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昨夜から霧 そして雲の思い出 そして三重の虹の架け橋

2016/ 11/ 20
                 
 随分と長く霧がかかっていました。
 黄色や赤で色づいた銀杏などの街路樹が、うすくぼんやりと浮かんでいます。
 軽井沢のような雰囲気を漂わせていた、今朝の街並みの趣きでした。

 軽井沢で思い出したことがあります。
 あれは信州に住んでいた小学生だったときのことです。
 綿菓子のようなたくさんの小さな雲の群れが、私たちの回りに漂っていました。
 地面を這うようにしている雲、子どもたちの顔の高さに浮かんでいる雲、大人たちの背の高さほどを揺れている雲。
 雲は私たちと同じ方向に進んでいきます。大人たちの歩く速さとほぼ同じスピードで雲が動いています。私たち子どもは、ちょっと駆け足になったり、足を緩めたり、元来た道を引き返したりと、雲と遊ぶように戯れるのです。
 雲は私たちの家族のように、小さいもの、中くらいのもの、それなりに大きいものとが入り混じって揺蕩っているのです。
 
 この家に住んで、三重の虹の架け橋をみたときと、この軽井沢の雲の一族との思い出が、今でも心に印象深く残っています。

 あなたの思い出、どんなものがありますか。「自然」を前にしての。



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