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なつぞら アイスコーヒー代は誰が支払ったのか・・・

2019/ 08/ 03
                 
 おごるものおごられるものほどのよさ間尺とは違うつきあいのほど


 1-1山芋の花
  (「山芋の花」2019年8月2日.我が家の庭にいつのまにか自生している山芋。今年もたくさんの花です。)



 8月2日(金)の、NHK連続テレビ小説「なつぞら」。
 一久(〈いっきゅう〉=坂場一久〈かずひさ〉)さんが、奥原なつと待ち合わせした喫茶店に入ってきました。彼女がアイスコーヒーを飲んでいるのをみかけ、彼も、アイスコーヒーを注文します。
 「おつかれさま」と、なつ。
 「すぐ出てもいいけど、コーヒー止める?」と続けて一久さんに問いかけます。
 「いや、ちょっと話が・・・」と、一久さん。

 二人のやり取りが続いた後、なつは席を立って喫茶店を出て行きます。
 テレビ画面では、彼女がアイスコーヒー代を支払わずに出て行く様をずっと追いかけています。

 さて、ところで、なつは、自分の飲んだアイスコーヒー代を一久さんに支払わせたのでしょうか。

 私は、
「すぐ出てもいいけど、コーヒー止める?」
 というなつの言葉に、注意が注がれました。

 (喫茶店で待ち合わせしていた二人は、そこからどこかへ行くことを約束していたのでしょう。)

 この言葉には、すぐ席を立ってもいいように、支払いはすませてあるから・・・というニュアンスが、脚本家の意図として織り込まれていると感じ取ったのです。
 何となれば、そういう目論見があるからこそ、このセリフ、
「すぐ出てもいいけど、コーヒー止める?」
 を、この場で用意されていたという必然性を導き出しているのです。
 そうでないと、この場面でのこの不自然に発した言葉の意味合いが用をなさなくなるからにほかなりません。

諸兄はどのように思われましたか。
考えすぎ・・・
男が支払うのは当然・・・と、なつは思っている。
そんな細かな描写は、作者の意図するところではない・・・
枝葉末節にこだわることはない・・・
などなど・・・

此処までお付き合いいただいて、大変恐縮に存じます。


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