NHK おはよう日本 利根川を泳ぐサケを観察する催し
2019/ 11/ 12利根大堰 令和元年「サケ遡上・採卵観察会」
2019/ 11/ 09 サケ遡上一瞬の間のカメラアイ

11月8日の土曜日、「大堰自然の観察室」に行き、サケの遡上の様子を見てきました。

サケの遡上の様子を見ることができる窓が3つあります。
そのうちの真ん中の場所が、恰好の観察スポットとなります。
私より後に来た人が、今、サケが飛び跳ねて上って行ったと教えてくれましたが、あっという間だったので写真に撮ることはできなかったそうです。その男性はそれから間もなくいなくなりました。
それから暫くして男女のグループが賑やかに入ってきました。私は遠慮して窓近くから離れました。
アッ! 今上って行った! 咄嗟のことでシャッター押せなかった!

その団体はそれから間もなくして室から出て行きました。
それからちょと経って、一人の男性が入ってきました。3つの窓を行ったり来たりして眺めています。
一人ぽつねんと立っている私にあれこれ話しかけてきました。
私が、30分も待っていれば、サケの遡上する様子を見ることができると思って立っていると、彼に答えました。
川向こうに住んでいること、禁漁区にもかかわらず魚を獲っていたこと、うなぎは丸切りにして、本みりん、日本酒、ショウユで味付けして煮込めば殊の外、柔らかく美味しく食べることができること、館林出身のオカリナ奏者宗次郎とは昵懇の間柄など、熱心に私に話しかけてきます。
アッ! サケが今跳ねた! と、私。

上り終った後のサケの姿をかろうじてカメラに収めることができました。
彼のおしゃべりにつきあったおかげで、写真を撮りそこなったことを理解したのでしょうか、くだんの男性はそそくさと姿を消しました。

それからどれくらい待機していたでしょうか。

シャッター速度はカメラ任せでしたので、見事に捉えたサケというわけにはいきませんでしたが、証拠の写真を記録することができました。

サケ遡上・採卵観察会
1 イベントの名称: 「サケ遡上・採卵観察会」
2 日 時: 令和元年11月9日(土) 13時00分より
(小雨の場合は、開催致します。)
3 場 所: 利根大堰(埼玉県行田市側・大堰自然の観察室付近)
※利根川河口から上流約154 ㎞地点、武蔵大橋の埼玉県側河川敷
4 主な内容
13:00 開会あいさつ 埼玉県行田市・群馬県千代田町 他
13:15 サケの生態・利根大堰についての説明
埼玉県水産研究所、群馬県水産試験場
13:40 採卵観察会
14:30 クイズ大会
15:30 閉会あいさつ
☆地元B級グルメ店の出店もあります!
5 独立行政法人水資源機構 利根導水総合事業所ホームページ
http: //www.water.go.jp/kanto/tone/index.html
↑ イベントの詳細及び最新のサケ遡上数はこちらから確認できます。

11月8日の土曜日、「大堰自然の観察室」に行き、サケの遡上の様子を見てきました。

サケの遡上の様子を見ることができる窓が3つあります。
そのうちの真ん中の場所が、恰好の観察スポットとなります。
私より後に来た人が、今、サケが飛び跳ねて上って行ったと教えてくれましたが、あっという間だったので写真に撮ることはできなかったそうです。その男性はそれから間もなくいなくなりました。
それから暫くして男女のグループが賑やかに入ってきました。私は遠慮して窓近くから離れました。
アッ! 今上って行った! 咄嗟のことでシャッター押せなかった!

その団体はそれから間もなくして室から出て行きました。
それからちょと経って、一人の男性が入ってきました。3つの窓を行ったり来たりして眺めています。
一人ぽつねんと立っている私にあれこれ話しかけてきました。
私が、30分も待っていれば、サケの遡上する様子を見ることができると思って立っていると、彼に答えました。
川向こうに住んでいること、禁漁区にもかかわらず魚を獲っていたこと、うなぎは丸切りにして、本みりん、日本酒、ショウユで味付けして煮込めば殊の外、柔らかく美味しく食べることができること、館林出身のオカリナ奏者宗次郎とは昵懇の間柄など、熱心に私に話しかけてきます。
アッ! サケが今跳ねた! と、私。

上り終った後のサケの姿をかろうじてカメラに収めることができました。
彼のおしゃべりにつきあったおかげで、写真を撮りそこなったことを理解したのでしょうか、くだんの男性はそそくさと姿を消しました。

それからどれくらい待機していたでしょうか。

シャッター速度はカメラ任せでしたので、見事に捉えたサケというわけにはいきませんでしたが、証拠の写真を記録することができました。

サケ遡上・採卵観察会
1 イベントの名称: 「サケ遡上・採卵観察会」
2 日 時: 令和元年11月9日(土) 13時00分より
(小雨の場合は、開催致します。)
3 場 所: 利根大堰(埼玉県行田市側・大堰自然の観察室付近)
※利根川河口から上流約154 ㎞地点、武蔵大橋の埼玉県側河川敷
4 主な内容
13:00 開会あいさつ 埼玉県行田市・群馬県千代田町 他
13:15 サケの生態・利根大堰についての説明
埼玉県水産研究所、群馬県水産試験場
13:40 採卵観察会
14:30 クイズ大会
15:30 閉会あいさつ
☆地元B級グルメ店の出店もあります!
5 独立行政法人水資源機構 利根導水総合事業所ホームページ
http: //www.water.go.jp/kanto/tone/index.html
↑ イベントの詳細及び最新のサケ遡上数はこちらから確認できます。
利根大堰のサケの遡上 令和元年の遡上数は・・・
2019/ 09/ 13サケ遡上利根に復活風物詩

利根大堰におけるサケの遡上数調査は、毎年10月1日から12月25日までの86日間行われます。

平成28年度は4,038尾、平成29年度は3,389尾、平成30年度は4,142尾のサケの遡上が確認されました。
(※平成29年度は、台風の影響により10月21日から11月2日の13日間欠測となっています。)
今年は、久しぶりにサケの遡上を見に行こうかなと思っています。
例年サケの遡上真っ盛りの頃を迎えると、駐車場にはマイカーや大型バスなどがずらっと並びます。
☆各年度の「1日の遡上最大数」
・平成28年11月16日:196尾
・平成29年11月18日:226尾
・平成30年11月7日:315尾
☆各年度の「10日間における遡上最大数」
・平成28年11月11日~11月20日:1,250尾
・平成29年11月11日~11月20日:1,353尾
・平成30年11月1日~11月10日:1,461尾

独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所
〒361-0004 行田市大字須加字船川4369 TEL:048-557-1501
※利根導水総合事業所(埼玉県行田市)には、利根導水路の役割を知ってもらったり、利根川の自然に触れてもらうための施設があります。
これらの施設は土日祝日にもご覧いただくことができます。
なお、土日祝日については、事業所構内の駐車場はご利用いただけません。導水路横の駐車場又は河川敷の駐車場をご利用ください。
2015利根大堰サケ遡上・採卵観察会
2015/ 11/ 07 昨年の「利根大堰サケ遡上・採卵観察会」は、11月8日の土曜日でした。
アッ、今年は11月7日の今日だったのかな。と思い、検索してみたところ、
11月14日の土曜日、午後1時30分からということが判りました。
この日は、北本市の北本総合公園野球場(北本市古市場1-167)で、午前10時から午後3時まで「第7回クラシックカーフェスティバル」が開かれます。1985年までに生産された約150台の国産車や外国車が展示されるイベントです。
今のところ、どっちにも行ってみたいなと思っていますが、まずは当日の天気がどうなるのか、気になるところです。
何れも、小雨決行です。

武蔵大橋・利根大堰(昨年撮影)
《「がんばって帰ってきたね」利根大堰サケ遡上・採卵観察会を開催》
サケたちが大海原の回遊を終え、産まれた頃の大きさからは想像もつかないほどたくましく成長し、生まれ故郷の利根川に帰ってきました。
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所では、利根川中流部に位置する利根大堰(埼玉県行田市~群馬県千代田町)でサケの遡上数を計測しており、10月1日の計測開始から、11月3日時点の累計で約15百匹を超えました。
利根大堰に設置されている魚道をダイナミックに遡上する様子や、滅多に見られない採卵作業を間近に見ていただきたく、行田市や埼玉県農林総合研究センター水産研究所、群馬県水産試験場からのご協力もいただき、11月14日(土)に「サケ遡上・採卵観察会」を開催いたします。
毎年、大勢の方々にご来場いただき、会場では行田市のB級グルメ「ゼリーフライ」なども出店され、ご家族で楽しめるイベントになっていますので、取材していただければ幸いです。
(※ 小雨の場合は、開催いたします。)
平成27年11月4日
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所
◇発表記者クラブ
国土交通記者会
埼玉県政記者クラブ
館林クラブ(記者クラブ)
熊谷クラブ(記者クラブ)
水資源記者クラブ
竹芝記者クラブ
問い合わせ先
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所
総務課長坂上
さかうえ
住所:埼玉県行田市大字須加字船川4369
電話:048(557)1501
イベントの名称: 「2015利根大堰サケ遡上・採卵観察会」
2.日時: 平成27年11月14日(土) 13時30分より
(小雨の場合は、開催いたします。)
3.場所: 利根大堰(埼玉県行田市側・大堰自然の観察室付近)
※利根川河口から上流約154km地点、武蔵大橋の埼玉県側河川敷
【参考資料参照】
4.主な内容
13:30 開会あいさつ行田市他
13:40 サケの生態・利根大堰についての説明
埼玉県農林総合研究センター水産研究所
群馬県水産試験場
14:00 採卵観察会
14:30 クイズ大会
15:00 閉会あいさつ
☆地元B級グルメ店の出店もあります!
5.独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所ホームページ
http://www.water.go.jp/kanto/tone/index.html
↑ イベントの詳細及び最新のサケ遡上数はこちらから確認できます。
6.その他トピックス
一昨年の平成25年度には、サケの遡上数が18,696尾となり、過去最
多数を更新しました。今年は、平成25年度の遡上数を超えるようたくさんの
サケが帰ってきてくれることを期待しております。
利根川がサケの母なる川として定着したのは、稚魚の放流、河川環境の改善
や魚道改修などの成果であると考えられております。
来年、地元小学校の児童と共に、稚魚の放流と河川清掃を実施する予定で
す。
◇昨年の「利根大堰サケ遡上・採卵観察会」は、2014年11月8日(土)に開かれました。その時の写真を掲載します。
・ギンザケのメス

・サケの遡上 (利根大堰には「魚道」が3つあります。)

・サケの遡上(大堰自然の観察室より魚道を遡上するサケを観察することができます)

・サケの遡上(大堰自然の観察室より魚道を遡上するサケを観察することができます)

・受精①:サケのオス(鼻が曲がっています)

・受精②:サケのメス

・受精③:採卵

・受精④オスから精子を

・受精:水をかける

・受精⑥あっというまに、白濁となります。

♪ゴルフ仲間に教えてもらって、行田市の「利根大堰自然の観察室」に初めて行ったのが、2013年11月8日でした。



アッ、今年は11月7日の今日だったのかな。と思い、検索してみたところ、
11月14日の土曜日、午後1時30分からということが判りました。
この日は、北本市の北本総合公園野球場(北本市古市場1-167)で、午前10時から午後3時まで「第7回クラシックカーフェスティバル」が開かれます。1985年までに生産された約150台の国産車や外国車が展示されるイベントです。
今のところ、どっちにも行ってみたいなと思っていますが、まずは当日の天気がどうなるのか、気になるところです。
何れも、小雨決行です。

武蔵大橋・利根大堰(昨年撮影)
《「がんばって帰ってきたね」利根大堰サケ遡上・採卵観察会を開催》
サケたちが大海原の回遊を終え、産まれた頃の大きさからは想像もつかないほどたくましく成長し、生まれ故郷の利根川に帰ってきました。
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所では、利根川中流部に位置する利根大堰(埼玉県行田市~群馬県千代田町)でサケの遡上数を計測しており、10月1日の計測開始から、11月3日時点の累計で約15百匹を超えました。
利根大堰に設置されている魚道をダイナミックに遡上する様子や、滅多に見られない採卵作業を間近に見ていただきたく、行田市や埼玉県農林総合研究センター水産研究所、群馬県水産試験場からのご協力もいただき、11月14日(土)に「サケ遡上・採卵観察会」を開催いたします。
毎年、大勢の方々にご来場いただき、会場では行田市のB級グルメ「ゼリーフライ」なども出店され、ご家族で楽しめるイベントになっていますので、取材していただければ幸いです。
(※ 小雨の場合は、開催いたします。)
平成27年11月4日
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所
◇発表記者クラブ
国土交通記者会
埼玉県政記者クラブ
館林クラブ(記者クラブ)
熊谷クラブ(記者クラブ)
水資源記者クラブ
竹芝記者クラブ
問い合わせ先
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所
総務課長坂上
さかうえ
住所:埼玉県行田市大字須加字船川4369
電話:048(557)1501
イベントの名称: 「2015利根大堰サケ遡上・採卵観察会」
2.日時: 平成27年11月14日(土) 13時30分より
(小雨の場合は、開催いたします。)
3.場所: 利根大堰(埼玉県行田市側・大堰自然の観察室付近)
※利根川河口から上流約154km地点、武蔵大橋の埼玉県側河川敷
【参考資料参照】
4.主な内容
13:30 開会あいさつ行田市他
13:40 サケの生態・利根大堰についての説明
埼玉県農林総合研究センター水産研究所
群馬県水産試験場
14:00 採卵観察会
14:30 クイズ大会
15:00 閉会あいさつ
☆地元B級グルメ店の出店もあります!
5.独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所ホームページ
http://www.water.go.jp/kanto/tone/index.html
↑ イベントの詳細及び最新のサケ遡上数はこちらから確認できます。
6.その他トピックス
一昨年の平成25年度には、サケの遡上数が18,696尾となり、過去最
多数を更新しました。今年は、平成25年度の遡上数を超えるようたくさんの
サケが帰ってきてくれることを期待しております。
利根川がサケの母なる川として定着したのは、稚魚の放流、河川環境の改善
や魚道改修などの成果であると考えられております。
来年、地元小学校の児童と共に、稚魚の放流と河川清掃を実施する予定で
す。
◇昨年の「利根大堰サケ遡上・採卵観察会」は、2014年11月8日(土)に開かれました。その時の写真を掲載します。
・ギンザケのメス

・サケの遡上 (利根大堰には「魚道」が3つあります。)

・サケの遡上(大堰自然の観察室より魚道を遡上するサケを観察することができます)

・サケの遡上(大堰自然の観察室より魚道を遡上するサケを観察することができます)

・受精①:サケのオス(鼻が曲がっています)

・受精②:サケのメス

・受精③:採卵

・受精④オスから精子を

・受精:水をかける

・受精⑥あっというまに、白濁となります。

♪ゴルフ仲間に教えてもらって、行田市の「利根大堰自然の観察室」に初めて行ったのが、2013年11月8日でした。


