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御即位30年記念特別展 両陛下と文化交流―日本美を伝える―

2019/ 03/ 20
                 
 
 東京、ときどき。
 平日、一人です。
  上野の東京国立博物館で開催されている、皇室ゆかりの名品を紹介する特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」を観に行ってきました。

 博物館その3



 会期は4月29日までとなっていました。

両陛下と文化交流 入場券_


 皇室の慶事の献上品や、天皇、皇后両陛下が外国訪問で紹介された美術工芸の名品、日本の絹文化を象徴する両陛下の衣装などが展示されていました。
 天皇陛下ご幼少時のお祝い着「赤縮緬地吉祥文様刺繍振袖」なども披露されていて、とても興味深いものでした。

一通り見終わった後、御朱印帳を売っているのではないかと思い、物品販売所に足を向けましたが、置いてありませんでした。
 その代わりといっては何ですが、御朱印帳の代用になるものを見つけました。
 和紙を使った綴帳です。
 麻(あさ)の葉(は)綴(とじ)、
 大和(やまと)綴(とじ)、
 そして、綴葉装(てつようそう)とも呼称される、列帖装(れっちょうそう)です。


 麻の葉綴は、康熙綴(高貴綴)を装飾的に変化させた形。歌舞伎の娘役の着物や帯、浮世絵の女衣装にもみられる代表的な女柄である麻の葉文様を施し、江戸の粋を感じさせます。
  1 麻の葉綴


 大和綴は、糸のかわりに平紐や三つ折りにした和紙で綴じる様式。奈良時代に始まったと伝えられ、和歌などの書物に多く用いられました。
 2 大和綴


 列帖装(綴葉装)は、数枚重ねた和紙を二つ折りにして一帖とし、これを数帖重ねて折り山の方を糸でかがる様式。平安時代から用いられてきた日本独自の優美な綴じ方です。
 3-2 列帖装 内装
 3-1 列帖装



 東京国立博物館内の常設展示会場にも足を運びました。
 国宝や重文の刀剣も目の当たりにすることができ、大変満足しました。

国宝 短刀 銘行光 相州行光 鎌倉時代・14世紀
  国宝 短刀 銘行光  相州行光 鎌倉時代・14世紀



 博物館その1


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