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古代蓮の里「世界の蓮」シリーズ 即非蓮〈Sokuhiren〉 即非が日本に伝えたもの・・・

2021/ 07/ 26
                 

 懐郷の即非伝える蓮の花


 31-3 即非蓮

 黄檗の三筆即非絵に残す蓮花の咲く故郷の夏


 31-1 即非蓮.説明

 既に日本で黄檗宗の布教活動をしていた師の隠元に請われて、日本に渡来した即非が持参したという蓮の種。
 即非は二度と祖国に戻ることなく日本に骨を埋めましたが、こんにち「即非蓮」という名を遺した蓮が全国にその花を咲かせています。

  31-2 即非蓮.




「隠元・木庵・即非墨書」~千葉県教育委員会〈県指定有形文化財(書跡)〉~

 隠元・木庵・即非の墨蹟.j

 
 隠元・木庵・即非は3人とも中国の僧で、木庵と即非は隠元の弟子である。隠元は承応3年(1654)に日本に渡り、宇治に黄檗山万福寺を興し黄檗禅を伝えた。他の2人も続いて来日し、黄檗宗の確立に努めている。また、3人とも書に優れており、新書風を伝えて、江戸時代における唐様書道の端緒をつくり、当時の書壇に大きな影響を及ぼした。
 この墨蹟は「黄檗の三筆」と呼ばれる3人の連書で、日本の書にない力強さと重厚さを示しており、書道史上で、大変貴重なものとされている。右から隠元、木庵、即非の書である。軸装されており、大きさは縦39.2cm、横112cmである。
 この書は、3僧の愛弟子であった鉄牛和尚が何らかのおりに直接授かり、江戸の弘福寺から福聚寺へ移った際には、鉄牛の居室に掲げられていたものと考えられます。師弟間の精神的なつながりもうかがうことができる作品である。