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「そば」の食しかたなど・・・

2016/ 08/ 24
                 

 いつでもどこでも、手打ちそば教室が開かれています。公民館など幾つかの公の施設の年間スケジュールを見比べてみても、毎年必ずどこかで開講されている、今や大人気のそば教室となっています。

 安曇野にある、『こねこねハウス こねこね体験道場』でも、前日の午前中までに予約を入れれば「そば打ち体験」(約2時間:試食時間含む.料金3,800円〈3~4人前〉.10:00~14:00〈最終入館〉)ができます。当日空きがあれば随時受け付けますということです。全5回にわたる「個別指導そば打ち体験」(16,000円)、「おやきの体験」(3,150円)も行なっています。
 同じ建屋内の『こねこねハウス めん処穂高』(安曇野市穂高3029-1. tel 0263-82-0431)は、11:00~15:00まで営業(木曜休日)しています。せいろそば(ニ八)…750円、十割そば…950円などのメニューが揃っています。


 ◇そば打ちの手順について
 《  ①水まわし・・・そば粉とつなぎの小麦粉に、水を足していき・・・
   ②菊練り・・・生地をこね、・・・仕上げに菊もみとなります。
   ③のばし・・・ちょっぴり打ち粉をしてから、・・・ムラがなくなるまで、厚さが2~3mmになるまで根気よくのばしを繰り返します。
   ④そば切り・・・打ち粉の更科粉をたっぷりとふりかけて畳んだ生地を、包丁でこま板を少しずつ押しながら切る。この押し加減で太さが決まるため、集中力が必要。
   ⑤完成・・・水回しから始めておよそ1時間半、麺を茹でて、冷水に浸して、水けをきって出来上がります。 》
  となります。

 ・・・自宅でそばを打つとなると、多々道具が必要となりますし、私は右手指先を中心とした痺れが何十年と続いていますので、自らトライしてみようという気は起きません。専らあちこちの暖簾を潜って蕎麦の味を堪能しています。

 

 ◇「蕎麦」の食べ方

 自分の好きなように食べるということでよろしいのでしょうが。

 数十年前のこととはなりますが、NHKでしたかどこかのテレビ番組で、お江戸で有名な蕎麦屋老舗の店主が、《江戸前の蕎麦というのは、一口食べるごとの分量が重なりながらのっているので、それを天辺から一箸ずつとって、気持ち程につゆにつけて食べるのが・・・》と、おっしゃっていたのが思い出されます。

 私は、まず最初に、麺をちょっぴりずつ二度食します。噛み応えを先ず味わいます。そしてのどごしなどの麺の特徴(太さ、細さ、ごわごわさ、すっきりさなど)を感じとります。
 その後に、ほどほどの量のつゆをを口に含み、甘辛さ、濃淡具合、香を嗅ぎます。
 
 それからくだんの老舗店主のお話し通りに、一番上にのっているそばを一箸つまみます。
 つゆにそばの三分の一ほどをつけてからすすります。そうするとそばの香りがつゆの味に邪魔されずに、鼻腔をくすぐってきます。
 そして、杉浦日向子さんが何度もおっしゃっているように、周りに気兼ねせずに、大きな音を立てて啜りいれます。空気が鼻から抜けるときに、そばの香りを感じ取ることになりますので、大切な所作の一つとなります。
  ワサビは、一箸ごとに口に入れる合間、合間にちょっとずつ頂戴します。勿論、ワサビが苦手な方は、お隣のワサビの好きな方に「どうぞ」といってさしあげてください。
 お仕舞はそば湯で。そば湯はそばの栄養分がたっぷり溶け込んでいます。今までそば湯を飲むのに気が進まなかった方も、どうぞお召し上がりください。寒い時などに冷たいそばを食べるとお腹が冷えていますので、体を温かい状態にもどすためにも、そば湯での〆をお奨めします。



 あなたはそばをどんな風にして食べていますか。
 これから「新そば祭り」が、日本全国あちこちで開催されます。




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