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鯨料理

2012/ 12/ 12
                 
健康食 低カロリー、低脂肪、高タンパク

・栄養分比較 <資料:科学技術庁資源調査会編「5訂日本食品標準成分表」より(100g当たり実測値)>

1.エネルギー(kcal) 
・鯨肉 106
・牛肉 317
・豚肉 150
・鶏肉 138

2.コレステロール(mg)
・鯨肉 38
・牛肉 72
・豚肉 61
・鶏肉 77

3.タンパク質(g)
・鯨肉 24.1
・牛肉 17.1
・豚肉 22.7
・鶏肉 22.0

4.脂質(g)
・鯨肉  0.4
・牛肉 25.8
・豚肉  5.6
・鶏肉  4.8

クジラのパワーの源「バレニン」  
 今、クジラの持っているアミノ酸物質「バレニン」が、栄養源として注目されています。
鯨は死ぬまで子供を産み、生殖能力に老化がありません。鯨の多くは、半年間エサ場となる冷たい海で過ごし、繁殖期になると暖かい海に移動します。この時、鯨はほとんどエサをとらずに絶食状態で子育てをし、さらにそのまま数千キロも離れたエサ場へ、眠ることなく泳ぎ続けて戻っていくのです。このような驚きのパワーは、鯨が大量に持つ「バレニン」という、アミノ酸物質に源があると考えられています。
・「バレニン」含有量(mg/100g)
・マグロ類 赤身   不検出
・カツオ  赤身   痕跡有
・ナガスクジラ 赤身 1,466
・ミンククジラ 赤身 1,874
・マゴンドウ  赤身   553
・ウシ     筋肉    ~2
・ブタ     筋肉   ~48
<資料:阿部広喜、2005「魚の科学事典」より>


鯨から期待されるマリンビタミン


1.肝機能改善・体力増強・活力回復 ⇒[たんぱく質・アミノ酸](バレニン、アンセリン・カルノシン、L-カルチニン)

2.血圧低下 ⇒[たんぱく質・アミノ酸](ペプチド)

3.美肌効果  ⇒[たんぱく質・アミノ酸](コラーゲン)

4.痴呆症予防・ガン予防・コレステロール低下・学習機能向上・視力改善・中性脂肪低下・肥満予防 ⇒[脂質](DHA)

5.肥満予防・中性脂肪低下・血栓防止・血液改善 ⇒[脂質](EPA) 

6.疲労改善・不定愁訴改善・更年期障害改善 ⇒[脂質](コエンザイムQ10)

7.体調改善  ⇒[ビタミン]

8.貧血予防 ⇒[ミネラルFe]

9.骨強化 ⇒[カルシウム]

10.眼精疲労回復・抗酸化・美肌効果  ⇒[たんぱく質・アミノ酸](コンドロイチン) 

 (財)日本鯨類研究書編 南極海鯨類のPCB、総水銀濃度
1.PCB濃度(ppm湿重当り)
・ミンククジラ(脂皮)… 0.00018ppm
・魚介類の暫定的規制値…0.5ppm
2.総水銀濃度(ppm湿重当り)
・ミンククジラ(筋肉)… 0.027ppm
・魚介類の暫定的規制値…0.4

❀日本捕鯨協会編より
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コメント

        

鯨の思いで
お~、鯨、懐かしいですね。

学校給食の鯨の竜田揚げ、家で食った、鯨のステーキ。
肉と言えば、鯨の事でしたが・・・

そういえば、数年前、ワニの肉を食いましたが、固かった。
ノスタルジア
スーパーでも時折見かけるので、何か料理を・・・と思うのですが、他の肉の値段とついつい比較してしまうと、なかなか買い物かごに入りません。海なし県で生まれ育った当時の、きょうもコロッケ、明日もコロッケと同じように鯨肉はお手頃な食材でしたね。