FC2ブログ
        

父のこと  いきもの 鶏 兔 蚕  

2018/ 01/ 18
                 
 鶏小屋を、父は勤めていた会社の同僚のMさんから譲り受けて、わが家の庭の一隅に置きました。
 小諸に住んでいた時のことです。鶏小屋は父と私の二人でリヤカーで運んだのですが、途中の急斜面の下り坂道に難儀したのを今でも覚えています。

 鶏(白色レグホン)のエサ当番は、子どもたちが順番を決めてやっていました。
 チャボも飼っていた時もありました。
 産んだ卵は、私たちの食事の一品に加えられました。
 当時、卵を買うとなると、それなりのお値段でした。
 卵を産まなくなった鶏たちは、業者にひきとられました。(主に食肉用)
 父は、鶏を売ったお金は、子どもたちの貯金に回しました。

 小諸では、兔も飼いました。
 大きくなった兔たちは、業者に引き取られました。(主に食肉加工用)
 兔を売ったお金も、父は、私たち子どもの貯金箱に入れました。



 北橘に二度目に住んだ時は、父の一言もあって、養蚕もトライしてみました。
 ワンシーズンだけでしたが、私一人だけでの世話です。
 学校に出す作文のテーマとしても、恰好の「いきもの」でした。
 蚕は桑の葉しか食べません。本家の伯父にお赦しを頂いて、桑の葉を毎日摘み取りました。一日数回に分け、時間をみやりながら桑の葉を与えます。糞のあとしまつも日課の一つです。

 下の家(したんち)から頂戴したお蚕さまは、立派な大きな繭玉になりました。
 

 
関連記事
スポンサーサイト



                 

コメント