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 荒川の春  

2016/ 03/ 19
                 
 

 吉見総合運動公園は、鴻巣方面から行くと、荒川に架かる糠田橋を渡って右手にあります。
 が、カラシ菜を採るときは、橋を渡ってすぐ左折した方向の、いまだ運動場として整備されていない公園に行くことにしています。

 このエリアは、いつもほとんど人をみかけません。
 が、きょうは、ビーグル犬が一匹、駆け回っているところに出会いました。近くに男性が一人立っていました。
 二つの影を横目に見て、カラシ菜の自生している場所まで行きました。

  採れ頃の時期はとっくに過ぎていましたので、そこには、ほとんどその群落を見ることはできませんでした。
 それでも、あっちこっちに点在しているカラシ菜を摘み取り、ビニール袋に半分ほどの量を収穫することができました。
 菜の花もところどころに咲いていましたが、カラシ菜の花ではありません。おひたしやテンプラにしても美味しそうです。

①-2カラシ菜20160319
 カラシ菜

②菜の花20160319
 菜の花

③摘み取ったカラシ菜
 摘み採ったカラシ菜

④摘み取った菜の花
 摘み採った菜の花

 
 ウグイスが鳴いていました。
 紫色の小さな花が絨毯のように広がっています。
 雨はあがっています。お日様も顔をだしています。

⑤紫色の小さい花
⑥紫の絨毯

⑦紫の絨毯その2



 帰り道すがら、糠田橋から鴻巣側の荒川土手をみやったところ、土手一面に菜の花が咲いているのが目にとびこんできました。

 ちょっと立ち寄って、一面の菜の花を写真におさめました。
 ふと見上げると、空に月が浮かんでいました。
 ウグイスが鳴いていました。
 春爛漫です。

⑧菜の花の群落20160319

⑪




  風 景  
    純銀もざいく
           山 村 暮 鳥

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。


 出処:日本詩人全集 〈第13巻〉 新潮社刊
 「木下杢太郎 山村暮鳥 日夏耿之介」



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