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北海道紀行旭川⑦

2012/ 06/ 30
                 
旭山動物園その5シロクマ

旭山動物園最後を飾るのがシロクマです。
一頭が行ったり来たりして、こちらに近寄ったときは必ず首を大きく振ります。
愛嬌を振りまいてくれているのかストレス解消法でそういう動作を繰り返しているのか…勿論わかるすべはありませんが。
床面からぴょこんと小さなドームが出ていて、そこから顔をのぞかせてシロクマが見えるように工夫されていますが、行ったり来たりの彼はその人様に全然興味を示さず、シカトのしっ放しでした。
シロクマ①シロクマ②
シロクマ③シロクマ④
シロクマ⑤シロクマ⑥
シロクマ⑦
シロクマ⑧
※2012年6月18日(月)撮影
                 
        

北海道紀行旭川⑥

2012/ 06/ 30
                 
旭山動物園その4お馴染みの皆さんと猫の親類

東口から入って右手に。
キリンが二頭になっていました。良かったですね。
ニホンザル。トラ。ライオン。・・・動物園のお馴染さんです。
ネコ科のそれぞれのお名前、ちゃんと記録しませんでした。ご免なさい。

キリンニホンザル
猫の親類①-1猫の親類①-2
猫の親類①-3猫の親類①-4
猫の親類②トラ猫の親類③
猫の親類⑤猫の親類④
ライオン①ライオン②
ライオン③ライオン④
※2012年6月18日(月)撮影
                 
        

北海道紀行旭川⑤

2012/ 06/ 28
                 
旭山動物園その3ペンギン

もぐもぐタイムよりちょっと遅れて館内に入ることが出来ました。
相変わらずの人気者のペンギンさんたち。異なった種類どうしも共存共栄です。
ヒョコヒョコ歩きの愛くるしい冬の行列もテレビの映像ではなくて、自分の目で直接見たいとあらためて思いました。

ペンギン①
ペンギン②ペンギン③
ペンギン④
ペンギン⑤ペンギン⑥
ペンギン⑦
ペンギン⑧ペンギン⑨
ペンギン⑩ペンギン⑪
※2012年6月18日(月)撮影
                 
        

洋酒マメ天国ワイン・シャンパン9

2012/ 06/ 28
                 

 わが家は、ワインというジャンルの中ではスパークリングワインを好むほうです。シャンパンにお目にかかったのははてさていつだったことでしょうか。

洋酒マメ天国 ワイン・シャンパン 9

第4章 ワイン・食卓・饗宴 より
 人間、まず二人集まれば、乾杯をする。三人、四人、五人、十人、何人集まっても乾杯をする。集まれば集まるほど愉しいのが、乾杯じゃ。但し、気の合った仲間に限るという留保つきではあるがの。
 人間が乾杯をおぼえたのは、酒をおぼえたのと同じくらい、古いことであるらしい。このへんの事情は、神話・伝説の類をみれば、すぐわかる。われらが八百万やおろずの神々は天安河原あめのやすのかわらで神酒おみき汲み交し、ギリシャの神々はオリンポスの山の上で神酒ネクタールを廻し飲みした。これを人間どもの下界に移せば、清酒の献酬でありワインの乾杯じゃ。
………

第1章 バッカスとバッカント
第2章 ぶどうとワイン
第3章 シャンパン物語
第4章 ワイン・食卓・饗宴
  カット・柳原 良平

洋酒マメ天国第9巻     発行所サントリー株式会社
著者洋酒マメ天国編集部   昭和44年8月30日発行   

洋酒マメ天国ワイン・シャンパン9
                 
        

北海道紀行旭川④

2012/ 06/ 27
                 
北海道の味

企画プランで往復JAL便を使いました。
JALで旅する"北海道"が、もっと楽しく!もっと美味しく! 機内で手渡されたのが「ハピリカ」です。
ホテルに着いて、さて夕食をと思い目に留まったのが、居酒屋天金。
☆旭川の街散策ということで初日の6月17日は、お寿司屋に行こうと幾つかのお店を予めピックアップしていたのですが、予定を変更。
焼きホタテサービス!先着何名様限り!の美味しいオリジナル特典です。ホタテは北海道を代表する一つの食材です。今日はここにしようということに。
平和通買物公園(歩行者専用道路)では日曜日でしたので、クラシックカー、年代物のバイクが通りにずらーっと並んでいました。(何故写真に納めておかなかったのかと今更ながら惜しいことをしたと思っています)

お通しのカスベ.初めて口に入れたということもあるのでしょうが、これはいけました!
・焼きホタテ、・お通しカスベ&エビ、・サラダ、・カボス、・生ビール
お刺身盛り合わせ¥980タン炭火焼
☆北海道といえばという前置きのものはたくさんありますが、これもその一つ、本日のおすすめ・生ラムの肩ロース網焼¥680 は、アタリ!でしたネ。
・本日入荷生ラムの肩ロース¥680、・生ホッケ味噌漬け焼¥750
生寿し握り¥850・ネギトロ巻¥300、・穴子巻¥300
                 
        

フジコ・ヘミング コンサート

2012/ 06/ 26
                 
INGRID FUZJKO HEMMING

夫婦で追っかけもどきやってます。
あれからもう何年たったのでしょうか。
いつまでもお元気で! 私たちの願いです。
ステージのあかりが薄暗くなり、本日の終わりを告げた後、弟のウルフさんが 人間はいつかは〇□△だ!などと声を大きくしてお話をされていましたが、ご姉弟ともども人生の幕引きはまだまだはるか先ですね。

「野良猫は今では30匹家にいる」 フジコさんの今日のお別れの言葉が印象的でした。
ウルフさんが言うには、今日のコンサートで集まったお金も、フジコは「要らない」という。「全て動物たちのため」なんだと。

アイメイト協会とライオンズクラブの皆さんがチャリティを呼びかけていました。

フジコ・ヘミング チケット 2012.06.25正面玄関 江戸川区総合文化センター
ロビー風景 開演前ロビーにて チャリティ呼びかけ風景
フジコ・ヘミング プログラム フジコ・ヘミング プログラム ②
☆ フジコ・ヘミング 青葉ピアノ 先行優先予約サイト
☆☆ またまた申し遅れましたが、プログラムの閉めはいつもの通りの、F.リスト パガニーニによる大練習曲 作品141より 第3番(ラ・カンパネラ)。 ブラボーコールでは、一つだけとおっしゃって弾かれたのがショパンの夜曲。夜想曲ともノクターンとも言わないところがフジコサン……らしいなどと、ついつい手前勝手に思ってしまいます。
※演奏時間5分15秒 

弟のウルフさん②
ロビー風景 コンサート終了帰路

☆☆☆ 音楽会で上京したおりの夕食は、皆さんどんなものを召し上がりますか。
私たちは、その都度異なったジャンルの料理と出会うのをいつも楽しみにしています。
きょう(2012年6月25日)は、インド・ネパール料理でのささやかなディナーとなりました。
カレーもサラダもサフランライスも、そしてナンも量が多くて吃驚しました。
カレーの辛さは5段階のうちの2.Medium 。 程よい辛さで美味しく頂くことが出来ました。
クイーンガーデン入口マンゴーラッシー¥400&チャイ(冷)¥300
クイーンガーデンサラダ¥550&グリーンサラダ¥450チキンチッカマサラカレー¥850&ララチキンカレー¥900&サフランライス¥250&ナン¥280
インド・ネパールレストラン&バー クイーンガーデン
☆☆ 東京都葛飾区新小岩2-31-4 問い合わせ℡03-3653-4096 新小岩駅南口徒歩5分
クイーンガーデン
                 
        

北海道スケッチ

2012/ 06/ 25
                 
じゅんこさん いかがおすごしですか   -7-

北海道で生まれ育ったじゅんこさん。如何お過ごしでしょうか。
ムササビの命を救い、野に戻した少女。
小さな動物の微かな生命の燈を消すまいと、遠くの旭川の動物病院までつき添っていった少女。
・・・・・・動物病院の先生になるのではと思っていた私たちでした。
じゅんこさんにお会いした後、彼女のおじい様とおばあ様に私たちはご挨拶を交わすことが出来ました。
あれからどのくらいの歳月が経っているのでしょか。

美容師になるための学校に行きましたよという風のたよりが届いたのはいつだったでしょうか。

じゅんこさんが生まれ育った北海道を訪れました。
今どこに住んでいるのだろうかとか、紋別なのかもとか、車の中での私たちは、ムッちゃんとの思い出を語るたびに、彼女のことが思い起こされます。

・道東に向かう途中で撮ったキタキツネ、・羅臼の海岸沿いで撮ったエゾシカの群れ、・標津の海岸で撮ったカモメ、・中標津を過ぎて撮った乳牛の群れ。北海道ならではのスケッチとなりました。
エゾシカ 羅臼の海岸沿いにて
キタキツネ 層雲峡に向かう途中でP1010920.jpg
乳牛 中標津を通り過ぎて
※何れも2012年6月撮影。・キタキツネ19日(火)、・エゾシカ20日(水)、・カモメ21日(木)、・乳牛22日(金)。

旭山動物園で撮った北海道に生息する動物たちです。
シマフクロウ?エゾフクロウ?コノハズク?エゾシマリス?エゾリス?
シロフクロウタンチョウヅル
エゾヒグマゴマフアザラシ
※2012年6月18日(月)旭山動物園で撮影

                 
        

北海道紀行旭川③

2012/ 06/ 24
                 
旭山動物園その2アザラシ

2012年6月18日(月)、ホテルからの無料送迎バスを利用して東口から入りました。
「どうぶつえんからのおしらせ」ボードに書かれた、「もぐもぐタイム」が目にとまりました。
旭山動物園東口案内板

人気のアザラシ館、ペンギン館などの場所を確認。もぐもぐタイムはあまり気にしないで見ていくことにしました。6月の月曜日ということもあり、園内は混雑していませんでしたので、スムーズに動くことが出来ました。
アザラシ①
アザラシ②アザラシ③
アザラシ④
☆屋上では、アザラシのいきいと泳ぐさまが良く見えました。
アザラシ⑤
アザラシ⑥アザラシ⑦
アザラシ⑧
                 
        

北海道紀行旭川②

2012/ 06/ 24
                 
旭山動物園その1レッサーパンダ

まず真っ先に、オオカミをみたいと思っていたのですが、子育て中とのことでお披露目はもうちょっと先とのことを担当の方から伺いました。
※2012年4月24日? 誕生。

次のお目当てレッサーパンダ。
お昼寝の真っ最中でした。イチニサイの女の子が見に来ると動き始めるということで、女子高校生になるともう知らん顔の半兵衛でじっとしたままの状態が続くというような話を、担当の方がおっしゃっていました。
P1010730.jpg

北海道の食べ物、いろいろな名物がたくさんあります。お昼は、ここに来る前から決めていたスープカレーを頂きました。
※追加でたのんだ ちびじゃが 美味しかったです。
旭山動物園のスープカレー

念のためレッサーパンダ舎をあらためて訪問したところ、一、二才の女の子が通った直後だったのでしょうか、ご対面することが出来ました。
レッサーパンダ①レッサーパンダ②
レッサーパンダ③レッサーパンダ④
レッサーパンダ⑤
レッサーパンダ⑥レッサーパンダ⑦
レッサーパンダ⑧レッサーパンダ⑨
レッサーパンダ⑩やっと目と目があいました

※こちらも申し遅れましたが、2012年6月18日(月)、ホテルの無料送迎バスを利用して訪れました。天気晴れ。



                 
        

洋酒マメ天国続・ビール8

2012/ 06/ 23
                 
旭川の鮨六に私たちが入ったとき、アルコールを既に召し上がっていたご婦人は、ビールしか飲まないということをお話しされていましたが、きょうの洋酒マメ天国第8巻は、そのビールの続編となります。

洋酒マメ天国 続・ビール 8

第3章 泡に映った世間話 より
[ビル―――ビルの中にビールあり]
 思うに、良いビール最大の要件とは「陽気さ」であろう。良いビール、つまり、すっきりとまろやかで、しかも陽気であるビールは、体と精神によく、人に力と楽しみを与える。それかあらぬか、ビールを買うために払った代金は、人々を後悔させないし、貧乏にすることもないという諺がある。
 ・・・・・・・・・・
 したがって、ビールを論ずる時に、味、風味、フレッシュさに加えて、その「陽気さ」について述べないのは片手落ちというものである。年老いた愛酒家は、たぶんその生涯の楽しい思い出を、最も多くジョッキのまわりに見つけるはずである。
 夏の夜ならばプールサイドのレストラン、ビルの屋上のビアホール、冬の夜ならば暖かく燃える暖炉の前、そしてビルの地階のビアホール、そこからビールの栓を抜く音、それを注ぐ心地よい響きが聞こえてくれば、次に聞こえるものは笑い声である。
 時移り世は変り、たとえ飲む場所は違っても、飲むよろこびに変りはない。男も女も、笑いそしてジョッキを傾けるのだ。

第1章 飲ま、飲み、飲む話
第2章 ビールよもやま話
第3章 泡に映った世間話
第4章 ここだけの話
第5章 おお サントリービールの話
カット・柳原良平

洋酒マメ天国第8巻    発行所サントリー株式会社
著者洋酒マメ天国編集部  昭和44年5月30日発行

洋酒マメ天続・ビール8
                 
        

北海道紀行旭川①

2012/ 06/ 23
                 
内藤洋子
誕生日が同じということでファンになりました。
黒澤明監督の「赤ひげ」まさえ役。いつどの場面で出てくるのだろうと映画の場面場面をくいいるようにみつめていたことを思い出しました。
彼女が15歳のときのデビュー作品です。
翌年1月から三浦綾子原作のテレビドラマ「氷点」が始まり、最終日の視聴率は42.7パーセントを記録しました。
陽子を演じる洋子の周りには、新玉三千代、芦田伸介、市原悦子、田村高廣、北村和夫。そうそうたる俳優陣の顔ぶれが揃っていました。
当時の彼女の写真がありました。見ての通りもっと丁寧に保存しておけば良かったです。

旭川の三浦綾子記念文学館に6月18日、19日と訪れました。
「星野富弘・花の詩歌&三浦綾子との絆」の特別展が開かれていました。星野と三浦の出会いとその後のことが丁寧に紹介されています。
※一口メモ(会場での記述が見つかりませんでしたので):富弘氏の受洗は前橋キリスト教会で舟喜拓生牧師によって行われています。

鮨六にお邪魔した時に、たまたま私と同い年(勿論最初から判って座ったわけではありません)のご婦人と隣席になりました。
お茶とお花の先生をされています。いけばな小原流は、宏有さんと同じでしたので、夫婦ともどもより親しみを感じました。
目の前に出された新鮮な寿司ネタを美味しく頂きながら、その方との会話はあっちへ行ったりこっちにとんだりで、どんどん弾んでいきました。
板前さんにカウンターごし、三浦綾子の氷点で陽子役をやったこともある「内藤洋子」を知っていますか。と、シメサバ(といっても、〆スはわき役に徹していて素材の妙味をオモテに出した)を口にいれながらついつい聞いてしまったところ、頷いては頂けなかったようです。お酒の特徴を教えてもらいながら手元に置いた地酒と、鹿児島のいも焼酎が、下戸であるためか記憶をおぼろげにしています。まだまだ若いと思っていてもこちらに座っている3人との時代の違いは、当然ありますですよね。
シーズンを変えて伺うことが出来た時は、どんなものが目の前に出てくるのか楽しみがまた増えました。

内藤洋子

三浦綾子記念文学館入口三浦綾子記念文学館見本林側から撮影三浦綾子記念文学館裏見本林

鮨六入口
鮨六はじめの二品鮨六次の二品
※ダイエットしているから、握りのシャリ少なくしてくださいと手前勝手なお願いをした特上鮨。本来の容姿と違いますので当初は写真を載せなかったのですが、最後に握ってもらって、そして上りを頂く。というパターンを今回も踏襲していますので、遅ればせながらの登場ということにさせて頂きました。もう既に食べているものやこれから出てくるネタののっているお鮨は勿論写真にのせることはできませんでした!?
握り特上 鮨六

☆申し遅れましたが、「本格芋焼酎 幻の露」を頂きました。もう一つのお品書き「黒霧島」と何がどう違うのか、カクサンあとで教えてください。このところ鹿児島の芋焼酎が続いています。
☆☆ヒマではないとは思いますが、長崎の焼酎、ブログに掲載する予定はないのでしょうか。


                 
        

日常綴っておきたいこと

2012/ 06/ 17
                 
こんにちは

ブログを始めてまだ1ヶ月も経っていないのに、テンプレートを変えようかな、などともう思い始めています。「動物」「紀行」「グルメ」など、シリーズ写真を掲載するつもりですが、左右の幅を広く感じさせる色合いやスタイルの方が、合っているのかな、などとあれやこれやと、いろいろなテンプレートを覗き見ています。
ということもありまして1週間ほど思いを巡してみたいと思います。
                 
        

涙粒ひとつ

2012/ 06/ 16
                 
じゅんこさん いかがおすごしですか -6-

なみだが、ムッちゃんの目の中からフーッとわいてきました。

一人娘のプリンちゃんのお別れを知らせるために、オトウサンとオカアサンが、わが家に来てくれました。
車の後部座席に横たわっているプリンちゃんとの最後のご挨拶のため、彼を抱きかかえて彼女の顔に近づけたところ、ちょっとの間をおいてから、むっチャンの一粒大きな涙がポトンと落ちたのです。
このとき彼は一声も発しないで、プリンちゃんをじっと見つめていました。

上州の玉原高原に泊りがけで行ってくるということをプリンちゃんのオカアサンから宏有さんが聞くやいなや、向こうで私たちも一緒にあちこち歩きたいという思いに駆られすぐさまモルゲンローテに宿泊の予約をとったり、また或るときは峰の原高原を拠点に信州のそこかしこに行ってくるというお話を聞くと、矢も盾もたまらず青い鳥に急遽電話して旅支度したのをつい昨日のように思い出しています。
プリンちゃんの家の旅行プランは計画的ですので、何日間にわたってのゆとりある旅程でしたが、このときの私たちは、とりもとりあえずといったところですので、わずかに一日泊のあわただしさでした。
それでも運が良く、玉原では白樺林(ホントウは岳樺林です)、峰の原では、緋の滝でプリンちゃん家族と遭遇することが出来ました。同じ日に宿泊一緒は何れもかないませんでしたけれど。

☆ペンション青い鳥は、オーナーご夫妻ご高齢などのご都合によりクローズされたとのことです。
☆☆ペンションモルゲンローテは、現在ペットとの宿泊は受付されていないとのことを、ホームページを拝見して知りました。


プリンちゃんと一緒
☆☆☆或る日或るとき ――吉見総合運動公園にて(6枚とも頂いた写真デス)――


                 
        

洋酒マメ天国ジン・ウオッカ7

2012/ 06/ 15
                 
洋酒マメ天国 ジン・ウオッカ 7

第5章 クール・アルコーロジー より
[酒の人間学]
 かって洋酒天国の編集子がまとめた「飲み方でわかるアナタの性格」というのがあります。「だまって読めばピタリとあたる(はず)」と自註つきですが、ほんとうに当たるかどうか、少し見てみましょう。
 ウイスキー・ストレート=どちらかと言えば内向性、閉鎖的性格の人が多い。酒の味もわかるが、同時に孤独を愛する性格。淋しがり屋、あまったれの性格にも多い。しかし、ゴクッとあおるのはロマン派。
 ハイ・ボール=まず円満な性格の人。現在の生活に多少不満はあっても、あからさまに外に出して失敗することは少ない。コツコツと生活を築いてゆき、時には×百万円ぐらい貯める。
 ブランデー=気取り屋。貴族趣味。ディレッタント。と同時に触覚的夢想家。掌にのせたグラスのまるみから、女性を連想するおどろくべき空想家でもある。
 同じデンで行けば、われらがクールな酒、ジン、ウオッカ、およびそのカクテルについての人間学は、どういうことに相成るか。
 ジン・ストレート=礼儀正しく、節度を重んじ、愛妻家でもある。空想癖の少ない現実主義者が多い。
 ウオッカ・ストレート=気性の激しい行動家。多少  症気味があって偏屈な人も少なくない。しかし、感受性は豊かで、ちょっとした他人の言葉にも、敏感に喜怒哀楽をあらわす。
 マテニー=気分屋。躁鬱的性格濃厚。しかし、バカ騒ぎするタイプではなく、ニコニコ人に酒をすすめる程度。ただし、一面ひどく頑固。
 ブラッディ・マリー=あなたじしんで考えてください。
 ともかく、ジンとウオッカとマテニーとブラッディ・マリーを足して4で割るか、かけあわせてルートで開くかすると、※現代人の平均的な性格が出て来そうです。
 ※1969年3月1日現在による記述。

第1章 クールな時代・クールな酒
第2章 ジェネヴァからジンへ
第3章 ウオッカは水か火か
第4章 ジンもウオッカもサントリーっ子
第5章 クール・アルコーロジー
 ※カット=柳原良平

洋酒マメ天国 第7巻     発行サントリー株式会社
著者洋酒マメ天国編集部    昭和44年3月1日発行

洋酒マメ天国ジン・ウオッカ7


                 
        

洋酒マメ天国カクテル6

2012/ 06/ 14
                 
洋酒マメ天国 カクテル 6
第2章マテニーとマンハッタン より 
現在知られているカクテルは、三千種以上。目に見える星が、六千余。ですから、満点にかがやく星くずの半分が地上のバーに、パーティにひしめいていることになります。
第3章カクテルさまざま より
人それぞれお酒の好みは、その時その場のTPOによって、微妙に変わります。こうした人による好み、時や場における変化に微妙に応ずるのが、ほかならぬカクテルです。

第1章 カクテル事始め
第2章 マテニーとマンハッタン
第3章 カクテルさまざま
第4章 パーティ談義
第5章 サントリーカクテル物語
カット==柳原良平

洋酒マメ天国 第6巻     発行所サントリー株式会社
著者洋酒マメ天国編集部    昭和43年1月30日発行

洋酒マメ天国カクテル6
☆ ときにウンチクをかたむける、お酒のみならではの至福の時間……
                 
        

庭の11景 ③

2012/ 06/ 13
                 
おりふし11景  kisetsunotayori 2012.3-6

わが家の庭のラインナップ、ELEVENを揃えようと思ったのですが、キウイフルーツやタンポポなど撮っていなかったようです。前橋の家の庭にたくさんの山野草の花、実のなる樹木の花などが咲いていましたので、その中から4つピックアップして、「庭の11景③」におさめました。

海棠① 20120413
白椿② 20120319白山吹③ 20120413
プチサクランボの花④ 20120319菫⑤ 20120416
小手毬⑥ 20120504   フェイジョア⑦ 20120611
ミツバアケビ⑧ 20120419スモモ⑨ 20120417
ミズバショウ⑩ 20120417ヤマザクラ⑪ 20120425
☆⑪の名前を「八重桜」に改めます。(⑧-⑪を前橋の家の庭で撮りました。※念のためですが⑩は、55年前、日本橋三越の屋上で父が手に入れた株の子孫です。尾瀬で咲き始めるよりも1か月半早く満開となっていました)
☆☆ 
ELEVEN Girls Art Collction  MATSUYA GINZA で、開かれています。明日14日の最終日は、17時30分幕を閉じます。・・・近くにお出かけがありましたら、「昔懐かし銀座の柳」ではなくて、昔懐かしい呼び方となりますが「銀ブラ」をお楽しみください。11人の妙齢のお嬢様がお待ちしています。
                 
        

庭の11景 ②

2012/ 06/ 12
                 
11人の訪問者   portrait2012.1-5

今年(2012年)1月10日、デジカメを使い始めました。
わが家の庭は猫の額よりも小さいのですが、それでもいろいろな皆さんが訪れます。
今あらためて感じていることですが、草花に限らず、彼らや彼女たちの訪問日は季節を表しているのですね。
シジュウカラ ①ウグイス 20120201 ②
キジバト 20120203 ③スズメ 20120131 ④シロハラ 20120208ヒヨドリ 20120129 ⑥ツグミ 20120201 ⑦ムクドリ 20120129 ⑧イモムシ 20120524 ⑨雪の中のメジロ 20120229 ⑪ネコ 20120424 ⑩


☆☆ イレブンガールズアートコレクション 松屋銀座で14日まで開催されています。近くにお越しの折は、どうぞお立ち寄りください。
                 
        

庭の11景 ①

2012/ 06/ 11
                 
 メジロ11景    portrait2012.02.04

P1000235.jpg mejiro2
mejiro3 mejiro4 mejiro5
mejiro6 mejiro7 mejiro8
mejiro9mejiro10
mejiro11

☆ わが家の庭のキウイフルーツの実を、五羽のメジロが入れかわり立ちかわり啄ばみにやってきました。この日は40枚以上の写真と、動画3つを撮りました。
☆☆ イレブンガールズアートコレクション 松屋銀座店で14日まで開催しています。近くにお越しの際はどうぞ足をお運びください。
                 
        

ELEVEN Girls Art Collection ② 

2012/ 06/ 10
                 
イレブンガールズ アートコレクション

陣中お伺い申し上げます。

5月27日のブログで紹介した、松屋銀座8階 イベントスクエアでの第2回目の展覧会。行ってきました。浴衣の装いの彼女たち11人に出迎えてもらいました?……。
今日から14日(木)まで開催されています。
宏有さんからリクエストのあった作品の作者の皆さんとお話しする機会に恵まれ、ご本人と、ネコ&ウサギ&リス&ネコ&(イヌ)の皆さんとのご一緒の記念写真としておさめることが出来ました。
話はちょっと横道にそれますが、3年前の6月、青森の五所川原で開かれた太宰治生誕百年祭にマイカーを使って二人で行ってきました。その折、往きは山形で、復りは弘前で、サクランボ狩りを楽しむことが出来たのですが、会場で目にとまったのが季節の風物詩、さくらんぼの作品です。一週間の旅の思い出とこのさくらんぼが見事にマッチした瞬間です。作者の方の了解をいただいてこちらは作品のみのお披露目とさせていただきました。(実は作品とご一緒の写真をリクエストさせて頂いたのですが…ご存知の通りとなっています)
百瀬晴海さん、高﨑友里香さん、深田絵里さん、瀬下梓さん、そして長尾友香里さん。作品の出来上がるまでのご苦労など伺うことが出来ました。次の3回目の会場でまたお会いできることを楽しみにしています。老人との会話に快くおつきあいくださりありがとうございました。

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☆ 日曜日、銀座は「歩行者天国」となっています。ダックス フントの御一行がお通りになっていました。
  イレブンガールズ アートコレクション
                 
        

洋酒マメ天国 全36巻②

2012/ 06/ 09
                 
洋酒マメ天国 全36巻②
「月報洋酒マメ天国12」の裏面に次の記載がありました。

洋酒マメ天国全36巻3600円
全巻完結! 
好評のうちに刊行してまいりました[洋酒マメ天国]も、本巻ををもちまして全巻完結いたしました。また、バックナンバーや欠号をそろえたい方々の多数のご要望がございましたので、各巻5000部増刷いたしました。ご希望の方にお伝えいただければ幸いに存じます。
■全巻内容  ・1 ウイスキー 編集部、 ・2 続ウイスキー 開高健、 ・3 ブランデー 編集部、 ・4 ビール 編集部、・5 ワイン 編集部、 ・6 カクテル 編集部、 ・7 ジン・ウオッカ 編集部、 ・8 続ビール 編集部、 ・9 ワイン・シャンパン 編集部、 ・10 ラム・リキュール 編集部、 ・11 洋酒掌辞典(上) 編集部、 ・12 洋酒掌辞典(下) 編集部、 ・13 わが盃の酒飲み作法 柴田錬三郎、 ・14 男の服飾劇場 石津謙介、 ・15 酒の立見席 戸板康二、 ・16 おつまみ読本 辻 勲、 ・17 わが酒菜のうた 草野心平、 ・1 8蒐集家の散歩道 植草甚一、 ・19 サントリー談話室 小林勇 ・20 エチケット稀本 高橋義孝、 ・21 洒落笑事典 江国滋、 ・22 色好み女歳時記 楠本憲吉、 ・23 宴歌ばらえ亭 永六輔、 ・24 乾杯博物館 伊丹十三、 ・25 酒の診断室 木崎国嘉、 ・26 美女とり物語 秋山庄太郎、 ・27 架空会見記 池島信平、 ・28 私設名画展 古波蔵保好、 ・29 NUDEのカクテル 渋沢龍彦、 ・30 巷説百人一首 池田弥三郎、 ・31 酒専科・女専科 バージル・パーチ、 ・32 ポーノトピア 野坂昭如、 ・33 悪女の画廊 種村季弘、 ・34 ケッ作美術館 杉浦幸雄、 ・35 魚・鳥・虫ノウト 那須良輔、 ・36 八方美人プラス14 和田誠    

※想坊注記  ・発行所 サントリー株式会社  ・3ヶ月毎1回配本(3巻ケース入り) ・12回配本 3年間完結  ・初回配本昭和42年6月20日 ・完結昭和45年7月20日。    

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MUCCHAN ennui

2012/ 06/ 08
                 
じゅんこさん いかがおすごしですか - 5-

 信州峰の原高原や、上州玉原湿原など、犬と泊まれるペンションを起点にして、家族一緒に時折あちこち訪ね歩きました。
 1997年8月は、峰の原高原のペンション青い鳥で何日かを過ごしましたが、三人一緒ということもあってか、そしてオーナーご夫妻にいたく気に入られていたこともあってか、ムッちゃんはすこぶる快適なアウトドアライフを存分に楽しみました。
 お盆が間近でしたので、いったん家に戻り、オバチャン(宏有さん)はお留守番。二人で、オジイチャンとオバアチャンの住んでいる前橋に行きました。5泊6日の予定です。
 2泊までは、元気に遊びまわっていたムッちゃんでしたが、3日目になってから急におとなしくなり、なぜか哀愁を帯びるような目つきに変わっています。もうこのままこの家で暮らすことになってしまい、わがやに戻れるのだろうかとか、オバチャンに会えなくなるのだろうかとか、あれこれの思いが心の中に充満して、ennuiに突然陥ってしまったようです。
 生い立ちを考えると無理はありません。
 結局、予定を1泊減らして帰ることにしました。
 玄関でサヨナラの挨拶をするときになって、ムッちゃんは、なんとオバアチャンの後に立って、オジチャン(私)に向かって尻尾を振ってバイバイの挨拶をするではないですか。帰るのいやなら置いていくよと3回目にいった時に、ようやく私の側に寄り添って、オバアチャンにお別れの尻尾を振りました。前橋の家のオジイチャン、オバアチャン大好きということをそういう体の動きで表したのです。
 (中型犬ですが、室内犬と同じに家中を自由に歩き回っているご身分にいつのまにかなっていました)

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洋酒マメ天国ワイン5

2012/ 06/ 08
                 
洋酒マメ天国 ワイン 5
第4章ワインの神秘より
[アロマ ブーケ フレイバー]
 話は前後しますが、ここでワインの風味の三要素と言われる、Aroma,Bouquet,Flavour について述べることにしましょう。
 まず、アロマは原料のぶどうが持っている匂いのこと。これに対してブーケは、ワインが熟成するにつれて生まれる香りのことです。人間にたとえれば、アロマが血統からくる生れつきのもの、ブーケが育つ環境によって生じる後天的なものと言えるでしょう。
 一方、フレイバーは口に入れたとき、舌と口蓋とノドで感じ取る味のこと。たとえて言えば対人関係においてかもし出される人間の魅力というところでしょうか。
 いいワインとは、アロマ、ブーケ、フレイバーと、三拍子そろったワインでなければならないことは、いうまでもありません。

第1章  ワインとは何ぞや
第2章  古代ワイン
第3章  ボルドーとバーガンディ …想坊注記(バーガンディ=ブルゴーニュ)
第4章  ワインの神秘
第5章  日本のワインの先覚者

洋酒マメ天国 第5巻    発行所サントリー株式会社
著者洋酒マメ天国編集部   昭和43年8月30日発行


ワイン
                 
        

いかがお過ごしですか 4

2012/ 06/ 07
                 
じゅんこさん いかがおすごしですか  - 4-

(天然記念物指定)甲斐犬愛護会展覧会は、4月の第1日曜と10月の最終日曜に山梨県で開催されます。
宏有さんと私は1989年10月の愛護会展(第90回)を初めて見に行きました。その当時は甲府市内の小学校跡地が開催場所となっていました。会社の1泊2日の秋の旅行(石和温泉)と重なったこともあり、土曜夜の宴会と、日曜の朝食まで仲間と過ごし、そのあとは我儘をいって失礼させてもらい、約束した時間内に会場で待ち合わせすることが出来ました。
といういきさつもあり、ムッちゃんは一番嫌いなお留守番を余儀なくされてしまいました。
申し遅れましたが彼は赤虎毛ですが、甲斐犬とシェパードとのミックス犬です。
会場には100頭を超す天然記念物犬が集まっていました。皆さんにそれぞれお許しをいただいて何枚か写真におさめました。
[鶴姫]は幼犬なのでまだ出展が出来ないということを、お母さんと一緒に来たお嬢ちゃんに教えてもらいました。呼び名も教えてもらったのですが、お聞きしたお嬢ちゃんのお名前ともども、私、宏有さんともども忘れてしまっています。あのときの写真をお渡しすることが出来たらなあと今にして思っています。


甲斐犬

                 
        

月報洋酒マメ天国5

2012/ 06/ 07
                 
月報 洋酒マメ天国 5

女人身近(みじか)随筆

 小さなほんもの    吉田日出子  女優 
 酒のたしなみ     佐多稲子   作家
 バッカスへの貢物   村松英子   女優
 藤見の宴       堀文子    日本画家


小さなほんもの  吉田日出子 女優
 私が、この小さな小さな本を初めて見たのは、あるお友達の家だった。その人の家には、いろんなレコードやら、本などがたくさんある。私は遊びに行くたびにいろいろめずらしいものを見つける。
 で、その日も私はなにげなく本箱のほうに立って行った。たくさんの本のはずれに、小さな本を見つけた。"洋酒マメ天国”と書いてあった。ひらいてみると絵がかいてある。こんな小さな本なのに、とてもきれいな絵や、写真や……私はとてわくわくっとした。この本がほしい!と思った。でもそのことは口に出さなかった。なぜって、その人はけちんぼだから言ったとしてもくれる訳がないと思ったから。私は小さいとき、手の上に乗る位の小さな小さな馬がほしいと思ったことがある。でも、私のほしかったのは、実物と同じに出来ていなければならない。何一つ手を抜いたものでは、がっかりする。実物がそのまま小さくなっただけで、それがぴょこぴょこと走ったりしたら楽しいもの。私は今、小さな小さな、客席数60という劇場で芝居をすることが多い。小さいものが好きな訳ではない、なりゆきでそうなってしまったから。小さい劇場というのは、大劇場では出来ない"何か"を打ち出すことが出来るのではないかと思っている。私がこの小さくて、ちょっとにくたらしい"洋酒マメ天国"を手にしたときに感じたわくわくっとしたものも、その"何か”の一つなのかもしれないな、と思ったりもする。とにかく私はこの本がほしかったので、今、三冊が一つのカバーに入ったのを三つもらってほくほくしている。
 

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洋酒マメ天国ビール4

2012/ 06/ 06
                 
洋酒マメ天国 ビール 4

第1章 歴史篇より
「サラリーはビールで」
 シュメール人にとってビールは生活上欠くことのできないもので、給料の一部にビールの現物給与が行われました。
 その量は階級によって違い、勤労者階級は1日2リットル、中級官僚階級は3リットル、高級僧侶や地方行政官の階級は5リットルでした。

洋酒マメ天国第4巻      発行所サントリー株式会社  
  著者洋酒マメ天国編集部  昭和43年3月30日発行

第1章 歴史篇
  ―――  ビールは文明とともにあった
第2章 各国篇
  ―――  一口にビールと言いますが
第3章 誕生篇
  ―――  <純生ナマ>はこうして生まれた
第4章 味覚篇
  ―――  なぜ<純生ナマ>は断然うまいか

ビール
                 
        

洋酒マメ天国ブランデー3

2012/ 06/ 05
                 
 洋酒マメ天国 ブランデー 3

  第4章 「酒の王者をはぐくむもの」より
 原酒をブレンドして、あの芳香を放つブランデーが生まれる過程は、性格の違う者同士が結婚して、調和のとれた家庭をつくり出すことと似ています。
 ああ結婚!ですな。

洋酒マメ天国 第3巻        発行 サントリー株式会社  
    著者 洋酒マメ天国編集部  昭和42年12月30日発行

第1章 はじめにぶどうありき
     ―――ブランデー以前
第2章 「王侯の酒」への道
     ―――ブランデー誕生
第3章 美しき日本の葡萄郷
     ―――ブランデーと日本
第4章 酒の王者をはぐくむもの
     ―――ブランデーの製造工程
第5章 スニフタ―を掌に
     ―――ブランデーの飲み方
ブランデー 3


                 
        

いかがお過ごしですか 3

2012/ 06/ 05
                 
じゅんこさん いかがおすごしですか  - 3-

 ムッちゃんとわが家で一緒に暮らしたのが、宏有さんにいわせると、12年に一日足りなかったと申します。
 私は12年ということでいいのではないかと思っているのですが、1年365日の考え方をそんなに喧しく論ずることでもないということは、お互い頭の中では判っていることなのでしょう。
 ムッちゃんが亡くなった2000年6月3日から、家族の一員となった日の1988年6月4日を引いてみるという計算です。
 1986年12月6日生まれの彼は、13歳と6ヶ月の生涯でした。

 東京の主治医の診たてでガンということがわかり、手術もしてチャンと治ったというお墨付きを頂きました。養生した後、ほんのちょっとした遠出でしたが武蔵丘陵森林公園に出かけました。ムッちゃんの大好きなピクニックです。

 三人一緒の思い出深い一日となりました。
 
 
                 
        

いかがお過ごしですか 2

2012/ 06/ 04
                 
 じゅんこさん いかがおすごしですか  - 2-

 1988年6月4日、ムッちゃんが一歳半になる二日前のこの日、我が家の一員となりました。
 振り返ってみますと1986年12月6日の彼が生まれた日に、私たち夫婦はムッちゃんを迎えることになった新しい地での生活が始まったのですが、不思議といえば不思議な縁と、今更ながら感じています。

 東京の獣医さんのところで二週間の養生生活を送ったあと、妻(宏有)の姉が車で彼を乗せてきてくれました。小さなゲージの中から不安そうな顔を覗かせていたというのが、宏有さんの第一印象でした。
 庭に置かれた容器に入った牛乳をあっという間に飲み干すとすぐ尻尾を振るので、お代わりをしましたが、都合三杯を飲んだところで、満足したようです。
 牛乳を催促するとき吠え声は一切しなかっとのことです。
 ワンという声を聞いたのは、それから三日経ってからのことでした。

 宏有さんのもうひとりの姉が神奈川に住んでいます。
 その姉が、私たち子供のいない家族の一員にとムッちゃんのお仲人口のような役割を持ちました。
 姉あってこその、私たち三人の生活がこのときから始まりました。

 なんだかよく説明できませんが、そういうような経緯を辿ったからということになるからでしょうか、彼の前では、私のことをオジチャン、宏有さんのことをオバチャンとお互いに呼び合うことになりました。神奈川の姉が本当のオカアサンになるから、私たちは遠慮してオバチャン、オジチャンという呼び方に甘んじたのかもしれません。姉家族はマンションに住んでいますので、犬は家の中で一緒に生活できないという事情が、私たちの生活を一変させることになりました。

2012年6月4日 
24年の歳月がいつの間にか流れています。

 ※ 宏有という名は、いけばな小原流のFK先生から、妻が頂きました。
                 
        

いかがお過ごしですか 1

2012/ 06/ 03
                 
 じゅんこさん いかがおすごしですか  - 1-

 ムッちゃんが、ガレージの扉に手をかけてピョンピョンと跳びはねて嬉しさと喜びを体いっぱいに表わしていました。少女がこちらに近寄ってきていたのです。
 その人の名は、じゅんこさんでした。
 その時、てっきり二人は既に知っている間柄だと思ったのですが、私と同じく何と初対面ということを、彼女を引き合わせてくれたゴンタくんの家のひよちゃんに教えてもらいました。
 今から思えば、それが、ムッちゃんと彼女との一期一会だったのですけれど、私にとっては、ジョンくんの家の大好きなおばあちゃんに跳びつく彼の姿とがいつのまにか重なっていました。
 今日2012年6月3日は、ムッちゃんの命日で、十三回忌にあたります。
                 
        

洋酒マメ天国続ウイスキー2

2012/ 06/ 02
                 
洋酒マメ天国 続ウイスキー 2

第7章 ウイスキーの美味しいいただき方相談室
問 隣室から「ソッと上にのせて」「大丈夫かい」という怪しい会話が聞え、そのままとぎれました。ナルホド、女性上位の時代だワイと思っていましたら,ではなくてどうやらウイスキーの飲み方らしいのですが、先生、僕の疑問を解決してください。(東京・江東区・アパート生)

答 壁ごしに聞くだけでわかるあたりバルビュスにも匹敵する想像力。きっとそれは"ウイスキー・フロート"を作ってるのやろ。
 タンブラーに冷たい水を入れ、ソッと、ソッとウイスキーをつぐと、ウイスキーの層が水に浮く。
 そこを静かにする。匙を裏にしてタンブラーのふちにあて、その背へソッと、ソッとウイスキーをたらしていくと、うまくウイスキーが水のうえにのる。一人でもできるんやデ。

※第1章 やっぱり地球はまわっている      
※第2章 ハコベ腹さすって思ったこと
※第3章 初めての給金は「ウイスケ」      
※第4章 わがハイデルベルヒ・荒地願望
※第5章 シュトルム・ウント・ドランク     
※第6章 世界の酒飲み修行にでかける
※第7章 ウイスキーの美味しいいただき方相談室

発行所サントリー株式会社 昭和42年9月30日発行 著者開高健

洋酒マメ天国 続ウイスキー 2