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上野三碑 多胡碑 上毛かるた 郷土かるた

2019/ 01/ 06
                 

 上毛かるたが誕生したのは昭和22年(1947年)です。
 戦後に制作される郷土かるたということで、読み札の素材を群馬県民から広く公募しました。
 応募された素材は9つに分類されました。〈※:()内は応募点数〉
 ◇史跡・・・多胡の碑(11点)
 ◇人物・・・新島襄(11点)
 ◇名勝・・・白衣観音(11点)
 ◇名物・・・繭・生糸・養蚕(8点)
 ◇温泉・・・伊香保・草津(各11点)
 ◇山川湖沼・・・赤城山・榛名山・妙義山(各9点)
 ◇神社仏閣・・・貫前神社・大光院・茂林寺(各11点)
 ◇郡邑・・・桐生〈御召〉・伊勢崎〈銘仙〉(各11点。「名物」との重複あり)
 ◇雑・・・清水トンネル(11点)

 ここに記載されている素材は全て上毛かるたによみこまれていますが、応募点数が多いのにも関わらず、札によみこむことができなかった人物がいました。
 何れも、時のGHQによって拒否されています。
 高山彦九郎(9点)は皇国史観の人物として、また、国定忠治(8点)は遊民としての理由でした。
 明治の傑出した人物として名高かった小栗上野介(2点)は江戸時代武士だったということで却下されましたが、新田義貞(10点)は難色を示されたものの、上毛かるたの生みの親、浦野匡彦(うらのまさひこ.1910年~1986年)の粘り強い交渉の結果、よむことが許された札となりました。

 昭和41年(1966年)に、20版発行を記念して制作された桐箱入りの「上毛かるた」は、昭和天皇に献上されました。

 上毛かるた 献上品-1-.



 上野三碑の一つ「多胡碑」は、「昔を語る多胡の古碑」として上毛かるたによまれています。

 昔を語る多胡の古碑 上毛かるた-1ー


 11-1-1多胡碑.




 群馬県で最初に生まれた郷土かるたを紹介します。
 昭和8年(1933年)に発行された、橘陰郷土(きたたちばなむら)かるたです。
 昭和60年(1985年)に、北橘村教育委員会により復刻版が出されました。

 1きたたちばなかるた 外函.



 この郷土かるたのおいたちは、群馬テレビで、1月7日(月)、12:30~12:45 の15分間再々放送されます。
 群馬テレビをキャッチできない場合は、 → エムキャス  を使うとみることができますので、どうぞご覧ください。
(※平成31年元旦に放送された番組です。1月5日に再放送されています。 上記エムキャスの ぐんま! トリビア図鑑 1月5日10:30放送   郷土かるた  で放映されていますので、1月7日の再々放送をまたずに見ることができます。  )



 再放送時間〈2019年1月7日(火) 12:30~12:45〉
 エムキャス https://mcas.jp/
 → 群馬テレビ → ぐんま! トリビア図鑑(週1回レギュラー放送15分番組)