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広田のささら -2-

2014/ 10/ 14
                 
広田のささら -2-

 「ササラ」は、用具の一つとして使われていることが、「かわさとの民俗・第一巻」、第5章第3節の「舞の場と用具」に書かれていることで判りました。
 が、「組鎮守」でも、「鷺栖神社」の土俵上でも、竹をすりあわせて奏でるという楽器としての機能は有していなかったように思えました。

 舞の場:
鷺栖神社の境内では、本殿に向かい左側に作られている「土俵」で、花棒と舞が行われる。土俵の四方に竹を立て、注連縄(しめなわ)を巡らす。組鎮守〈※〉では、その前で舞う。
 〈※組鎮守:後日説明〉

 用具:
獅子舞の用具としては、法眼、女獅子、後獅子の三頭、獅子の太鼓〈三〉、メンカ〈一〉猿田彦の面)、ササラ〈一〉、花籠〈四〉がある。
 法眼は、二本角で三頭の中では最も大きい。女獅子は一本角で小振りである。後獅子は二本角である。いずれも鳥の羽を後ろ髪にいただき、頭の下部には水引幕がつく。
 太鼓は、桶胴に三つ巴を描いた皮を張り、緒締めをしたもので、約20センチメートルほどのバチで叩く。ササラは、メンカが持つ。
 花籠は、四角型の台に造花をあしらい、台の下部に水引幕をつけたものである。 獅子三頭と花籠の服装は、獅子は筒袖の上衣、タッツケ袴、黒足袋、草鞋(わらじ)で、花籠は、保存会の半てん、袴、草履(ぞうり)である。
 花棒の用具としては、太刀(真剣)、木刀、六尺棒、鎌、薙刀(なぎなた)などがある。服装は、白の上衣、紺の袴である。

メンカ ササラ3

メンカ ササラ1

メンカ ササラ2


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