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 シャンパーニュ製法のスパークリングワイン「クレマン」 ワイン関税撤廃後・・・

2019/ 01/ 12
                 

 2018年12月12日の日本食糧新聞電子版のタイトルは、
 「日本洋酒輸入協会、ワイン関税撤廃に関心 ・・・」。
 記事内容の一部を拾い上げてみますと、
 〈 … 年末会見を東京・京橋モルチェで開いた。19年2月1日に発効予定の日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)を受け、松沢幸一理事長(明治屋社長)は「ワインの即時関税撤廃が最大の関心事」と強調。… 〉
 と記載されています。

 日本向け輸入ワインの国別シェア(財務省2016年統計調査.総量は17万2395キロリットル)は、チリ29.3%、フランス26.5%、イタリア18.6%、スペイン11.3%、豪州4.0%、米国3.8%、アルゼンチン1.6%などとなっています。このうちヨーロッパ3か国では56.4%の占有率となっています。

 欧州産ワインには、これまで輸入価格の15パーセントか、1リットル当たり125円のいずれか低い方の関税がかかっています。即時撤廃されるということですが、 その輸入税額がそのまま商品価格に反映されるということではないようです。
 輸入する各社の商品戦略により、1パーセントから数十パーセントの幅で値下げされるようです。


 ところで気にかかるのはシャンパンのお値段がどう変わるのかということです。
 とはいっても、高級スパークリングワインは、そうそういつでも飲めるものではありません。
 
 といったところで、「クレマン」という名称をお聞きになったことはありますか。
 私は、フランス、モンペリエ在住の、モンペリエっ子さんにブログを通して教えてもらいました。
 ひとことでいうと、シャンパーニュ地方を除いたフランス各地でシャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)で作られた上質のスパークリングワインを「クレマン」と呼ぶことができるのだそうです。
 あちこちのサイトから引用してみますと。
〈 ・クレマン(Cremant)は、「泡が半分除かれたシャンパーニュ」と言われるほど泡のクリーミーなことです。きめ細かい泡によって、その味わいは繊細かつエレガントなものになっています。
・製法はフランスのワイン法(AOC)により厳しく定められています。
・クレマンは各地方の名前が付随し、地域ごとのAOCで使用可能なブドウや熟成期間など、若干規定が異なります。 〉
と記載されていました。

 それでは、どんなクレマンがあるのでしょうか。興味津々といったところでが、ここではとりあえず、その有名な生産地域といえるものを幾つかご紹介するにとどめることにいたします。
EUのワイン関税撤廃となり商品価格に反映して以降、おいおいその味わいも含めて記述できればいいなあと、今のところは思っているのですが。

◇クレマン・ダルザス
◇クレマン・ド・ロワール
◇クレマン・ド・ボルドー
◇クレマン・ド・ブルゴーニュ
◇クレマン・ド・ジュラ
 エトセトラ ・・・