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三国志と人間学 「時局と学問」  安岡正篤

2019/ 06/ 16
                 
鉛筆で線引く箇所の古本か五十ページ後は真っ新(さら)さら



安岡正篤著『三国志と人間学』(発行所 稲村出版株式会社.「タイトル」自筆)
1-1三国志と人間学_
の第一講に、
〈 ・・・ どうもこの調子では今後どういう風になってゆくかと考えますと、とかく心が細くなってしまいます。これは誰しも同じことだろうと思います。 ・・・ 〉
と、記しています。
 いつの時代にあっても、時代の寵児たるものは慧眼鋭く時局を俯瞰してみているのだとつくづく思います。

安岡正篤氏は、三国の英雄時代に足を運ぶ前に、 〈 しかし三国志を学ぼうとすれば、どうしてもそれに先立つ前後漢四百年の、少なくとも後漢(ごかん)の初めぐらいまでは遡って、その間の歴史を一通り心得ておかなければなりません。ここにおもしろいのは、偶然の一致とは言え、その後漢の始まる直前の言い換えれば前漢最後の皇帝である平帝の元始元年が西洋紀元元年に当るということです。 ・・・ 〉
と、記述しています。


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