FC2ブログ
        

勝願寺 お十夜 開白法要 大法要 2018年11月14日

2018/ 11/ 16
                 

 三つ葉葵は、勝願寺の寺門です。

   21-1 三つ葉葵



 大殿法要、昨年は午後2時からの大法要と、午後8時からの結願(けちがん)法要の末席に座らせていただきましたが、今年は午前10時からの開白(かいびゃく)法要と午後2時からの大法要の折に、一声かけて堂内に入りました。

  31-8 -



 
 お十夜(じゅうや)とは

 《 お十夜は、「十夜法要」、「十夜講」、「十夜念仏」とも呼ばれる念仏会(ねんぶつえ)のことで、「無量寿経」に、「この世において十日十夜の間、善行を行うことは、仏の国で千年善行をすることより尊い」と説かれることから、お寺に篭(こも)り、念仏を唱えることで功徳を積む行事です。
 もとは、旧暦の十月六日から十五日までの十日十夜にわたって行われましたが、いつのころからか一日又は三日に短縮され、全国で行われています。
 特に鎌倉の光時寺、八王子の大善寺、鴻巣の勝願寺は、関東三大十夜と呼ばれ、たくさんの人で賑わいます。-惣門前の掲示ポスターより転記-》


 本尊「阿弥陀仏(あみだぶつ)」を拝し、声に出して十回、南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)を称えます。これが「十念(じゅうねん)」です。

 31-4御本尊 -


①  な む あ み だ ぶ
②  な む あ み だ ぶ
③  な む あ み だ ぶ
④  な む あ み だ ぶ
   ( 息つぎ )
⑤  な む あ み だ ぶ
⑥  な む あ み だ ぶ
⑦  な む あ み だ ぶ
⑧  な む あ み だ ぶ
   ( 息つぎ )
⑨  な む あ み だ ぶ つ
⑩  な む あ み だ ぶ ―
    最後の「なーむあみだぶー」で礼拝(らいはい)をします。



 大殿法要

  午前10時 開白(かいびゃく)法要

 21-2ご本尊

 21-3 -

 21-4功徳を積む



  午後1時 練り行列
      人形供養
  午後2時 大法要

 31-1大法要

 31-3大法要

 31-5大法要

 31-6大法要




 31-7大法要 記念撮影


  

浄土宗とは? ~ 浄土宗のおしえについて
   (「浄土宗」公式サイトより転載)

 浄土宗は、法然上人((ほうねんしょうにん))(法然房源空((ほうねんぼうげんくう)))を宗祖と仰いでいる宗旨です。
法然上人は、平安時代末期の1133年に現在の岡山県(当時の美作((みまさか)) の国)にお誕生になりました。幼少にして父を失い、それを機会に父の教えのままに出家して京都(滋賀)の比叡山((ひえいざん)) にのぼって勉学し、当時の仏教・学問のすべてを修した後、ただひたすらに仏に帰依((きえ))すれば必ず救われる。すなわち南無阿弥陀仏((なむあみだぶつ))を口に出してとなえれば、必ず仏の救済をうけて平和な毎日を送り、お浄土に生まれることができる、という他力のおしえをひろめられました。
当時の旧仏教の中でこの新しい教えを打ち出されただけに、いろいろな苦難がつづきました。貴族だけの仏教を大衆のために、というこの教えは、日本中にひろまり、皇室・貴族をはじめとして、広く一般民衆にいたるまで、このみちびきによって救われたのでした。
 法然上人は、どこにいても、なにをしていても南無阿弥陀仏をとなえよ、とすすめておられます。南無阿弥陀仏と口にとなえて仕事をしなさい、その仏の 御名((みな))のなかに生活しなさい、と教えられています。
こうした教えがひろまるにつれて、それが新しい宗教であったため、いろいろなことで迫害をうけました。そのときでも、法然上人はこの教えだけは絶対やめませんという固い決意をあらわしておられます。また、亡くなるときにも、わたしが死んでも墓を建てなくてもよろしい、南無阿弥陀仏をとなえるところには必ずわたしがいるのですといって、その強い信念を示されました。
亡くなってから800年以上経ちますが、その遺言とは反対にお寺がたくさんできたということは、いかに法然上人の教えがわれわれ民衆と共にあって、その教えを慕わずにおられなかったか、という心のあらわれであります。
 南無阿弥陀仏の仏の御名は、すぐ口に出してとなえられます。できるだけたくさん口に出してとなえるほど、私たちは仏の願いに近づくことになるのです。するとわたくしたちはすなおな心になり、今日の生活に必ず光がさし込んできて、活き活きとした、そして、平和なくらしができるようになります。それは明日の生活にもつづいて、日ぐらしの上に立派な花を咲かせてくれます。
法然上人の教えは、今生きることによろこびを感じることであります。
念仏をとなえながら、充実した日々をお過ごし下さい。