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さきたま緑道 彫刻プロムナードの春 

2015/ 03/ 31
                 
 彫刻プロムナードに、さくらが咲いています。
 50体の彫刻が、さきたま緑道4.5kmにわたって設置されています。

彫刻プロムナード①20150331

④彫刻プロムナード


⑤彫刻プロムナード20150331


 さきたま緑道に並んで流れる武蔵水路。
 利根川の水を荒川まで運ぶ、人工の河川です。

 「武蔵水路」について
首都圏の人々の暮らしを支える水。
それが遠く利根川から運ばれているのをご存知ですか?
利根川の豊かな水を、埼玉、東京を経て東京湾へと注ぐ荒川へ。
交わることなく流れる2つの川を結ぶのは、全長14.5kmの一本の水路。
それが「武蔵水路」です。
 現在、武蔵水路は改築中です。工事予定期間は平成28年の3月までとなっています。平成21年8月11日付の、「事業実施計画が国土交通大臣により認可」された時点での費用の概算額は約700億円となっていました。

 4.5kmのさきたま緑道ですが、武蔵水路は14.5kmあり、その水路と県道(埼玉県道306号線区間が8.4km、埼玉県道20号線との重複区間が6.1km)と平行して植えられているのが、桜の木です。満開の時の延々と続く桜並木の壮観さは、見事というほかはありません。


 「さきたま緑道 彫刻プロムナード」
 全国から公募した入選作品を第4回国民文化祭さいたま89のモニュメントとして残しました。
 [「国民文化祭」事業は、1986年に、第1回の東京都からスタートしています。
 都道府県持ち回りの開催となります。
 ここ近年では、2012年徳島県、2013年山梨県、2014年秋田県、2015年は、鹿児島県の開催となっています。
 ♪ ♪ ♪
 設置作品制作者(50名) (平成元年11月2日~11月12日)

  ・お日様の下で・・奥野誠   ・じゃいぷーる・・田中等     
  ・方形とその周辺・・梶滋   ・occurrence・・原田砂織   
  ・森の人・・広瀬友彦   ・ロマンチシスト・・中岡慎太郎
  ・明白入素・・中井保博  ・LOVE DANCE・・高橋克明  
 ・風のかたち・・ 松本光司   ・風韻・・杉山仁           
 ・倭人伝・・市川治郎   ・大地の精・・松永勉
  ・風景・・寺田栄      ・住処・・岩間弘         
 ・〇△☐・・岸田松次郎   ・太陽との語らい・・大津文昭   
  ・時計虫の合唱・・笠原幸生   ・Waiting ・・原一史
  ・ポコ.ポコ.ポコ・・花田俊彦   ・時の流れに・・南部治夫    
 ・芽・・入江陽子   ・WIND ・・谷川浩        
・牛・・増田幸雄   ・集積・・高岡典男
  ・森林浴・・酒井鉱治   ・家族(美しい記憶)・・松本雄治 
 ・風のイメージ・・岡本参千峯 ・球又は立方体・・水村昭    
  ・モコ・モコ・・新谷一郎      ・森・・内田みどり
  ・親愛融合・・レーポー・ゾルターン    ・連・・田代収           
  ・ある日のコリント地峡・・小井土満   ・地平・・佐治正大  
  ・ライトな生活・・東裕二    ・雲の夢・・高橋勝             
 ・海原・・近藤哲夫 ・紀元・・佐々木至      
 ・からみ合う二つの立体・・遠藤春彦   ・和・・尾崎真 
  ・環(わ)・・伊藤正人    ・ニュウ・・丸山富二
  ・森の精・・藤巻秀正    ・大寒・小寒(Ⅱ)・・三木勝     
 ・MOVE・・佐藤賢太郎   ・男と女かな?・・黒田峯夫                  
 ・Swing「オバケ」 ・・ 岡野義広    ・Silent Language・・安田明長 
 ・Metamorphosis XV 藺・・戸田裕介   ・風のと(音)・・斎藤馨    


 主催
文化庁   埼玉県   埼玉県教育委員会   鴻巣市   鴻巣市教育委員会
吹上町   吹上町教育委員会   行田市   行田市教育委員会   
埼玉県美術家協会   第4回国民文化祭埼玉実行委員会

 この彫刻プロムナードは 宝くじの普及宣伝事業として 整備されたものです
   平成元年11月 寄贈 財団法人 日本宝くじ協会


                 
        

さくら満開のさきたま古墳公園

2015/ 03/ 31
                 
 
 「史跡埼玉古墳群」、「さきたま風土記の丘」、「さきたま古墳公園」と、同じ敷地内に、いろいろな表示がされています。
 なにがどうして何とやら・・・
 時系列的に整理してみないことには、何か釈然としない気持ちが残ります。

 満開の桜をみやりながら、いつもこの地に来て思う、素朴な疑問をあらためて感じた次第です。

史跡埼玉古墳群①20150331

さきたま風土記の丘②20150331

さきたま古墳公園③20150331


「さきたま古墳群」は昭和13年(1938年)8月に国の史跡として指定を受けました。

 昭和43年(1968年)、「さきたま風土記の丘」建設。
 このときに、稲荷山古墳から、鉄剣など多数の副葬品が発見されました。
 昭和53年(1968年)、鉄剣に銘文(金錯銘鉄剣:115文字)が刻まれていることが判り、昭和58年(1983年)、同時に出土された副葬品と共に国宝に指定されました。


「さきたま古墳公園」(埼玉県行田市大字埼玉〈さきたま〉4834)
 行田市の市街地から南東へ約1kmにある「古墳群」は、大型古墳(前方後円墳八基、円墳一基)が集中していることで全国的に有名です。
 昭和51年(1976年)4月に、これら古墳群との調和のとれた、観賞、保護及び散策を目的とした公園として誕生し、今も計画的に整備(面積:都市計画決定97.0ha/開設37.4ha)がすすめられています。


④丸墓山の桜20150331
 丸墓山古墳は、直径105メートル、日本最大の円墳として有名です。墳丘の高さ(18.9メートル)は埼玉古墳群で最高、まさに山のようです。頂上に立つと、隣に稲荷山古墳、その向こうに将軍山古墳の、復原整備を終えた墳丘がよく見えます。また、近年では昔地元の方が植えたソメイヨシノが成長し、桜の名所として親しまれています。


⑥さきたま古墳公園20150331
 丸墓山古墳からの眺め