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イングリット・フジコ・ヘミング

2013/ 01/ 02
                 
ブラボーコール

 昨年の12月5日で77歳になったフジコさん。
 その月の26日にソロコンサートがありました。
 ブラボーコールは、バッハのプレリュード第1番と、ベートーベンのテンペスト第3楽章よりでした。

 ラ・カンパネラの演奏が終わりいったん楽屋にもどったフジコサン。
 いつもの通り、拍手がなりやまず、花束を受けてまた楽屋に戻り、そしてまた拍手にこたえるために舞台に現われたりを繰り返した後。
 マイクを片手にして、体調がこのところ思わしくないということと、皆にありがとうの感謝の気持ちを伝えてから、2つの曲を演奏しました。

 前半はラフマニノフ、ムソルグスキーの作品を演奏。
 心なしか、音を探しながら弾き続けている状態がずっと続いていたようなタッチと感じました。が、休憩をはさんだ後の、シューマン、ショパン、そしてリストの二つの曲目に入りますと、いつものフジコ・ヘミングのタッチとなっていました。

 こんな感想を言ってはいけないのかもしれませんが、どうも、「ノル曲」、「ノラナイ曲」が、彼女にしてあるのではないのかシランとついつい思ってしまってみたりします。
 何故かと申しますと、今回に限らず、以前も、その前も、そしてそれ以前も、同様な感じがこちら側に伝わってきているからです。

 皆の前にいつまでもお元気な姿を見せてほしいと願っています。
 (私自身は自らを追っかけとは思ってませんが、「追っかけモドキ…程度かな…」)
 帰り、バス停前でタクシーをようやく拾うことが出来ました。
 ご一緒したご婦人は、車中、フジコさんが今まで演奏してきた会場の一つひとつと、次回の日程と会場までスラスラとお話しなさっていました。私たちが出向いたのと全く同じ日程、会場でしたので、話が弾みあっという間に駅に到着致しました。


演奏曲目 2012.12.26

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