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 春のツバメ

2015/ 03/ 25
                 

 私にとっては今日が初燕です。七羽、八羽のツバメが荒川堤沿いを飛んでいるのを見ました。
 鹿児島では三月に入って早々に、飛来している姿をみかけたということです。


20150325⑧ツバメの飛来

⑪ツバメの飛来   ツバメ②20150325



《サントリーの愛鳥活動 ―日本の鳥百科―》
「全長17cm。雄雌同色ですが、尾は長い方が雄です。空中を飛んでいる虫を餌にしていますので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥でした。そのためツバメを大切にするような言いつたえが各地にありました。
日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。
ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。家の軒下(のきした)に巣を造ったツバメは、雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、子供を生み育てるおめでたいしるしの鳥としてひとびとに愛され、大切にされました。
今も町の商店や消防署、警察署、駅のホームなどで、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。
オスカー・ワイルドの有名な童話をご紹介しましょう。
ある町の高い円柱の上に「幸福な王子」と呼ばれる立像がありました。あるときそこへ飛んできたツバメがひと休みしようと降りると、王子の眼から涙がこぼれているのに気づき、そのわけをたずねました。王子は「高いところから町を見ていると、かわいそうなことが起きているのがわかって悲しいから」と答えました。
情(なさけ)ぶかい王子に感心したツバメは、王子の目になっている宝石や、からだに張ってある金パクを不幸な人に届ける役をひき受けて働きました。やがて冬が来て、ツバメは凍(こご)え死に、王子の像もボロボロになってこわされましたが、心やさしい王子とツバメは天国に召されていきました。
今来たと 顔を並べる つばめかな 一茶」


《「日本野鳥の会》
 「・ツバメは春に東南アジアから日本に渡って来て、秋に帰る渡り鳥(夏鳥)なので、日本では越冬しませんが、一部のツバメは日本で越冬することが知られています(浜名湖周辺や霞ケ浦周辺)。
・コロニー(集団営巣)を作る習性がある、ツバメに良く似たヒメアマツバメは留鳥ですので毎年越冬しています。」


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