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小江戸川越春まつり 川越藩火縄銃鉄砲隊

2018/ 04/ 04
                 
 「鉄砲隊」。
 日本全国で、「火縄銃」と名が付く保存会は6つあります。
 「川越藩火縄銃鉄砲隊」もその一つです。
  「火縄銃」の名はつけられていませんが、「鉄砲」を冠した「隊」、「組」、「衆」や、「・・・古式砲術」、「・・・大術」「・・・研究会」などの名称のもとで、合わせて60の団体が活動しています。
    
  
 「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」が使用している28丁の火縄銃および50を超える甲冑は、全て日本古来のものを使用(〈※〉)しているとのことでした。

(注記〈※〉:
《…江戸時代の甲胄武具及び火縄銃の保存と、歴史的文化の継承である火縄銃鉄砲隊を組織し、甲胄を着用し本陣20名槍組10名鉄砲組20名からなる隊で、鉄砲隊の演武でなく1つの隊列を作り演武をしています。演武を通じ、日本固有の武道を普及し伝承する事と小江戸川越市に寄与する事を目的として、平成8年3月に創立し現会員数80名、火縄銃28丁28名〈以下略〉…≪資料出処:「全国火縄銃大会(2009年1月10日記事)」》


   261 小江戸川越
 
 先ずは出陣式を執り行います。

239 出陣式 川越市役所


 いざ、出陣! 法螺貝の勇壮な音が響きます。

257 法螺貝.



 演武は三つの演目があります。

川越半火縄銃鉄砲保存会


 一つ、『一音放ち』。
 「放て!」の号令で射手が一斉に立ち放しを行います。
 会場にあわせ、直線、ほうしなどの隊列で発砲します。

 一つ、『つるべ放ち』。
 「放て!」の号令で一番目の射手が発砲し、その発砲を聞いた次の射手がタイミングをおいて発砲・・・順次隊員が発砲するスタイルです。

 一つ、『三段・逆三段放ち!』。
 全体をグループ分けし、一番隊、二番隊、三番隊と名付け、「一番隊放て!」、「二番隊放て!」、「三番隊放て!」の号令で、隊毎に一斉放しを順番に行います。
 逆三段は、発砲隊順序を逆から行います。

発砲


 ドン!ドン!ドン!と、これだけずらっと並んだ隊列から連射される鉄砲の音。
 ずっしりと耳とお腹に響いてきます。

 
 関東甲信越の「鉄砲隊」。
 埼玉は川越の一つ、近隣では群馬、茨城、千葉に各一つ、神奈川に二つ、東京と長野にそれぞれ四つの鉄砲隊があります。
 地域ならではの鉄砲隊の出番のあるところ、さぞや賑わうことでしょう。
 鉄砲隊の出前先でも、大変人気を博していると聞き及んでいます。



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