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このところの読み直している本

2020/ 05/ 15
                 
  大波の大和国原まほろばの明けそむるらむ追ひし思ほゆ

 10-2 谷内六郎 舟が編むレース


 いかがお過ごしですか。
 五七五、五七五七七という短い文字で言葉を託すことができる私たち日本人。
 このところあれこれの本を読み直ししています。
 あれやこれや思い浮かべた気持ちをひとつにまとめ、読後感想文として短歌に詠みこみました。


日本が売られる    堤未果著 幻冬舎新書新刊  初出2018年10月5日
 1 日本が売られる

 〈 水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか? 法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買い漁っている。水や米、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!〉~カヴァー紹介文章を転記~


Chaina 2049  秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」   マイケル・ピルズベリー著  野中香方子訳 日経BP社 日本語訳初出2015年9月5日
 2 Chaina 2049

 中華人民共和国は今から71年前の1949年10月1日に成立しました。
 あと29年ほどで建国100年を迎えます。

 著者は発刊に当たり、文末に5ページにわたって「謝辞」を載せています。
 その冒頭には、〈 本書執筆には50年を要した。もし、34人の中国人「儒将」と議論をしたりする稀有な機会が得られなかったら、本書は形にならなかっただろう。・・・〉と。


 超訳 日本国憲法   池上彰著  新潮新書 初出2015年4月20日
 3超訳 日本国憲法

 中学時代、日本国憲法の前文を丸暗記しました。
 それから幾星霜、そこそこの年齢になってから、般若心経を丸暗記しました。
 今でも憲法前文は口からすらすら出てきますが、僅か276文字の般若心経は、ところどころが行ったり来たりして、全文がつながらなくなっているような按配となっています。
はてさて、「超訳 日本国憲法」。
帯カバーに〈・・・国民必読、一家に一冊の最新版「憲法の基礎知識」。〉と書かれています。
 103条によって示されている日本国憲法を、僅か254ページの中にまとめて解説している本著です。
 ページ数のせいでしょうか、どうでしょうか。日本国憲法の超訳文中に「日本国民を守る」についての説明がないのです。基礎知識ではない事柄故に、載せていないのかななどとも思ってみたりしたのが、最初に読んだ時の第一印象でした。

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