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 鮭の産卵 -シリーズ2-

2014/ 11/ 11
                 

 利根大堰と武蔵大橋      


 利根大堰を遡上する鮭は、この3年連続して過去最高を記録しています。
 平成25年度(2013年度)は18,696尾で、平成24年度(2012年度)の15,889尾を2,807尾も上回っています。
 平成15年度(2003年度)の1,515尾と比べると、実に12倍の遡上数となっています。(採卵観察会〈11月8日〉の冒頭挨拶と、スタッフの方の説明などから使い勝手させて頂きました。)

 利根大堰は昭和38年(1963年)に着工され、昭和43年(1968年)4月に完成しましたが、抑々、この堰は、どういう目的でつくられたのか、鮭の話から遠回りとなりますが、
 独立行政法人水資源機構利根導水総合事務所のパンフレットを引用させて頂いて、理解を深めることにいたします。
 『昭和43年から農業用水、都市用水等の本格的な取水を開始し、平成23年(2011年)8月までの累計で、800億㎥が取水されました。東京、埼玉の都市用水として、首都圏の生活を支え、農業用水の安定供給と農業の近代化に寄与して来ました。』とあります。
  利根川(行田市須加地先)から取水した水は、14.5kmの人口河川の武蔵水路となって、荒川(鴻巣市糠田地先)に注ぎ込まれています。
 最大導水量は毎秒50㎥です。
東京都の水道用水としては、30.274㎥/毎秒となっています。
 なお、利根大堰にかかる武蔵大橋は、全長787.2mで、幅員は7mです。


 利根川から荒川まで続く武蔵水路に沿って、桜並木が延々と続いています。
 以前、どこぞやのテレビで、「どこまで続く桜並木」として、上空のヘリコプターから、14.5kmを映し出していました。
 さきたま緑道や、さきたま古墳公園でのお花見はもとより、武蔵水路に沿って車を運転するだけでも、春爛漫を十分楽しむことができます。



 武蔵大橋・利根大堰の写真と、この堰を起点とする5つの取水口の写真です。
 昨年の9月と11月に撮りました。

武蔵大橋利根大堰201309①
 武蔵大橋・利根大堰


武蔵水路導水口201311②
 武蔵水路導水口

埼玉用水路導水口201311
 埼玉用水路導水口

行田上水口201311③
 行田上水口

見沼台用水路導水口201311④
 見沼台用水路導水口

邑楽用水導水路201311⑤
 邑楽用水導水路


利根大堰201311⑥
 利根大堰・武蔵大橋



鵜の群れ②2013年11月
 鵜の群れ(2013年11月撮影。カワウだと思います。)


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