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スズメ

2013/ 01/ 26
                 
 
 「雀」という語が入っていて、季語になるのは、「雀の子」「雀の巣」です。
 営巣、産卵は春ばかりではありませんが、4月頃に始まる巣作りが一番目立つので、春を表す季語となっています。
 「雀」だけでは季語となりません。一年中最も身近に見ることが出来る野鳥だからでしょう。
 昔から身近な鳥として親しまれていますので、「語彙」「家紋」「落語」「説話」「民話」「童話」「童謡」など、あちこちに「雀」の名前が刻まれています。
 徳川家御指南番柳生氏の家紋は「地楡に雀(われもこうにすずめ)」。戦国時代から名高い、上杉氏、伊達氏の家紋はもともと勧修寺家の「雀の丸」。後に竹で囲った「勧修寺笹」の流れを受け、それぞれ「宇和島笹」「仙台笹」を継いでいます。
 「雀の恩返し」(譚)、「舌切り雀」(民話)、「腰折雀」(説話)、「抜け雀」(落語)、「雀」(童謡)、「雀のお宿」(童謡)、「雀の学校」(童謡)、欣喜雀躍(四文字熟語)。
 「すずめ刺し」は、調理の名前ですが、「すずめ焼き」は、将棋の戦法の一つです。

 スズメ⑦

 スズメ⑧
スズメ:わが家の庭の訪問者

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コメント

        

「鳥の巣に鳥の入ってゆくところ~波多野爽波」という句を思い出しました、俳味があって好きな句です。



表現
方言のこともさることながら、例えば、ひよどりの鳴き声、「ピイーヨ、ピイーヨ」とか「ヒーヨ、ヒーヨ」と書き表すこともありますし、「ピィーッ、ピィーッ」と一声叫んで飛び立びたちもします。「ピイーヨ、キュルキュル」などとも鳴きます。・・・人の耳にどう聞こえるのか、犬の「ワン、ワン」は英語では「バウ、ワウ」と教えられたような気がしています。・・・何を言っているのでっしたっけ・・・。