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頭隠して尻隠さず 蔵頭露尾

2020/ 09/ 01
                 

 草隠れ雉の尻尾が丸見えと


 キジー1-
 〈幾年か前、SLを追ってのある日、雉の雄と出会いまいした。〉


 「雉の草隠れ」が転じて、「頭隠して尻隠さず」となった諺と同義に「蔵頭露尾」があります。

 源平盛衰記(14C前)五に、「か程の事に成りて隠れ忍びたらば、如何(いか)ばかりの事ぞ、雉(キヂ)のかくれとかやの風情か」とあります。


 「ポケット版 ことわざ新辞典」〈2010年12月20日発行.〉収録による「頭隠して尻隠さず」の意味を引用すると、「草むらの中に首を突っ込んで隠れたつもりでいる雉子が、尾が丸見えでも平気でいることから、悪事や欠点などの一部だけしか隠していないのに、本人は完全に隠したつもりでいることの愚かさをいう。」となっていました。