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わたしはムウ   -3-

2015/ 02/ 18
                 
 神奈川・東京から埼玉へ ③


 私が埼玉に住むようになったその週末の休日に、神奈川からさやさんが無事を見届けにやってきました。
 両方の耳とも折れ曲がったまま、尻尾も垂れ下がったまま、まだら模様の毛の色と、三拍子そろって見てくれの悪い私に、さやさんがにこやかに、ムウ良かったね。と声をかけてくれました。
 さやさん、オバチャン(こうゆうさん)、オジチャン(想〈そら〉さん)、それにわたし(ムウ)の四人一緒の記念写真を撮っておけばよかったね。と、しばらく経ってから想さんが宏侑さんとわたしに話しかけたことがあります。あの時はこうすれば良かったね。と後付けでいうのがオジチャンの毎度の決まり文句のようでした。

 ご飯は、ラナ先生がすすめてくれた固形のドッグフードが一日三回出されます。来てからしばらくは、わたしはいたって食が細いようでいつもかなり残していました。牛乳は美味しかったので何杯もお代わりしました。たくさん牛乳を飲むので、水はほとんどといっていいほど飲みません。水道水はことのほか口にあいませんでした。

 毎日たくさん飲んだ牛乳のおかげもあったのでしょう、だんだんに元気になっていくことがわたし自身にも判りました。ラナ先生からは、牛乳はあまり飲ませすぎないように。というアドバイスがあったようですが、わたしがおねだりするとオバチャンはいつもお代わりをしてくれました。
 食べ物のことでは失敗談などあれこれありますので、おいおい述べることにします。


③コチョウラン
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