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断捨離・・・本

2018/ 06/ 11
                 
 父の蔵書だった書籍のうち、會津八一に関する書物と和算に関する書物などの数々が、幾つかの段ボール箱に収まっています。

 中原中也と北杜夫の本は、いつの間にかそれなりの数になっていました。
 全集物としては、小林秀雄、大岡昇平、原民喜、ドストエフスキー(翻訳本)、日本文学全集、日本詩人全集なども段ボール箱に入っています。
 日本書紀、古事記、アラビアンナイト(翻訳本)などの古典物もずっしりと重い書物です。
 

 断捨離を決行しようと思い立ったのは、テレビ放送の影響が強いです。
 その一つが、「やすらぎの郷(テレビ朝日系放送.倉本聰作・脚本)」です。第103話中のマヤの部屋で、断捨離について、水谷マヤ(加賀まりこ)が、菊村栄(石坂浩二)の問いにこたえます。「とにかく捨てればすっきりするの」、「サッパリするの、清潔になるの」と。
 もう一つが、NHKの「橋田壽賀子特番」でご本人が語った、「身の回りに置いておいても意味がない」という言葉でした。

 本を捨てると大上段に構えて決意してから、断捨離はほとんど進んでいませんでした。
 まるで座礁した船のような状態が長く続いていました。



モンペリエっ子 艫綱が切れて座礁した舟
  艫綱が切れて座礁した船 
  〈Mezeにて(メーズはトー沼と言う海と繋がっている潟の畔にあります)・「海外生活記」モンペリエっ子〉




 学生時代に集めた専門書は、百冊に満たない数でした。
他の書籍などとともに、ブックオフに引き取ってもらおうとも思ったのですが、地元中学の「エコ(資源回収)活動」に手当することにしました。
 なんとなれば、先日、ブックオフにとりあえず119冊持っていったのですが、33冊分(大人向けコミック15冊含む)しか売れなかったのです。1コイン(500円)に50円玉一つと10円玉を3枚ほど加えた額でした。
 
 その場では、86冊分はお金にならなかったので、引き取ってもらいました。
 その後、買い物をしてから、再びブックオフにとってかえしました。

 「中学校のエコ活動に使いたいので、先ほど引き取ってもらった本を戻して欲しいのですが」と、スタッフに声をかけたところ、34冊の本を返してもらいました。
 「119冊持ってきたうち33冊売れたので、差し引き86冊になると思うんですけれど。」と、丁寧な言葉を使ってダメ押しをしてみたものの、「今、お渡しした分が買わなかった本の全てです。」という言葉が返ってきました。


 まだまだたくさんの本が本棚に並べられたり、ダンボール箱に詰まっています。
 「洋酒マメ天国全36巻」(サントリー発行)など、ものによっては、ネットで売買できそうなものもありそうですが、面倒くさい気もしますので、この数年のうちに、神田の古本屋に声をかけて我が家まで受け取りに来てもらい、買取できるものを引き取ってもらおうと思い始めています。
 残った本は、地元の小学校、中学校のエコ活動(資源回収)に回すつもりです。




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