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ぴんぴんころり 善光寺土産屋主の宣伝文句

2019/ 08/ 20
                 
 善光寺ぴんぴんころり土産屋の百歳主宣伝文句


生れてこの方、二度善光寺を訪れました。
一度は小諸〈※注〉に住んでいた小学生だった頃、今一度は結婚後です。

牛にひかれて善光寺まいり。
先ずは本堂にお参りとなります。
長野県善光寺のお戒壇巡りは、胎内巡りともいわれていて、長さ45メートルの暗闇の中を右回りに壁伝いに歩きます。
進みます。
扉があります。
扉の奥に巨大な錠前があります。
手に触れましょう。
この錠前の上が、ご本尊である善光寺如来様が安置されている瑠璃壇になるそうです。

御利益があるからこその、お戒壇巡りでしょうか。
参道に面したお土産屋の一つに立ち寄りました。
元気溌溂といった土産屋のご主人と出会いました。
うたい文句にのせられました。
ついつい土産物を手にしていた私たちです。
お土産を買った領収書のおかげで、駐車場利用料金は無料で済みました。




〈※:註:小諸の布引観音

 1-1-1布引観音
 〈布引観音(向かって右後方は浅間山.小諸市観光協会〉


 「牛に引かれて善光寺まいり」とは善光寺の有名な昔ばなしです。しかし、言葉は聞いたことはあるものの、意外とその内容は知られていないようです。ここで、ご紹介しておきましょう。

  善光寺の昔ばなしの中で有名な「牛に引かれて善光寺まいり(参り・詣り)」についてご紹介します。
 昔、信濃国小諸にケチで性根の悪いおばあさんが住んでいた。

 ある日、川で布を洗濯して軒先で乾かしていたところ、一頭の牛が現れて角で布を引っかけ走り出した。おばあさんはその牛を追いかけ、なんと善光寺まで来てしまったという。

  日が暮れて牛が入っていったお堂におばあさんも入ってみると、光明に照らされて、牛のよだれが「牛とのみ思いすごすな仏の道に 汝を導く己の心を」と読めた。するとおばあさんの心に仏の心が芽生え、すっかり信心深い人間に生まれ変わってしまった。

  後日、近くの観音堂を詣でると、堂内の観音様に牛にさらわれた布がかけてあった。それを見たおばあさんは、牛と思ったのはじつは仏様の化身と知り、ますます善光寺への信仰を深めて往生を遂げた。

 この仏様こそが実は小諸の布引観音だったという。

※布引観音  布引観音は、長野県小諸市にあります。小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、布引観音様です。
 ~「善光寺公式サイト」より転記~ 〉