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田舎の家の本棚

2012/ 09/ 07
                 
田舎の家の本棚

  一昨日から昨日にかけて田舎の家に泊まり込みで行き、樹木の移し替えや、垣根の剪定、それに庭に入る扉の手入れなどをしてきました。午後から雨が降り始めましたので、庭の雑草取りや刈り込みした葉っぱなどの処分までは手が回りませんでした。

 東京時代、部屋のスペースに限りがあったので、本など帰省するときに持ち帰り、機織り小屋の書棚か、洋間の書棚に本を並べておきました。
 母の機織りは、自ら染色した草木染の糸を手織りするものですが、松本在住の折、安曇野に住まわれていた森島千冴子先生より手ほどきを受けて趣味としたものです。男の子どもたち(私の兄弟、従兄)へのプレゼントとして、二度ネクタイを頂戴しました。田舎の家には、森島先生の紹介状を持って女性の方が、遠くから当時の国鉄に乗って時折見えていました。東京のデパートでの森島先生の草木染展などのことにつきましては、機会があれば述べたいと思っています。
 そうそう、ちょっと横道にそれますが、機織り機はまだ使える状態のようです。どなたか、思い立ったときが適齢期と思われる方はご一報ください。

 その機織り小屋に久しぶりに入り本棚を眺めましたところ、季刊「四季」のナンバーが並んでいました。当時の四季は、戦前から戦後にかけて季刊として発行されてきたものですが、昭和24年6月に終刊しています。
 この四季の復刊第一巻第一号が、昭和42年12月10日に発行されました。
 復刊の四季同人に、女性陣では、萩原葉子、堀多恵子、室生朝子。だれでもその名前は聞いたことがる男性陣の名前を列挙しますと、井上靖、井伏鱒二、伊藤桂一、伊藤整。そして、阪本越郎、神保光太郎、田中克己、田中冬二、竹中郁、丸山薫、大木実、小高根二郎、小山正孝、杉山平一、塚山勇三、山岸外史、大山定一、河森好蔵、呉茂一、桑原武夫と続きます。
 季刊四季①
季刊四季②③
季刊四季④⑤


田舎の家の庭で②

 ❀田舎の家の庭で・・・午後から雨が降り始めました (2012年9月6日撮影)
 
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コメント

        

ネクタイ
実家で、こちらの記事が話題になりました。
父も40年近く前に、胡桃の樹皮をお届けしたところ、染め上がった糸で織り上げたネクタイを頂いたそうです。

タンスからでできたネクタイは、落ち着いた山吹色で、ストライプの柄です。
今見ても細みのスタイリッシュなデザインで、おばさんのセンスの高さに驚きました!!


手染め手織りのネクタイ
先ほど田舎から戻ってきました。機織り一式ホコリをかぶっていました。…お手元にあるのは初期作品のネクタイですね。その後しばらくたってから、藍染のネクタイシリーズが続きました。