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ジョウビタキ

2015/ 01/ 27
                 
 きょうは朝から、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ヒヨドリと、続けて我が家の庭を訪れています。

 先ほど、ジョウビタキが一羽、水浴びにやってきました。


ジョウビタキ 20150127撮影
 (ガラス戸の向こうに・・・)



ジョウビタキ

全長15cm。雄では頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色。雌は体が灰色味のある茶色。翼に白斑があります。
日本では冬鳥で、積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息します。ただし1例ですが、北海道では繁殖したことがあります。
名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキなのです。
翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。その動作から、こんな話が―

昔、スズメとモンツキドリは姉妹でした。母親が重い病気になったとき、スズメはお歯グロを塗っていましたが、すぐやめて駆けつけたので死に目に会うことができました。ところがモンツキドリは、化粧をしたりモンツキを着たりと時間をかけたので、死に目に間に合いませんでした。怒った父親はモンツキドリに「もう、こんりんざいタベモノをやらない」と言いました。だから今でもモンツキドリ―ジョウビタキは、おじぎをしているのです。いっぽうスズメの口もとが黒いのは、途中で塗るのをやめたお歯グロのあとだというのですが・・・西瀬戸内地方にある民話です。
 <サントリーの愛鳥活動「日本の鳥百科」より>