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キノコを干す

2017/ 11/ 11
                 

 干しシイタケの効能、干したエノキタケの効能など、キノコを干すと生の状態よりも栄養素・栄養成分が何倍にも、何十倍にも増えることが知られていますね。

 11月10日の金曜日は天気が良かったので、いろいろなキノコを天日干しにしました。
 ・シイタケ
 ・エノキタケ
 ・マイタケ
 ・エリンギ
 ・ヒラタケ


 免疫力アップ、伝家の宝刀キノコです。
 これからますます鍋物が美味しくなる季節に入りました。
 あなたの家の鍋料理に、キノコも加えた定番料理は如何でしょうか。



◇シイタケ(文部科学省発表「日本食品標準成分表・100gあたりに含まれている成分」による。)
 ①エネルギー:
  ・菌床栽培の生シイタケ…19kcal、
  ・原木栽培のシイタケ…23kcal、
  ・干しシイタケ…182kcal、
 ②食物繊維
  ・菌床栽培の生シイタケ…4.2g、
  ・原木栽培のシイタケ…5.5g、
  ・干しシイタケ…41.0g、
 ③カリウム
  ・菌床栽培の生シイタケ…280mg、
  ・原木栽培のシイタケ…270mg、
  ・干しシイタケ…2100mg、
 ④ビタミンD
  ・菌床栽培の生シイタケ…0.4μg、
  ・原木栽培のシイタケ…0.4μg、
  ・干しシイタケ…12.7μg、
 ⑤葉酸
  ・菌床栽培の生シイタケ…44μg、
  ・原木栽培のシイタケ…75μg、
  ・干しシイタケ…240μg、


◇確認されている干しシイタケの効能 (「健康寿命ライフ」公式サイトによる。)
•干ししいたけの発酵液は、白血球の一つであるTリンパ球を活性化させ、免疫機能を高めます。
•干しシイタケに含まれる多糖類のレンチナンは、脾臓を増強し、体液の免疫効能を高めます。
レンチナンには、肺がん、肉腫などを抑制する作用もあり、さらに、がん細胞の転移を防ぐことができます。
レンチナンは、悪玉コレステロールの合成を抑え、分解を促し、体外への排泄を刺激します。
したがって、高脂血症、高血圧にも効果を発揮します。
•干しシイタケに豊富に含まれるビタミンB2は、貧血、口内炎に効果があり、結腸がんの発病を抑制させます。
•干しシイタケの食物繊維は、便秘に効果があります。
•干しシイタケに含まれている特殊なアミノ酸は、尿蛋白の低下に作用し、急性・慢性胃炎に効果があります。



◇エノキタケ
 昨年だったか、一昨年だったか、NHKの夜(ガッテン)か朝(アサイチ)の番組で、エノキタケ特集をやっていました。
 ガン予防に効果がある等の研究が進んでいるなど、あれやこれやの番組となっていました。
 生のエノキタケの、ビタミンDの含有量が、2時間以上天日干しにすると、30倍、50倍に増えるというようなことも放送されていました。
 ビタミンDは体に必須の栄養素ですが、摂りすぎは危険とのことで、干しエノキタケを食べる場合は、一日5グラムを限度としてください。というコメントも添えられていましたよ。

 次に示すエノキタケの成分表は、「生の成分表」です。
 干しエノキタケになったら、どう変化するのでしょうか。「干しエノキタケ成分表」も発表してほしいですね。
 
 
■五訂日本食品標準成分表・可食部100g当り成分(日本食品標準成分表より )

 下の表は「五訂日本食品標準成分表」に記載されている栽培された生のエノキタケ(榎茸)に含まれる成分の量です。

 ・エネルギー:22 kcal
・水分:88.6 g
・たんぱく質:2.7 g
・脂質:0.2 g
 ・炭水化物 :7.6 g
 ・灰分:0.9 g
 ・ 飽和脂肪酸:0.02 g
 ・ 不飽和脂肪酸:0.08 g
・食物繊維:3.9 g

ビタミン類
 ・ビタミンD:1 μg
 ・ビタミンB1:0.24 mg
 ・ビタミンB2:0.17 mg
 ・ナイアシン:6.8 mg
 ・ビタミンB6:0.12 mg
 ・葉酸:75 μg
 ・パントテン酸:1.4 mg
 ・ビタミンC:1 mg

無機質類
 ・ナトリウム:2 mg
 ・カリウム:340 mg
 ・カルシウム:Tr mg
 ・マグネシウム:15 mg
 ・リン:110 mg
 ・鉄:1.1 mg


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