回の「都七福神まいり」で学ぶことができました。
日々、思い立った時が吉日。
今年も身近なところでいろいろと学ぶ機会がありそうです。
一月の京の都の七福神まいり
2017/ 01/ 24 バスに乗っている時には小雪が舞ったり、雨まじりとなったりでしたが、バスを降りる都度、ピタリと風もやむといった京の都の七福神まいりとなりました。
年明けの1月中の七福神まいりが、最もご利益があるそうです。
日本最古といわれている「都七福神」、1月限定の定期観光バスに乗り合わせすることができました。乗客17名のアットホームな空間を演出したのは、ベテランガイドさん。お世話になりました。ありがとうございました。
この日は次のコースで七福神をめぐりました。残雪がいたるところに目につきます。
大黒天(松ヶ崎大黒天.「都七福神の第一番札所」)

➮
福禄寿(赤山禅院)



➮
寿老神(革堂〈行願寺〉.西国三十三所観音霊場の第十九番札所)



➮
〔昼食:東寺・洛南会館「七福神弁当」〕

一.ゑびす神・・・鯛・・・・・・商売繁盛の神
一.弁財天・・・花蒲鉾・・・・・・学問の神
一.寿老神・・・長老木・・・・・・長寿の神
一.大黒天・・・稲穂・・・・・・開運招福の神
一.福禄寿神・・・昆布巻・・・・・・除災の神
一.毘沙門天・・・かずのこ・・・・・・安産の神
一.布袋尊・・・利休麩・・・・・・縁結びの神
➮
毘沙門天(東寺.西国三十三所観音霊場の第八番札所)



➮
弁財天(六波羅蜜寺.七福神の中で唯一の女神.西国三十三所観音霊場の第七番札所.銭洗い弁天)




➮
ゑびす神(ゑびす神社.七福神の中で唯一の日本の神様)



➮
布袋尊(満福寺)



初めての七福神めぐりとなった京の都の一日となりました。
私の住んでいる近辺では、行田、川越などで七福神めぐりができることを、昨日知りました。神社仏閣の御由緒やその地域ちいきの歴史を紐解くことができますので、何かの折にぐるっと巡ってみたいと思いました。
年明けの1月中の七福神まいりが、最もご利益があるそうです。
日本最古といわれている「都七福神」、1月限定の定期観光バスに乗り合わせすることができました。乗客17名のアットホームな空間を演出したのは、ベテランガイドさん。お世話になりました。ありがとうございました。
この日は次のコースで七福神をめぐりました。残雪がいたるところに目につきます。
大黒天(松ヶ崎大黒天.「都七福神の第一番札所」)




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福禄寿(赤山禅院)




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寿老神(革堂〈行願寺〉.西国三十三所観音霊場の第十九番札所)




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〔昼食:東寺・洛南会館「七福神弁当」〕

一.ゑびす神・・・鯛・・・・・・商売繁盛の神
一.弁財天・・・花蒲鉾・・・・・・学問の神
一.寿老神・・・長老木・・・・・・長寿の神
一.大黒天・・・稲穂・・・・・・開運招福の神
一.福禄寿神・・・昆布巻・・・・・・除災の神
一.毘沙門天・・・かずのこ・・・・・・安産の神
一.布袋尊・・・利休麩・・・・・・縁結びの神
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毘沙門天(東寺.西国三十三所観音霊場の第八番札所)




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弁財天(六波羅蜜寺.七福神の中で唯一の女神.西国三十三所観音霊場の第七番札所.銭洗い弁天)




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ゑびす神(ゑびす神社.七福神の中で唯一の日本の神様)




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布袋尊(満福寺)




初めての七福神めぐりとなった京の都の一日となりました。
私の住んでいる近辺では、行田、川越などで七福神めぐりができることを、昨日知りました。神社仏閣の御由緒やその地域ちいきの歴史を紐解くことができますので、何かの折にぐるっと巡ってみたいと思いました。